円満かつ円滑な相続を実現できる人とそうでない人の違い。

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今年2度目の那覇市の波之上宮のお参りに行ってきました。
県内外の観光客も含めまだ参拝客が多かったですね。
友人で建設業の許認可専門行政書士の仲大盛充司先生(アシスト行政書士事務所)にバッタリ会いました。
彼も年に数度のお参りは欠かさないようです。
建設業の許認可の事なら経験豊富な仲大盛先生にご相談くださいね。
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

波之上宮にて同業の仲大盛先生とバッタリ

被相続人は2パターンに分かれる

相続においては遺言書があるとないとでは、相続が開始した時点で、大きな違いが出てきます。

相続においては、被相続人(故人)は2パターンに分けられると思います。

それは、遺言書を「書いている」または「書いていない」のどちらかである。

ちなみに、2010年に亡くなった僕の父親も遺言書を書いてました。
残念ながら法的には無効な遺言書でしたが、その意思に従って僕ら家族は遺産分割協議をしました。

遺言書がある相続

僕の個人的な見解ですが、遺言書があれば主に2つのことで、遺族は助かると思います。

☑ 遺産分割協議をしなくてもよいので面倒な話し合いが不要
☑ 財産に不動産があれば相続手続きがスムーズである

例えば、被相続人(故人)が遺言書を書いていれば・・・
被相続人(故人)の書いた遺言書に相続人(遺族)全員が異議がなければ、そのとおり財産を分ければいいので、煩わしい協議はしなくてすみます。

相続財産に、不動産があるのであれば、相続登記もスムーズにいきますので、名義を変えていない誰の持ち物かわからないような不動産がなくてスッキリするでしょう。
また、銀行などの預貯金もすぐに解約できるので、相続人(遺族)間で、現金の分割もすぐにできますし、旦那さんが亡くなって、奥さんの当面の生活費などが困らなくなるでしょうね。

遺言書がない相続

一方で、遺言書がなかった場合の相続はどうなるでしょうか?
まずは、相続人全員で遺産分割協議をしなくてはなりませんが、相続人全員の所在を突き止め、どのような状況なのかを確認する必要があります。

例えば・・・
相続人の中に未成年者がいたらどうするのか?
認知症の人がいたらどうするのか?
音信不通または行方不明の人がいるけどどうしたらいいのか?
などなどと場合によっては、話し合いをすべき相続人が集まることさええ難しいケースがあります。

また、相続人(遺族)の所在が特定できて集まったとしても、色々な事情で、話がまとまらないことはあります。
相続人も様々な事情を抱えていますし、様々な言い分がありますから。

例えば、亡くなったお父さんの財産を分ける話し合いで・・・
長男が「僕が長男だから、財産全てを相続する。」と主張したとしましょう。
二男は「いやいや、そんな時代じゃない。すべてをお金に換えて分けるのが平等だ。」
長女は「いえいえ、お父さんの介護をしたのは私で、その時に私に全て財産をあげると話してた!」
妻「あなたたちは、なんでそんなにお父さんの財産のことで争うの!私のことは考えてますか?」
と皆の主張がさく裂し始めると、もう協議はまとまりません。

家族のことを想って書いた遺言書があれば、もしかしたらこんな争いはおきなかったかもしれないですよね。

また、いざ、相続が始まって、遺産分割協議をしようにも、相続人(遺族)に痴呆症のかたがいて判断能力がなかったり。
相続人に何年も連絡をとれない行方不明者がいたり。
相続人の一人が反社会勢力で、連絡を取りたくないであるとか。
様々な事情が絡んで、遺産分割協議ができなくなります。

遺産分割協議が整わなければ、不動産の相続登記もできません。
また、銀行口座や株式の名義変更・解約もできません。

預貯金はたくさんあるのに、旦那が亡くなって、奥さんの生活費に困っているケースや遺産分割協議が整わないために分割できないということもあるのです。

まとめ

遺言書があるとないとでは、このように大きな違いが出てくるんです。
大げさかもしれませんが、貴方の遺した財産のおかげで遺族が、「不幸せ」になる可能性もあるのです。

だから、僕は遺言書を書くことをお勧めしているのです。
相続が争いになるという心配は、多くの方がしているようです。

その解決策の一つが、「遺言書」を書くことなんです。

あなたは、2パターンの人間のどちらになりますか?
遺言書を「書く人」なのか「書かない人」なのかです。

言い換えれば、ご家族を「幸せ」にする人なのか「不幸せ」にするひとなのか、ということかもしれません。

ぜひともしっかり準備をして、幸せな相続を実現してもらいたいと思います。

そんな話をする相続セミナーを令和2年1月28日(火)に予定しています。

相続セミナー 「より良い人生を送るための終活と相続 ~幸せな相続の準備~ 説明会

詳しくは次のサイトをご覧ください。

今日のJAZZ

今日もサックスの音色が聴きたくてコールマン・ホーキンスの《Smoke Gets in Your Eyes》を聴いています。
かすれたホーキンスの”歌声”が寂し気に漂ってきます。
波止場で煙をくゆらすシルクハットの男が思い浮かびますか?
僕にはそんなイメージです。

相続セミナー・説明会情報

自主開催セミナー

より良い人生を送るための終活と相続 ~幸せな相続の準備~ 説明会

【開催概要】
◇開催年月日:令和2年1月28日(火)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください

【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「1/28セミナー参加申込」と入力お願いします。
本文にはご参加者人数、お名前と連絡先(電話番号)のご記載をお願いします。

【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)

詳細はこちらをクリック

【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならFMレキオのサイトでアプリをダウンロードすると日本全国、世界中で聴けますよ。
JAZZのリクエストや遺言・相続に関する相談はこちらへどうぞ!

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城間 恒浩

城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。1971年9月生。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、平成27年10月より現職。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 平成28年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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