遺言書を書くのであれば、エンディング・ノートで自分の身の周りの情報を整理したほうがいい。

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こんにちは。
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

終活と遺言書

最近、お客様の相談を受けている中で、感じることがあります。
遺言書は、人生の後半を迎えるにあたって準備すべきことの一つにすぎないということです。

僕は、遺言書を書きたいという方の家族構成、財産状況、ご家族との関係や自分の死後財産をどうしていきたいのか、と言うことを質問しながらお話をお聞きします。
そうすると必然的に、老後のこと、介護のこと、終末期医療のこと、相続税対策、銀行の預貯金口座のとりまとめ、判断能力がなくなった時の財産管理の方法や今後必要なお金のことなどにも話が及びます。

そうなると、遺言書は人生の終盤、いわゆる終活におけるイベントの一つにすぎないと思うのです。

ご相談者が抱えている不安は、漠然としていて、最初は小さいものですが、質問を重ねるうちに、やるべきことが明確になり、考えないといけないことが結構増えてくるんですよね。

僕は遺言・相続専門の行政書士ですが、単に遺言書を作成するだけをお勧めするのではなく、その方の抱えている漠然とした不安を明確にし、解決策を見出す中で、その方に安心していただくことが最終目標だと思っています。
その結果として、遺言書に落とし込むことが解ってくるんだなと考えています。

幸いにして、ファイナンシャル・プランナー(FP)としての知識を生かすこともできますので、お客様にはかゆいところに手が届く対応ができているかなと思っています。

ただ、もっと専門知識を深め、経験を積むことで、点と点を結び付けられるような知識としていきたいですね。

エンディングノートと遺言書を書こう

お客様とのやり取りをしていると、遺言書だけでなくエンディング・ノートが大事だなと思います。

遺言書は、自分の死後の財産の分与方法を定める法的な拘束力を持つものです。

一方で、エンディング・ノートは、家族構成、もしもの時に知らせてもらいたい友人情報、自分の所有する財産状況(不動産、預貯金、借金、株式、宝石、美術品や骨とう品など)、加入している保険、所有している身分証明書、介護の希望、終末期医療の希望や葬儀の方法などを記載するもので、法的な拘束力はありません。

様々なエンディングノート。

僕は両方ともに大事だと思います。

遺言書は自分の死後にしか有効になりません。
人生の終盤は、人は老化による身体能力や判断能力の低下は自然と発生します。
そんな時に、自分の身の周りの情報が記してあるエンディング・ノートがあるのはご家族や親せきにとってはとても役立つ情報となります。

また、遺言書を書く上で、エンディング・ノートの情報を整理することはとても大事だと感じています。

身の回りの情報整理をエンディング・ノートで行い、財産の分与方法を遺言書で定める。
これが王道かもしれませんね。

6月以降はエンディング・ノートと遺言書のセミナーを開催していきたいと思います。

その前に、5月は「相続」と「JAZZ」がコラボしたセミナーを開催しますからね。
お楽しみに!

今日のJAZZ

ギタリストWes Montgomery(ウェス・モンゴメリー)の≪Full House≫。
モンゴメリーの演奏は一言で表現すると「かっこいい」しかないんですよね。
ハイテンポな演奏を軽快に、楽しく聴かせてくれます。
他にも≪California Dreaming≫もお勧めです。
思わず身体が揺れちゃいます。
スイングしますよ。

 

【セミナー情報】 当事務所主催 セミナー告知チラシはこちらをクリック。

「《相続とJAZZの夕べ》中学生でもわかるやさしい相続とJAZZのはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会」

相続って難しい・・・と思っていませんか?確かに法令は難解な言葉が並んでいて、理解するのは大変です。ただ誰もが、経験することなので、基本的なことは知っておいたほうがいいのです。中学生でもわかるようにやさしく解説します。

=こんな方にお勧めの説明会です!=
☑家族に相続争いをさせたくない
☑円満かつ円滑な相続をしたい
☑相続争いの予防策を知りたい
☑遺言書の書き方を知りたい

さらに今回は、JAZZが好きで、毎日JAZZを聴いている僕がJAZZの楽しみ方をお伝えいたします。気楽に参加できる相続とJAZZの勉強会です。

説明か終了後に、ご希望の方を僕のお気に入りのJAZZクラブParker’s Mood Jazz Clubへご案内します。JAZZはライブで聴くとさらに楽しいのです。この機会に魅惑のJAZZの関あを体験してください。

《日時》 平成29年5月31日(水) 18:45~20:30
《会場》 沖縄県教職員会館「八汐荘」 3階 小会議室 (那覇市松尾1-6-1) 駐車場有《定員》 12名
《参加費》2,000円(税込)
※お二人目からは1,000円(税込)。ご夫婦で参加でしたら3,000円です。
《申込方法》
・携帯電話 080-1087-7965
・電  話 098-861-3953
・FAX   098-862-8641
・メール  お問合せフォーム ※題名に5/31のセミナー申込とお書きください

 

【ジャジーのJAZZツアー開催中】
僕の通うJAZZクラブParker’s Mood Jazz Clubに行ってみたい人はお気軽にお電話ください。最高にカッコいい、至福の時間をご案内します♪
ジャジーのJAZZツアーの詳細はこちら

「Parker’s Mood Jazz Club」
那覇市久茂地3-9-11アーバンビル5F

【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」
FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日 21:00から21:50
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市まで、
インターネット経由のサイマルラジオなら全国で視聴可能!
僕がラジオパーソナリティをしている理由はこちら
大好きなJAZZや遺言・相続のことを中心におしゃべりしてます^^
聴きたいJAZZがあったらリクエストください!
遺言・相続に関する疑問がありましたらお気軽にご質問ください!

【コンタクト】
〒900-0014 沖縄県那覇市松尾1丁目15番7号 2階
携帯電話 080-1087-7965
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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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