自分の葬儀の弔辞を自分の理想とする人物像や人生をイメージして自身で書いてみる。
JAZZ好きの行政書士城間恒浩（@jazzyshiroma）です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は２００件以上、相続相談は４００件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを日々感じ、「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて確信しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外の好きなジャズのこと、日常や僕の想い・考えを書いています。
本ブログが少しでもお役に立ちましたら幸いです。
ラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」（FMレキオ80.6Mhz）
左がゲストのハッピーこと橋本亨社長。おもろまちアップルタウン２階のFMレキオのスタジオにて。
昨晩は、ラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」（FMレキオ80.6Mhz）の放送でした。
お聴きいただきました皆さん、ありがとうございました。
ゲストに２か月ほど沖縄にプチ移住している大阪府堺市の有限会社ええねんプランニングの代表取締役社長を務めるハッピーこと橋本亨社長をお迎えして、お仕事のこと、心の在り方、沖縄のこと、今後考えていることなど、いろいろとお伺いしました。
僕自身も楽しい時間でした。
ハッピー橋本社長は、僕の学ぶマーケティング「エクスペリエンス・マーケティング」（エクスマ）の大先輩で、今はエクスマの事務局としてエクスマの主宰者藤村正宏先生のサポートをされています。
有限会社ええねんプランニングは、薬店の経営、化粧品やサプリメントの卸業をされており、ハッピー橋本社長は個人的に心理カウンセラーとして、積極的にセミナーを開催したり、悩みを抱える皆さんのカウンセリングを受けていらっしゃるそうです。
ハッピー橋本社長のブログはこちらをご覧ください。
ハッピー橋本社長は還暦間近の５９歳ですが、見た目はファンキーな方です。
街を歩いていても目立つし、初めて会う人はびっくりするかもしれないですね（笑）
ハッピー橋本社長と愛車Jeepと僕。黄色のJeepは目立ちますね。
人生は楽しむものだということを積極的に発信し、多くの方が共感しています。
そんなハッピー橋本社長が常日頃、おっしゃっているのが心の在り方です。
人生を楽しめるかそうでないかは、心の在り方にあるようです。
僕自身も人生やビジネスにおいて、心の在り方が大事であることを実感しています。
現在起きていること、目の前で対処しないといけないこと、これから考えることや繋がる行動などすべての場面で、自分の考え、感情、気持ち、判断は心の在り方で変わってきます。
心の在り方が人生やビジネスの行方を決めるといっても過言ではないかもしれません。
もちろん、どんなに心を磨いても自分の思う結果となることはないかもしれません。
相手があり、世の中の流れがあり、社会的な環境も大きく関係してくるわけですからね。
そして、自分の思い通りにならない時にはネガティブな感情や不満がわいてくるかもしれません。
そんな気持ちを抱く自分が嫌になったり、落ち込んだり、そしてさらに暗いところに落ちていったりすることもあるかもしれない。
しかし、ハッピー橋本社長は言います。
「そんな負の感情を持つ自分自身を受け入れることから心の在り方は変わってくるのではないかと思う。」（趣旨）
ネガティブな感情を持つ姿も自分なんだ、と受け入れることも大事なんですね。
今の自分の気持ちを否定したり、悪く思ったりしないことなのかもしれません。
なかなか、難しいことではありますが、全ての自分の姿を知るということは大事なことだと思います。
自分のお葬式の弔辞を考えてみる
ハッピー橋本社長はセミナー、SNSやブログを通じて、前向きな発信をされていますが、決して強い自己肯定感を持てと言っているのではなく、ありのままの自分を受け入れて、前向きにとらえることを伝えられているように思います。
ニックネームの「ハッピー」にあらわされるように、人がこの世に生まれてきた理由は幸せになるためだということに繋がると思います。
しかし、そんなハッピー橋本社長も昔は不満やネガティブな言葉を口にし、自分にも他人にも厳しく接していたそうです。
そんな折、とある葬儀に参加した時に、こんなどうしようもない自分が死んだときに、どれだけの方が見送ってくれるのだろうか？さみしいお別れになるのではないか、と思われたそうです。
自分が死んだときに、「幸せそうな、充実した、素晴らしい人生だったね。」と思われるような見送られ方がしたいと思ったそうです。
それから、心の在り方、生き方に変化が現れたそうです。
とある書籍で、読んだことがあります。
「自分の葬儀の弔辞を自分自身で考えてみる。自分の理想とする人物像や人生をイメージして書いてみる。」（趣旨）
そうすることで、今後、自分の理想とする人物となり人生を歩むような選択をしていくのではないのか、ということでした。
ゴール（自分の死）を見据えて、人生を歩む。
まさに終活の一環でもあるように思います。
僕は日ごろ、終活、相続と遺言書専門の行政書士として、お客様のご相談を承っていますが、ご自身の人生を振り返るとき、そして残された人生を考える時に、今何をすべきかを真剣に考え、その先に人生に思いを馳せている方々の気持ちに触れると、感動を覚えます。
人は生まれてきたら、必ずいつかは死んでしまいます。
この世界で、唯一、絶対と言えることです。
自分の理想とする人生を送るためにも、自分の葬儀のことをイメージしてみると、この先の人生が変わったものになるかもしれないですね。
昨晩のラジオ番組で、ハッピー橋本社長とおしゃべりして考えていたのは、そんなところです。
父の告別式2010年1月。亡くなった父の告別式は新聞にも掲載せず、友人のお一人にお伝えしただけでしたが、４００名程の方にご参列頂きました。
今日のJAZZ
ラスマス・フェイヴァ―率いるプラチナ・ジャズの《Hajimete No Chuu》（はじめてのチュウ）をB.G.M.にブログを書いています。
ご存じの方も多いのではないかと思いますが、藤子・Ｆ・不二雄さんのアニメ「キテレツ大百科」のオープニング曲またはエンディング曲として流れていた曲です。
始めてキスをする少年の心情を歌った曲として、人気の曲でしたね。
そのアニメ・ソングをプラチナ・ジャズがかっこ良くジャズ・アレンジしています。
オリジナルもいいし、ジャズ・アレンジも最高です。
ちなみにオリジナルの《はじめてのチュウ》はこちらです。
聴き比べてみるのもいいのではないでしょうか。
相続セミナー・説明会情報
自主開催相続セミナー
「わかりやすい終活、相続と遺言書のはなし ～幸せな相続の準備～」
開催日時：令和４年４月２６日（火） AM１０：００～１１：２０（８０分）
開催場所：沖縄県教職員共済会館「八汐荘」（那覇市松尾1-6-1）
定員：８名
参加費：２，０００円（税込）
お申込み・お問合せ：
行政書士ジャジー総合法務事務所
098-861-3953
お申込みフォーム
※件名に「４／２６相続セミナー参加希望」とご記載ください。
・新型コロナウイルス感染拡大予防のため完全予約制となっております。
・会場は定員２４名のところ８名（講師１名別）を開催定員としています。
・会場は換気し、ご参加者にはマスクの着用と手指消毒をお願いいたします。
・講師はマスク着用の上、講演いたしますことをご了承ください。
・感染拡大、医療現場の状況や緊急事態宣言などの発令により中止とすることもあります。
ラジオ番組
「ジャジーのＪＡＺＺタイム×幸せな相続相談」（ＦＭレキオＦＭ80.6ＭＨｚ）
毎月第１および第３水曜日２１：００～２１：５０放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組？」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。
城間 恒浩
