相続人を確定する方法は戸籍謄本などをたどることですが、コツがいります。

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今朝は那覇市役所で被相続人の戸籍関係書類の収集でした。
戸籍関係書類は未だ本籍があるところ又はあったところでしか取れません。
離島や遠方などでは郵送で対応してくれますが、少額小為替を購入しなくてはならない上に郵送でのやり取りで1週間ほどはかかる。
近いうちに最寄りの市区町村の窓口で、全国の戸籍関係書類が取得できるようになるようですが、早期の運用開始が待たれます。
行政の都合で市民の手続きが遅れるのはどうだろうと思います。
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

那覇市役所市民課証明書交付番号札

戸籍をたどる

遺言書の作成や遺産分割協議書を作成するにあたり、推定相続人または相続人を確定(確認)する作業は不可欠です。

その作業は、遺言者や相続人に口頭で確認するだけでは、足りません。
思い違いや想定外の人が登場する可能性があるからです。

そうなると遺言書又は被相続人の出生から死亡までの「戸籍」、「改正原戸籍」または「除籍」の謄本などを市区町村で交付してもらい確認する作業が必要です。

戸籍謄本は「全部事項証明書」という正式名称があり、平成6年の改正により戸籍の管理がコンピューター化されたことで、多くの市町村がA4の横書きに様式も変更になっています。

一方、戸籍法も様々な改正があったので、改正前の戸籍の内容が記録された「改正原戸籍」やすべての人が除籍されたために除籍簿に移された「除籍」もあります。

相続においては、戸籍謄本などは必須になりますが、戸籍を読み解くのは、案外重労働です。
見方もわかりにくいし、書いてる内容も読みにくかったりしますから。
昔は縦書きの手書きでしたから担当官の癖も字に表れてますし、数字も漢数字ではなく「大字」と言われる漢字で表記されてたりするので、慣れてないとわかりにくい。

戸籍をたどるのは、とても大変なんです。
相続手続きでは、戸籍関係書類の収集が案外大変で、相続人の皆さんがイライラしたり、困ったりしたりするところです。
その点、行政書士は戸籍謄本などの収集も慣れてますので、困ったらお近くの行政書士にご相談してみるといいですよ。

祖父の改製原戸籍

戸籍謄本などの交付申請先

そして重要なのは、戸籍謄本などは、その本籍のある市区町村でしか交付してもらえないということです。

例えば、那覇市に本籍がある者の戸籍謄本は鹿児島市の市役所では交付は受けられないということ。

さらに相続の場合には、出生してから亡くなるまでの戸籍をたどる必要があるので、本籍が点々としていたり(転籍)すると本籍のあった市区町村に一つ一つ交付申請しなくてはならないのです。

遠方の市区町村なら郵送でも交付申請を受け付けていますが、交付申請書に身分証明書の写し、郵便小為替や返信用封筒を同封して、郵送して交付を申請しますので、少々面倒です。

また、相続においては、戸籍などが複数必要なこともあるので、経費もそれなりにかかりますからね。
参考までに、那覇市では戸籍謄本は450円、改正原戸籍は750円、それぞれ一通当たり手数料が必要です。
那覇市の戸籍関係の申請については、ここをクリックしてくださいね。

それと、戸籍もどこの市区町村でも交付申請できるようにしたほうがいいとおもっていますが、近いうちに最寄りの市区町村の窓口で戸籍関係書類も交付申請できるようになるようです。
早期の運用開始が待たれますね。

相続の手続きがわからないとか面倒だな、と思ったらお近くの行政書士に相談してみるといいですよ。

戸籍制度の関係書籍など

今日のJAZZ

去った月曜日に観た映画「ブルーノート・レコード ジャズを超えて」では、ピアニストのハービー・ハンコックがサックス奏者ウェイン・ショーターと二人でインタビューに答えながら進行するドキュメンタリー映画でした。
ジャズの歴史を知る二人の言葉は興味深いものばかりでした。
二人と現在のブルーノート・レコードをけん引する若手ミュージシャンが共演する場面があったのですが、ハービー・ハンコックの演奏にに驚きを隠せずにいました。
「ハンコックの演奏は譜面の超えている」といったうような発言もあり、この言葉が映画のタイトル「ブルーノート・レコード ジャズを超えて」にもつながっているようです。
今日はハービー・ハンコックの代表作《Watermelon Man》を紹介します。
1962年の作品ですが、古さを感じない垢ぬけた曲です。

相続セミナー・説明会情報

自主開催セミナー

円満かつ円滑な相続を実現する遺言書~幸せな相続の準備~説明会

【開催概要】
◇開催年月日:令和元年10月30日(水)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください

【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「10/30セミナー参加申込」と入力お願いします

【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)

詳細はここをクリック。

外部招へいセミナー

当事務所の行政書士城間恒浩が登壇予定の他機関が主催するセミナーです。

◇「沖縄片付けLabo」共催
タイトル:トラブルを未然に防ぐ遺言相続と生前お片付けセミナー
日時:令和元年10月15日(火) 午前10時30分から12時30分
会場:沖縄県男女共同参画センター てぃるる 研修室2(那覇市西3丁目11−1)
定員:15名(定員に達し次第受付終了)
参加費:お一人様3,000円
申込方法:お問合せフォームでお申込みください
詳細:沖縄片付けLabo HP

「北谷町生涯学習プラザ」主催 ※北谷町在住・在勤者限定
タイトル:知りたい終活!これからの人生を見直す「ちょっと、気にする終活」講座 1回目
2部構成 ①「上手く生きるための終活」 ②「円満な幸せ相続の準備」
日時:令和元年11月1日(金)午後3時から6時
会場:ちゃたんニライセンター(北谷町字桑江467-1)
定員:70名(定員に達し次第受付終了)
参加費:無料
申込方法:098-936-5287
詳細:北谷町生涯学習プラザHP

【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならFMレキオのサイトでアプリをダウンロードすると日本全国、世界中で聴けますよ。
JAZZのリクエストや遺言・相続に関する相談はこちらへどうぞ!

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城間 恒浩

城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。1971年9月12日生。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク! 国際協力関係の仕事に約11年間従事後、社会保険労務士の事務所で約10年勤務! 父親と祖母を同じ年に亡くし、2度の相続を経験。 その時に感じたのが、「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ~」 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として活動中。 行政書士は遺産分割協議書の作成や遺言書作成のご相談を受けることができます。 経験したことと、専門知識を活かして、ご相談にのりますよ! 平成28年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてくださいね。

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