知ってますか?相続が争いになる5つのケース。

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今朝は浦添市仲西辺りの国道58号線北向け車線で大きな事故があり、トラックが道を塞いで大渋滞となっていたようですね。
僕は通勤がないので朝の混雑の時間帯に車に乗ることは少ないのですが、たまに通勤時間に運転すると緊張します。
走っている車に余裕がない感じがして、運転が荒い感じがします。
沖縄は車社会ですから、移動や通勤は車になるのは仕方がないですが、運転は余裕を持って、時間にも余裕を持って動きたいですね。
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

相続が争いになる5つのケース

相続が始まると大なり小なり、争い事が生じていまして、その理由は多々あります。
僕がこれまで受けてきた200件以上の相続相談やお仕事ご依頼いただいた経験から、大きく分けると次の5つに分けられるかな、と思います。

1.財産少ないから自分には関係ないと思っている。

家庭裁判所に持ち込まれた「平成29年度 遺産分割事件」の約76%が、遺産額5000万円以下となっています。
5,000万円は僕にとっては大金ですが、例えば家を建てて土地(3,000万円)と建物(1,000万円)と預貯金(1,000万円)があると5,000万円位にはなります。

また、100万円程の争いも起きているのが現実です。
金額の問題ではなく、感情のぶつかり合いとなってしまっているのも相続の大きな問題です。
「あいつには絶対に財産は渡したくない。」
「あいつに相続する資格はない。」
「あいつにはまけられない。絶対に譲れない。」
などなどの人の感情がむき出しになるのも相続です。

2.家族が仲がいいから大丈夫と思って対策なし

自分の家族はとても仲がいいから大丈夫。奥さんのことは子供たちが支えてくれているし、子供たちも小さいころから仲良しで、ケンカもほとんどしないから相続も大丈夫。
日ごろから口頭で、相続はみんなで仲良く話をして決めるように、と伝えてあるから大丈夫。

たしかに、自分が元気なうちはそうだったかもしれません、でも表面上は仲が良いように見えても実は何かしらわだかまりがあって、それが誰かの相続の時に爆発する話は僕も何度か聞きました。
血がつながっている家族ほど激しい骨肉の争いになりますからね。

そうなると、もう遺産分割の話しもなかなかうまく行かなくなります

3.相続人の事情

相続が始まると少なからず、金銭が手元に転がり込んできます。不労所得で、思いがけない大きな収入になるかもしれません。
当初は、僕(私)は相続が始まっても何もいらないから!と言っていた人たちが、色々な事情でお金が必要になっている可能性があります。

子供の教育費、住宅ローンの返済、将来のための貯蓄、収入減少、そもそも強欲などなど様々な事情がありますし、その事情も刻一刻と変化してます。

また、当人は相続財産はいらないと思っていてもその妻、夫や子供がうるさかったりすることがあります。
もらえるものはもらっておけ!と言われるんです。
言葉は悪いですが「外野がうるさい」と言われる話です。

4.遺言書がなく、相続財産の分け方が決まっていない

これが一番の原因かもしれません。
せっかく財産を築き、遺したのに、遺言書がなことで、家族が争ってしまうなんて本末転倒ですからね。

口頭や動画(ビデオ)で遺しても法的な拘束力はありません。
しっかり、書面にしましょう。

5.遺言書の内容が不公平

せっかく書いた遺言書が不公平であったり理不尽な内容だと争いになりますよ。
やはりいろいろなことに配慮して、出来る限りみなが納得するような遺言書を書くべきです。

例えば、何の考えもなしに長男に全部の財産を相続させる、なんて遺言書を残しても、今の時代は家督相続の風習も薄くなってきており、権利意識も高いので、その遺言書が争いのたねになるかもしれません。

また、愛人に全財産を遺す!なんて書いたら血みどろの争いになりそうですよね。
また、残された家族の生活はどうすればいいのでしょうか?
著しく不公平な、または理不尽な遺言書は書くべきではありません。

相続争いの効果的な予防策

もう、答えも書いてしまいましたが、「遺言書」を書くことが相続争いの最大の予防策です。
自分の相続財産を洗い出し、推定相続人を確認し、どのように財産を遺したら喜ばれるかを考え、遺言書を書きましょう。

遺言書を書くことで、自分の財産状況を把握し、ご家族への気持ちを整理できるのではないかと思います。

是非、少しでも財産があり、仲の良い家族がいらっしゃるのであれば、遺言書を書いてくださいね。

遺言書を書くのはあなたの最後の大仕事です。

今日のJAZZ

全国で準備放映中のピアニスト、ビル・エヴァンスのドキュメンタリー映画「ビル・エヴァンス タイム・リメンバード」の放映がとても楽しみで、ネットで色々情報収集しています。
劇中には沢山の演奏もあるようですが、僕の好きな《My Foolish Heart》も使われているようです。
ジャズを聴き始めた時に、その美しさに感激して、何度も聴いていた演奏です。
何度聞いてもいいですね。
映画館で聴けるのが楽しみです。

【相続セミナー・説明会情報】

中学生でもわかるやさしい相続と遺言のはなし~幸せな相続の準備~説明会

【開催概要】
◇開催年月日:令和元年6月29日(土)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください

【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「6/29セミナー参加申込」と入力お願いします

【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)

詳細はここをクリック

【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならFMレキオのサイトでアプリをダウンロードすると日本全国、世界中で聴けますよ。
JAZZのリクエストや遺言・相続に関する相談はこちらへどうぞ!

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城間 恒浩

城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。1971年9月12日生。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク! 国際協力関係の仕事に約11年間従事後、社会保険労務士の事務所で約10年勤務! 父親と祖母を同じ年に亡くし、2度の相続を経験。 その時に感じたのが、「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ~」 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として活動中。 行政書士は遺産分割協議書の作成や遺言書作成のご相談を受けることができます。 経験したことと、専門知識を活かして、ご相談にのりますよ! 平成28年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてくださいね。

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