首里城再建のために自分ができることをする人達がいる。


昨晩は北九州から沖縄大好きのTwitterブレンズお二人をお迎えして那覇の裏通りをブラブラ飲み歩く「ブラジャジー」& 僕の通うジャズ・クラブでジャズを聴きながらお酒とおしゃべりを楽しむ「ジャジーのJAZZツアー」の開催でした。
一軒目は那覇市古波蔵から移転したバー「NORACRO(ノラクロ)」でハッピーアワーのビールを飲み倒し、美味しいチキンやポテトなどの料理に舌鼓。ここは通います。安くて美味くてオシャレ。
僕の通う那覇市久茂地のジャズクラブ「Parker’s Mood Jazz Club」に向かったらまさかの営業開始が22:30!
同じくお店を訪れてて、店の前でたそがれていた石川県出身の女性アサミさんが教えてくれた。
アサミさんは1ヶ月間の予定で沖縄滞在し路上ライブ等をしている歌い手でした。
初対面ですが、こちらも女性連れなので、飲みに誘いジャズが始まるまで居酒屋で沖縄料理と泡盛を楽しみました。
その後ジャズへ。レギュラーメンバーのヴォーカリストChiakiさんとギタリスト知念嘉哉さんのデュオは雰囲気満点の空間を作り出してくれました。
しばらくすると、なんと、スペシャルゲストとしてアサミさんも飛び入りで歌声を披露。
沖縄を代表するギタリスト知念さんとの即興演奏で歌った《この素晴らしき世界》に感動しました。
たまたま夜の町で出会い、お酒を一緒に飲み、ジャズを楽しみ、歌声まで聴ける。
ジャジーです!ブラジャジーとジャジーのJAZZツアーの醍醐味を感じた次第です。
本当に楽しい時間でした。サナエさん、ユウコさん、そしてアサミさんありがとうございました。
アサミさんの今後のご活躍を楽しみにしてます!
ブラジャジーやジャジーのJAZZツアーにご参加されたい方は、お気軽にご連絡ください。
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

ヴォーカリスト、アサミさん&ギタリスト、知念さんのデュオ Parker’s Mood Jazz Club

世の中、愛で溢れてますね

サナエさんとユウコさんの沖縄好きは本物で、休みが取れたら沖縄にやってくる。
お二人の来ているTシャツ(KOZAとNAKIJIN)は、沖縄の若きクリエイターが立ち上げたブランド「REPRESENT OKINAWA」の市町村デザイン。全ての市町村のTシャツが作成されており、人気のTシャツです。
お二人も数枚持っているとか。

左からユウコさん、サナエさん、僕。バー「NORACRO」にて。

REPRESENT OKINAWA」は国際通り松尾交差点近くで2か月間限定の店舗をオープンする準備をしていたところ、首里城の焼失を目の当たりにし、首里城再建のためのチャリティーTシャツを2,000枚限定で作成し、3,800円販売したところ、2日間で完売したそうです。

驚くべきは1枚3,800円のTシャツをのうち3,000円は首里城再建のために寄付するとのこと。
原材料費以外は全部寄付です。

そのために2か月限定で借りた店舗の営業もままならず、Tシャツの制作や発送に追われており、その状況を知ったサナエさんとユウコさんは休みで観光に来ているにもかかわらず、発送作業のお手伝いをしてきたとのこと。

お二人の本職は百貨店勤務。
服の梱包もお手の物です。

REPRESENT OKINAWA」のオーナーさんも本当に感謝されているようでした。
インスタを見ても・・・

首里城の再建を願い、自分でできることを採算度外視で始めた沖縄出身の若きクリエイター。
沖縄が好きで首里城再建のために何かしらお手伝いができればと考えて、つかの間に休日で観光に来ているにもかかわらずTシャツ発送の作業をヴォランティアで行った北九州市のお二人。

このお話を聞いて、感動しました。
言葉にすると恥ずかしいけど「愛に溢れている」。

首里城再建の計画策定に3年ほどかかり、再建されるのは15年、20年先のことになるかもしれません。
でも、首里城の再建を願い行動する人たちが沢山いますから必ず首里の丘の上に首里城は姿を現してくれるだろうと思います。

「この世界は素晴らしい」と感じます。

いつの日かの首里城正殿

相続では肉親が遺産を巡り感情をむき出しにして争うこともあります。
でも、それは本当に避けられないことなのでしょうか?

相手の事を思い。
自分の事ばかり考えずに、しっかりと話し合いができれば争いの多くは避けられるのではないかと感じます。

腹が立ったら「この世界は素晴らしい」
怒りがこみあげてきたら「この世界は素晴らしい」
寂しきなっても「この世界は素晴らし」
楽しいことや嬉しいことがあれば、当然に「この世界は素晴らしい」
と考えると争いごとは減るのではないか。

昨夜、那覇の街でお酒とジャズとおしゃべりを楽しんでいて思ったのはそんなところです。

ヴォーカルChiakiさんとギター知念画嘉哉さんのデュオ。左の後姿はステージのパフォーマンスに聴き入るアサミさん。

今日のJAZZ

昨晩のジャズ・ライブで飛び入りで歌声を披露してくれたアサミさんの《What A Wonderful World》(この素晴らしき世界に)に感動しました。
今日は《What A Wonderful World》といえばこの方トランぺッターでありヴォーカリストであるレジェンド、ルイ・アームストロングの《What A Wonderful World》を紹介します。
今も色あせない歌の一つですね。
アサミさんが久高島を訪れて島を歩きながら自問自答していきついたのは「この世界は素晴らしい」ということだったそうです。
本当にこの世界は素晴らしい。
だから壊してはいけない、とアサミさんの歌声を聴きながら思った所でした。

相続セミナー・説明会情報

自主開催セミナー

より良い人生を送るための終活と相続~幸せな相続の準備~説明会
※セミナータイトルが決定しました(11/5)

【開催概要】
◇開催年月日:令和元年11月28日(木)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください

【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「11/28セミナー参加申込」と入力お願いします。
本文にはご参加者人数、お名前と連絡先(電話番号)のご記載をお願いします。

【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)

詳細はこちら

【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならFMレキオのサイトでアプリをダウンロードすると日本全国、世界中で聴けますよ。
JAZZのリクエストや遺言・相続に関する相談はこちらへどうぞ!


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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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