【気持ちに寄り添うジャズ6選】自分の心のありようを理解し、聴きたいジャズを選ぶ。
沖縄は先週旧盆が終わり、ちょっとお疲れモードで月曜日が始まったという方も多いかもしれないですね。
僕もなんだか体が重かった。
でも朝早くから動いてまして、宜野湾市当たりをかなり走り回ってました。
ご高齢のお客様が二世帯住宅を建築途中に何かあったらご家族に支障が出るということで、迅速性をもって対応していた遺言書も明日、完成しそうです。
もう一息。
僕もお客様も頑張らなきゃ!
ということで、ジャズを聴きながら気合を入れてブログを書いてます。
こんばんは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
ジャズは自分の気持ちに寄り添ってくれます
僕がジャズを聴き始めたのは最初の就職先が激務で、残業や休日出勤が続き、精神的にも肉体的にもきつい時期に出会ったのがジャズでした。
あまりにも忙しく、神経が高ぶり、夜眠れなくなっていて、癒しの音楽を探していてたまたま手に取ったのがジャズのCDでした。
ジャズを聴きながら布団に入っていたのを覚えています。
でも、あの頃はジャズであれば何でもよかった。
当時手にしたジャズのCDはイギリス民謡をジャズアレンジしたヒーリング音楽のようなものでしたから。
でも、ジャズの独特の音に魅了されました。
今日も旧盆で沢山の人にあったり、日曜日も仕事があったりで、少し体が重かったけど、軽快なジャズが流れてくると仕事の移動も快適だったし、渋滞も気にならない、事務所でキーボードを叩く指も動くし、自然と口角があがります。
今では、車中でも事務所でも自宅のリビングに一人でいるときにはほぼジャズです。
疲れた時だけでなく、嬉しい時や楽しい時にもジャズを聴きます。
気分が載らない時も載っている時もジャズです。
怒りを感じた時も優しさを感じた時もジャズです。
どんな気分でもジャズは自分の気持ちに寄り添ってくれます。
自分の心のありようを理解し、聴きたいジャズを選べるようになったのかな、とも思います。
好きなジャズを聴いてる時間が大好きです。
ということで、月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズを一挙紹介です!
《》内は曲名、『』内はアルバム・レコード名です。
自分の気持ちに合ったジャズを選んでみてください。
ジョン・コルトレーン『Blue Train』
ジャズは古いけど色あせない演奏が多々残っています。
僕は古いジャズを聴くのが好きです。
1940年代から1960年代が多いかもしれません。
往年のジャズメンの演奏を主に聴いているからなので、自然とそうなりますね。
今日(8/21)は20世紀のジャズジャイアントの一人サックス奏者トレーンことジョン・コルトレーンの『Blue Train』を紹介します。
ブルー・ノートの創業者アルフレッド・ライオンのプロデュースにより制作された同名のアルバムに収録された名演です。
トレーンのサックスはもちろんのこと、トランペットのリー・モーガン、トロンボーンのカーティス・フラーやリズムセクション(ピアノ、ベース、ドラムス)も素晴らしい演奏をしてます。
徐々にホットになりますが、全体のハーモニーは失われない演奏だと思います。
アストラッド・ジルベルト&スタン・ゲッツ《The Girl From Ipanema》
ジャズは様々なジャンルの音楽をジャズアレンジし、ヒットしている曲もあります。
昨晩(8/21)のジャズライブでも演奏されていたボサノヴァの名曲《The Girl From Ipanema》(イパネマの娘)もその一つです。
僕もジャズを聴き始めてたびたび耳にするようになり好きになりました。
今日(8/22)はヴォーカリストのアストラッド・ジルベルトとサックス奏者スタン・ゲッツの《The Girl From Ipanema》(イパネマの娘)を紹介します。
アストラッド・ジルベルトがプロの歌手としてデビューするきっかけとなったのもこの曲です。
綺麗な透明感のある声ですよね。
ソニー・ロリンズ&コールマン・ホーキンス『Sonny Meets Hawk!』
僕はサックスの音色が好きで、ジャズもサックス奏者の演奏を聴くことが多い。
サックスプレイヤーは多く、名演が多く、素晴らしいジャズメンがいる。
今日(8/23)紹介するのは二人のテナー・サックス奏者ソニー・ロリンズとコールマン・ホーキンスの競演するアルバム『Sonny Meets Hawk!』です。
二人はアルバムの収録があった1963年のニューポート・ジャズ・フェスティバルで少しセッションしたようですが、スタジオに入るのはこのアルバム収録が初めてだったとか。
二人のサックスの”歌声”が共鳴し合う演奏が楽しめます。
ソニー・クラーク《Speak Low》
実家で見つけたCD「”聴く力”を育てる珠玉のジャズ聴き比べ」に収録されていたピアニスト、ソニー・クラークの《Speak Low》がなんだか楽しくて何度も聴いてました。
サックス奏者ジョン・コルトレーン、トランペットはドナルド・バード、トロンボーンにカーティス・フラー、ベースがポール・チェンバースにドラムスがアート・テイラーが参加するセクステット。
重厚なハーモニーが聴けます。
ジャズのスタンダードの聴き比べもいいもんですね。
スタン・ゲッツ《Lover Come Back to Me》
実家で見つけたCD「”聴く力”を育てる珠玉のジャズ聴き比べ」に収録されていた曲の一つがサックス奏者スタン・ゲッツの《Lover Come Back to Me》(恋人よ我に帰れ)。
短い曲ですが、最初から最後まで楽しめる演奏が続きます。
一貫してゲッツの演奏は柔らかな音色の中に力強さが感じられますね。
よっぽど彼女に帰ってきてほしいという思いが込められているのでしょうか。
サックス、ピアノ、ベース、ドラムスとギターのクインテットです。
レッド・ガーランド《Soul Junction》
慌しい一日がおわりやっと落ち着いた時に聴きたくなるのは静かなジャズ。
こんなときはピアニストがフューチャーされた曲がいいように思います。
ジャズの落ち着くピアニストと言えば沢山いますが、ホテルのラウンジでお酒を飲みながらゆったり過ごす雰囲気で聴きたいのがレッド・ガーランドの《Soul Junction》。
いや疲れも吹っ飛ぶいい演奏だ。
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