【今週のJAZZ6選】ジャジーお勧めのジャズのまとめ!(H30/5/1-5/6)
ゴールデンウィークが明けまして月曜日から始まるということで、憂鬱な人も多いのではないでしょうか?
果たして一週間フルで働けるのだろうか?とか考えてしまうかもしれませんが、連休明けは何かと忙しくなると思うので、あっという間に時間がたつことでしょう。
僕も朝から仕事をしてましたが、病院で検査結果を聞こう思ったら連休明けで患者さんが多く、4時間待ちでした。
予定がだいぶ狂いまして、お客様とのランチをキャンセルし、午後の仕事も法務局が閉まるギリギリになりました。
連休明けは何かと忙しく、ゆっくりなんてしてられないですね(笑)
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
5/1-6まで紹介したジャズのまとめ!
僕は毎日ブログでジャズを紹介してますが、ジャズを聴くことも勉強になるし、その時代の背景も知ることができるし、とても勉強になるし面白い。
最近は、ジャズ好きな方々が書いた本で紹介されているジャズをYoutubeで聴いたり、CDを買ったりして聴いてます。
今の世の中は、あのジャズがいい!という情報を得たらすぐに聴けるからいいですね。
それもYoutubeは無料だし、Amazonミュージックもプライム会員なら年間定額4,000円位で殆どのジャズが聴けます。
素晴らしい世の中です。
ということで5/1から5/6に紹介したジャズを一挙公開です!
まだまだ紹介文がひ弱ですが、これは聴いてみたい!と思われるように、紹介する文章力も鍛えていきたいと思います。
今回もマイルスとマイルスのバンドで活躍していたジャズメンのアルバムや曲のチョイスが多かったですね。
どれもいい曲ばかりです。
ソニー・ロリンズ『Saxophone Colossus』
マイルス・デイヴィスに認められたジャズメンはそう多くはないようですが、認められたものの中でも大絶賛されているジャズメンもいます。
サックス奏者のソニー・ロリンズもその一人で「マイルス・デイビス自叙伝Ⅰ」の中で、マイルスはソニーについて「バードと同じようなレベルでサックスを吹いていると言う連中もいた。ソニーがバードに近かったのは間違いない。」と述懐し、バードことチャーリー・パーカーに近いプレイヤーだったことを認めています。
そんなソニーの作品で評価の高いアルバムが『Saxophone Colossus』(サキソフォン・コロッサス)です。
マイルスはソニーの作曲家としての能力も認めていて『Saxophone Colossus』の一曲目に収録されている《St Thomas》はソニーの作曲で、自身の代表曲となっています。
ソニーの攻撃的で革新的な演奏が楽しめる一枚です。
マイルス・デイヴィス『Sketches of Spain』
マイルス・デイヴィスの音楽は変わり続けてました。
その時代ごとにマイルスは新しい音楽にチャレンジし続けていました。
そして様々な音楽の要素も取り入りいれていた。
今日紹介するアルバム『Sketches of Spain』(スケッチ・オブ・スペイン)はスペイン音楽にインスパイヤーされたもののようです。
マイルスの知恵袋と言われたギル・エヴァンスのアレンジとマイルスの世界観が溢れる一枚です。
マイルス・デイヴィス『‘ROUND ABOUT MIDNIGHT』
ここまで来たら今日のジャズはマイルスのコロンビアでの初レコード『‘ROUND ABOUT MIDNIGHT』を紹介するしかないでしょう(笑)
マイルスはコロンビアレコードとの契約を機に自分のレギューラー・バンドを持ちます。
そのメンバーがまたすごい。
マイルス、ジョン・コルトレーン(サックス)、ポール・チェンバース(ベース)、レッド・ガーランド(ピアノ)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラムス)。
今日のブログを読めば、このアルバムの発表されるまでの背景が少し解って、楽しんでもらえるんじゃないかな。
☑この日はマイルス・デイヴィスに関するブログを書いていたので、マイルスの『‘ROUND ABOUT MIDNIGHT』を紹介する流れになっています。
ソニー・ロリンズ《Softly, as in a Morning Sunrise》
サックス奏者のソニー・ロリンズの演奏を最近は良く聴いてます。
マイルス・デイヴィスの評価の高いジャズメンの一人だからです。
色々と代表作はありますが、今日はライブ収録の『A NIGHT AT THE VILLAGE VANGUARD』から《Softly, as in a Morning Sunrise》(朝日のようにさわやかに)を紹介します。
僕にはソニーのテナー・サックスの音色が象の声に聴こえてならないのですが、ベースとドラムを加えたピアノレス・トリオの重厚な演奏が聴けます。
ソニーにとっては初めてのライブ収録だったそうです。
それにしても1957年のニューヨークのジャズ・クラブ「ヴィレッジヴァンガード」のライブ演奏が聴けるんですから嬉しいですね。
僕もこの時代のジャズをニューヨークのジャズ・クラブで聴いてみたかったです。
ジョン・コルトレーン『My Favorite Things』
先日、紹介したマイルス・デイヴィスのアルバム『‘ROUND ABOUT MIDNIGHT』はマイルスがコロンビアに移籍してから第一号のレコードでした。
コロンビアへの移籍を機にマイルスはレギュラーバンドを持ちますが、そのメンバーがまたすごい。
マイルス、ジョン・コルトレーン(サックス)、ポール・チェンバース(ベース)、レッド・ガーランド(ピアノ)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラムス)のクインテットです。
そうそうたるメンバーですが、のちにサックスの巨人と言われるトレーンことジョン・コルトレーンがいます。
バンドに入った当時は、トレーンの評価は決して高いものではなかったようです。
しかし、マイルスはトレーンの能力を既に見極めていました。
マイルスはトレーンについて「とんでもないミュージシャンになる。」と思っていたようです。
トレーンはマイルスの思っていた通り、ジャズ・ジャイアントとなります。
今日はそのトレーンの代表的なアルバム『My Favorite Things』(マイ・フェイバリット・シング)を紹介します。
トレーンはこのアルバムではソプラノ・サックスを吹いてますが、ソプラ・ノサックスはマイルスがプレゼントしてから本格的に使うようになったそうです。
その直前まではもうジャズを辞めようと思っていたトレーンが、ソプラノ・サックスで代表的なアルバムを作るんですから面白いですね。
ウェス・モンゴメリー《California Dreaming》
ゴールデンウィークの最終日は爽やかに晴れてます。
こんな日に聴きたいのが爽やかなジャズですが、真っ先に思い浮かんだのがギタリストのウェス・モンゴメリーの《California Dreaming》(夢のカリフォルニア)。
アップテンポのウェス・モンゴメリーの演奏が心地よいですね。
この曲を聴きながらふと外をみると青い空が広がってました。
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