【興味深いジャズ6選】ジャズの時代背景やミュージシャンの生き方に目を向けてみる。
JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は200件以上、相続相談は400件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを日々感じ、「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて確信しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外の好きなジャズのこと、日常や僕の想い・考えを書いています。
本ブログが少しでもお役に立ちましたら幸いです。
午前中はラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)の収録でした。
今回もご機嫌なジャズを選曲しております。
また、専門である終活、相続、遺言書や贈与に関するお話もしていますので、参考になりましたら幸いです。
放送は明後日(2/16水)21時からです。お楽しみに!
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
ジャズの歴史やミュージシャンの背景にも目を向けてみる
月曜日は過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事ですが、振り返ってもいいジャズを聴いてました。
僕もジャズの初心者ですから、評論するようなことはできないので、感じるままに、僕の気に入ったジャズをお勧めしています。
まだまだ、知らないことが多く、新しいジャズに出会えます。
そのたびにワクワクしますね。
先週の火曜日(2/6)に紹介した日本人ピアニスト守安祥太郎の《I Want To Be Happy》はとあるジャズ評論家の書籍を読んでいて、知った演奏です。
日本人にこんなプレーヤーさんがいたのだとびっくりしました。
日本のビ・バップを語るなら欠かせない存在のようですが、若くして亡くなったので、ほとんど音源が残っていないそうです。
奇跡的に残っていた音源は、1954年7月の横浜市のクラブ「モガンボ」での伝説の「モガンボ・ジャム・セッション」の演奏だけだそうです。
ジャズ好きの方が非公式ながら、個人の機材を駆使して、長時間のセッションにより機材が高熱で壊れないように、必死に風を送りながら一生懸命に録音したそうです。
今となれば、その時の音源が残っているのもそのジャズ好きの方の熱意によるところですね。
そんな背景やミュージシャンの人生を知るとさらにジャズが面白くなります。
ジャズに限らずかもしれませんが、その音楽の歴史やミュージシャンの背景に目を向けるのも楽しみ方の一つかもしれないですね。
ということで、月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。
守安祥太郎《I Want To Be Happy》
ピアニスト守安祥太郎の《I Want To Be Happy》を紹介します。
31歳の若さで亡くなった天才ピアニスト、幻のピアニストと呼ばれる守安祥太郎。
日本のビ・バップのピアニストといえば守安だったそうです。
しかし、若くして亡くなった守安の音源はほとんど残っていないようですが、1954年7月の横浜市のクラブ「モガンボ」での「モガンボ・ジャム・セッション」の音源が奇跡的に残っていたそうです。
セッションの日から約20年後にレコード化されたそうです。
僕も初めて聴きましたが驚くべきスピード感で繰り広げられるセッションは本場アメリカののジャズと何ら変わらないですね。
守安の超高速演奏のソロも凄い。
いまだに語られる伝説のセッションの熱さを垣間見れます。
矢野沙織《Open Mind》
サックス奏者、矢野沙織の《Open Mind》をB.G.M.にブログを書いています。
優しさを感じる音色です。
全体的に爽やかで、自然の中でサラサラと音楽が流れてきているような感じがします。
大草原の小さな家のテラス席でロッキングチェアに揺られながら聴きたいところです。
ウィントン・ケリー《Born to Be Blue》
ピアニスト、ウィントン・ケリーの《Born to Be Blue》をB.G.M.にブログを書いています。
美しく、落ち着いた、リラックスできる演奏です。
プレーヤーもリラックスしてるのがわかりますね。
こういった演奏が好きだな。
デクスター・ゴードン《For All We Know》
サックス奏者デクスター・ゴードンの《For All We Know》をB.G.M.にブログを書いています。
1967年7月にデンマークのコペンハーゲンでライブ録音された演奏のようです。
落ち着いたバラードです。心地がいいですね。
チャーリー・パーカー&ディジー・ガレスピー《Ko-Ko》
サックス奏者チャーリー・パーカーとトランぺッター、ディジー・ガレスピーの《Ko-Ko》を紹介します。
モダン・ジャズの父と言われるチャーリー・パーカーとジャズの巨人の一人に数えられるディジー・ガレスピーは同じバンドで活動していた時期がありました。
後にパーカーの麻薬常習癖やその奇行にあきれたガレスピーはバンドからパーカーを外したようです。
ただ、ビ・バップと呼ばれるジャズを生み出したメンバーのうち中心となっていた二人ですから、物凄い演奏をしますね。
スピード感溢れるホットな演奏が聴けます。
後にパーカーの下で腕を磨くマイルス・デイヴィスは、早い演奏は苦手だったようで、パーカーにこの曲を演奏するように言われると「無理だ」と断っていたそうですが、パーカーはマイルスのあらゆる可能性を探り、マイルスの良さに気が付いてもらえるように導いていたのかもしれませんね。
いや、深読みかな。パーカーはただ、演奏したかっただけかもしれない。
ポール・デズモンド《For All We Know》
サックス奏者ポール・デズモンドの《For All We Know》を紹介します。
デズモンドの暖かな優しい音色がとても心地いいですね。
穏やかな日曜日にお勧めの一曲です。
相続セミナー・説明会情報
自主開催セミナー
「わかりやすい終活、相続と遺言書のはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会」
開催日時:令和4年2月24日(木) 午前10時から11時20分
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
定員:8名
参加費:2,000円(税込)
お申込み・お問合せ:
行政書士ジャジー総合法務事務所
098-861-3953
お申込みフォーム
※件名に「2/24相続セミナー参加希望」とご記載ください。
・新型コロナウイルス感染拡大予防のため完全予約制となっております。
・会場は定員24名のところ8名(講師1名別)を開催定員としています。
・会場は換気し、ご参加者にはマスクの着用と手指消毒をお願いいたします。
・講師はマスク着用の上、講演いたしますことをご了承ください。
・感染拡大、医療現場の状況や緊急事態宣言など発令により中止とすることもあります。
セミナーの詳細はこちらをクリック
ジャズ・ライブ情報
新型コロナウイルスの感染状況に鑑み中止となりました。
また、同じメンバーで開催できることを楽しみにしております。
2022年2月1日追記
僕がナビゲーター(MC)を務めるジャズ・ライブが来年2月にあります。
初心者でも楽しめるライブになると思いますので、足を運ばれてくださいね。
メンバー:銘苅盛通Quintetー銘苅盛通(tp)こはもとヨーダ正(as) 瀬川真悟(pf)高尾英樹(wb) 田場龍之介(dr)
ナビゲーター:ジャジー城間
日時:2022年2月20日(日) open17:30 start18:00 ※中止となりました(2022/2/1追記)
場所:ミュージック・バーSOUND M’s(国際通り・那覇市久茂地3丁目29−68ー3F)
予約:090-1067-8055
チャージ:大人2000円 学生1000円 小学生以下無料
オンライン配信:https://meka.base.shop/items/56464175
ラジオ番組
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。