【暑気払いのジャズ6選】熱い戦いが始まりました。暑さが増しますがジャズを聴いて暑気払いはどうでしょう。
夏の甲子園第100回の記念大会が始まりました。
沖縄県民はなぜか甲子園の高校野球大会が好きです。
特に沖縄代表校が勝つと熱狂します。
ここ20年の間に春も夏も甲子園で優勝しましたから沖縄の”悲願”は達成されたように思いますが、それでも盛り上がります。
沖縄県民の熱い応援を受けて代表の興南高校には頑張ってもらいたいですね。
興南高校は順調に日程が進めば9日(木)15時半からプレイボール。
この日時に仕事を入れると嫌がられるので、僕も応援に備えたいと思います(笑)
今回は第100回大会で出場校がいつもより多く56校で、かつて甲子園で活躍した元プロ野球選手などが始球式に登場するなど特別な開催回となってます。
しばらくは夏の甲子園から目が離せないですね。
実は小学校の頃は少年野球に熱中していてプロ野球選手を夢見ていたこともありました。
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
暑気払いのジャズ6選
この一週間もジャズを良く聴いてました。
いろんなジャズを聴いてますが、やっぱり昔のジャズ、1940年代から1960年代位が中心になります。
ストレート・アヘッドなジャズが好きなのでね。
ジャズを聴こうと思えばAmazonミュージックのジャズが聴き放題ですし、Youtubeにもジャズはたくさんある。
どうしても手元に置いておきたいCDやラジオ番組で紹介したいジャズの場合にはCDを買ってます。
著作権の切れたジャズも多いので、CDはプレミア品でなければ安価に手に入ります。
いまのところレコードには手を出してないのですが、近い将来にはターンテーブルを買ってレコードもそろえてみたいですね。
なんにせよジャズを聴く環境はとても整っています。
特に僕の好きな古い時代のジャズを聴くには困りません。
いい時代ですね。
そういえばジャズにまつわるニュースと言えば、僕の通う那覇市久茂地にある「Parker’s Mood Jazz Club」 のオーナーでギタリストの城間巧介さんが足を骨折して、しばらく店を閉めてましたが、今日退院したようです。
9日(木)から営業再開するようです。
不幸中の幸いで腕や手でなくてよかったっですよ。
城間さんのギターは一見、一聴の価値ありです。
また、最近知り合った方と名刺交換をしたら僕の名刺にとても興味を持ってくださいました。
トランペットを吹くふりをしている名刺です(笑)
その方は昔、プロのサックス奏者としてジャズを演奏していたそうです。
今も沖縄市で市民バンドで演奏しているそうです。
好きなことを発信しているといい出会いがあります。
ということで、今日は過去6日間に紹介したジャズをまとめてみましたので、ジャズを聴いて暑さをすっ飛ばしてください。
ちなみに《》内は曲名、『』内はアルバム・レコード名です。
ソニー・クラーク『Cool Struttin’』
ジャズってかっこいいいと思ってます。
演奏するジャズメンも、曲も、演奏される場所も、全体の雰囲気もひっくるめてカッコいい。
そしてアルバムのジャケットもクールです。
各レーベールやジャズメンはアルバムジャケットにも拘っていたと思います。
特に今日紹介するピアニスト、ソニー・クラークのアルバム『Cool Struttin’』のジャケットもカッコいい。
もちろん演奏もとてもクールです。
デイブ・ブルーベック《Take Five》
僕のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)のオープニングではピアニストのデイブ・ブルーベック・カルテットの名演《Take Five》を流しています。
日本でも栄養ドリンクのCMで使われて爆発的な人気をほこり世界中で聴かれている演奏だと思います。
タイトルの《Take Five》は5拍子を表しているようで、デイブ・ブルーベックのピアノの演奏は終始同じリズムを刻んでいます。
作曲者でサックス奏者として加わっているポール・デズモンドの音色もとても印象的でいいですね。
ノリの良さからオープニングに流してますが、この曲が流れてきたらジャジーのラジオ番組が始まった!と思って頂けると光栄です。
アート・ブレイキー&ジャズメッセンジャーズ《Moanin’》
人生は摩訶不思議なことが起きます。
誰も自分の人生を予想できない。
ジャズドラマーとして長く活躍したアート・ブレイキーも自分の人生について大転換を迫られて人だったけど、その出来事を受け入れて大成功した一人ではないでしょうか。
実はアート・ブレイキーはニューヨークのクラブで元々ピアニストとして演奏していましたが、ある日クラブのオーナーが他のピアニストを連れてきて弾かせたところそのピアニストのことが気に入り、オーナーは拳銃をアート・ブレイキーに突き付けながら、ドラムセットの方を指さし、お前はあっちに行け!と言われ、それからドラムを叩くようになったそうです。
その後トランペッターのディジー・ガレスピーのアドヴァイスもありドラマーとしてメキメキ腕を上げていったそうです。
もし、アート・ブレイキーがクラブのオーナーからドラムを叩けと言われた時に、ドラムなんか叩けないと断っていたら、その後の活躍はなかったかもしれないですね。
人生受け入れてしまうと何かしら起きるのかもしれません。
僕がそんな立場になったら、間違いなく断り、撃たれてると思います(笑)
今日はアート・ブレイキー率いるジャズメッセンジャーズの代表的な演奏《Moanin’》を紹介します。
この独特のフレーズはジャズファンならずとも聴いたことのある曲ではないでしょうか。
アート・ブレイキーは日本との縁も深く、初来日時にファンの歓待に感激し、大の日本好きとなったそうです。
ビル・エヴァンス『Portrait in Jazz』
誰しも人生において運命の出会いがあり欠かせない仲間というのはいるのではないかと思います。
ジャズメンも出会いがとても大事であると思います。
自分の理想とする演奏を一緒にできる人との出会いは、大変貴重なことだと思います。
ピアニストのビル・エヴァンスにとってベーシストのスコット・ラファロとドラムスのポール・モチアンは人生で不可欠な出会いだったと思います。
ただ、スコット・ラファロが交通事故で若くして亡くなったため一緒に演奏したのは2年強と短い期間でしたが、従来のピアノトリオの概念を覆し、ピアノ、ベースとドラムが対等の関係で織り成す即興演奏はインタープレイと呼ばれ高い評価を得ます。
エヴァンス、ラファロとモチアンの三名での作品はリヴァーサイドから発売された4枚のアルバムに集約されています。
今日(8/3)はそのうちの一枚1960年収録され発表された『Portrait in Jazz』を紹介します。
エヴァンのポートレイトがアルバムジャケットになっている作品です。
デクスター・ゴードン≪Days of Wine and Roses≫
楽器の中だとサックスの音色が心地よい。
沢山のサックス奏者がいますからいい演奏がたくさん聴けますしね。
サックスの音色は人の声に一番近いといいます。
今日はどんな”歌声”を聴こうかと思っていたらデクスター・ゴードンの≪Days of Wine and Roses≫(酒とバラの日々)が見つかりました。
しっとりではなく、少し楽しげに演奏するデクスター・ゴードンの”歌声”が楽しめます。
ソニー・ロリンズ《Softly, As In A Morning Sunrise》
沖縄は暑いとはいえ気温は30度前後で風が吹き木陰に居ればなんとも過ごしやす。
爽やかというわけではありませんが、朝晩は少し湿気はあるものの不快ではないように思います。
ちょっと爽やかなジャズをと思って探していたらタイトルが爽やかな演奏がありました。
ジャズジャイアントの一人サックス奏者ソニー・ロリンズの《Softly, As In A Morning Sunrise》(朝日のようにさわやかに)を紹介します。
ロリンズの爽やかな”歌声”をお聴きください。
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【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)
【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
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