【心地よいジャズ6選】共通の話題があると30歳以上の年齢差があっても話は盛り上がります!僕の場合はジャズ!


買い込んだまま読み終えていないジャズと音楽の本

ふと事務所の本棚を見ると買い込んで読みかじったジャズと音楽の本が10冊以上ありました。
買ったまま読まないのは悪い癖ですね。
しかし、自分がこんなにも音楽やジャズの本を読むようになるとは思ってもみなかったな。
でも今も音楽やジャズ事態を学んでると言うよりも音楽やジャズを愛した人のことを深く知りたいと思っているような感じがしますね。
音楽から見えてくる人の在り方が面白い。
沖縄は今週23日(木)から25日(土)までは旧盆なので、その間に読み込みたいと思います。
こんいちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

共通の話題があると盛り上がりますね

今日の午前中は那覇市にある学習塾の三年生の生徒さん向けに税金の大切さを伝える「租税教室」の講師として登壇しました。
租税教室は、税務署が企画している税の教育イベントの一つですが、僕が所属している一般社団法人那覇青色申告会にも税務署から講師の派遣依頼があり、僕も一個人事業主としてお話しさせてもらっているのです。

三年生の塾生さんが8名参加されてましたが、真剣にお話を聞いてくれました。
納税は国民の三大義務の一つでもありますから、子供のころから学び考えることは大事ですね。

租税教室の記念撮影時にインカメ

僕の50分ほどの講義のあとにグループに分かれて座談会をしたのですが、税金の話はもとより中学生の間で話題になっていること、高校受験のこと、学校のことなどをざっくばらんに話してくれました。
そんな中で、クラブ活動のことも話に上ったのですが、たまたま僕のグループの4名のうち3名が吹奏楽部にいて、アルト・サックス、バス・クラリネットとクラリネットを演奏するとのことで、僕の好きなジャズの話にもなりました。

アルト・サックスと言えば、天才チャーリー・パーカー、クラリネットと言えば偉大なバンドリーダーのベニー・グッドマンです。
中学生も名前は知っていたようです。
吹奏楽部でもベニー・グッドマン楽団の演奏で有名な曲《Sing,Sing,Sing》は演奏をしたことがあるとのことでした。

中学三年生は15歳僕の30歳以上下です。
僕にも大学2年生19歳と小学6年生12歳の息子がいますが、自分の子供とは違いどんな話をしたらいいのか迷ってましたが、共通の音楽のことで盛り上がり、座談会も楽しく過ごせましたよ。

初対面の人と話をするのには、大人にしても子供にしても共通の話題があると話が盛り上がりますね。
音楽の話題を皮切りに、いろんな話ができて良かったです。

それにしても今の中学生は僕らの時代に比べると忙しそうです。
僕のグループの4名もクラブ、学校に塾と忙しそうでしたが、来年の2月には高校受験が控えているので、そこに目標を定めて頑張っていきたいと話してました。

しっかりと自分のやるべきことを見据えて、元気に行動している中学生の姿を見て僕も刺激を受けましたよ。
夏休みの大事な時間、受験勉強で大事な時間、遊びたいだろう時間をわざわざ割いて僕の税金の話を聞いてくれて感謝です。

皆が目標の高校に合格することを祈っています!
チバリヨー!受験生!

 

さてさて、今日のブログは月曜日の恒例としておりますジャズのまとめです。
ジャズのまとめとは過去6日間に僕のブログで紹介したジャズをまとめて紹介しているものです。
ジャズは楽しい!を伝えるエヴァンジェリストとして素敵なジャズを紹介していますので、良かったら聴いてくださいね。

ちなみに《》内は曲名で、『』内はアルバム・レコード名です。

ルイ・アームストロング《What A Wonderful World

今日(8/14)お会いしたお客様もジャズが好きなようで、どんなジャズを聴いてらしたんですか?とお聞きしたら「サッチモ」は良く聴いてたよ、との答え。
「サッチモ」とはトランペッターでありヴォーカリストでもあったルイ・アームストロングのこと。
ジャズを知らない人でもルイ・アームストロングのことは聞いたことがあるのではないでしょうか。
ジャズの一時代を築いた方でジャズ発祥の地米国ルイジアナ州ニューオリンズで生まれたサッチモは、少年時代にある事件で少年院に入るのですが、そこで出会うのがコルネット(トランペットを短くしたような楽器)。
そこからジャズに傾倒し、シカゴ、ニューヨークを渡り歩き、20世紀を代表するミュージシャンとなるのです。
サッチモの代表作と言えば《What A Wonderful World》(この素晴らしき世界)でしょう。
誰しもが耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ジャズ好きのお客様に出会えて、久しぶりにサッチモのだみ声が聴きたくなりました。
いい曲ですね。

ビル・エヴァンス『Sunday at the Village Vanguard

雨が降り続く沖縄ですが、こんな時は雨に似合う曲をと考えます。
そうするとピアニストのビル・エヴァンスのことが頭に浮かび、エヴァンスの作品から聞きたいアルバムを探します。
今日(8/15)の雨の日に思いついたのは『Sunday at the Village Vanguard』。
ベースのスコット・ラファロとドラムスのポール・モチアンのトリオで画期的なインタープレイを生み出したエヴァンスのリヴァーサイド4部作のうちの一つです。
ラファロのオリジナル曲もあり、ラファロの演奏にフューチャーした演奏が多いように思いますが、雨の日に聴くととても心地よいですよ。

リー・モーガン with アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ『I Remember Clifford

僕の好きなトランペッターの一人にリー・モーガンがいます。
モーガンはある日、ライブの休憩中に愛人に銃で撃たれて亡くなります。
33歳の若さでした。
活躍した期間は短かったですが、トランペットの音色は多くの人を魅了し、多くの名演を残しています。
今日はモーガンがドラマーのアート・ブレイキー率いるジャズメッセンジャーズと一緒に制作したアルバム『I Remember Clifford』を紹介します。
一曲目の《Moaonin’》はアート・ブレイキー&ジャズメッセンジャーズの代表作でもありますが、モーガンが加わり迫力のあるライブパフォーマンスが楽しめます。
タイトル曲となっている《I Remember Clifford》はモーガンの実力が広く認められ、人気を高めた代表曲にもなっています。
ちなみに僕の名刺はリー・モーガンの空前のヒットとなったアルバム『The  Sidewinder』を真似して作っています。

ビル・エヴァンス『Moon Beams

誰しも大切な人を失うと悲しみは深く、打ちひしがれ、立ち直るには時間のかかるものだと思います。
元の通りにはならないかもしれないけれども立ち直ることはできるはずです。
しかしその立ち直る時間は、人によって違うものだと思う。
ピアニストのビル・エヴァンスは最初のトリオメンバーのベーシストであるスコット・ラファロを交通事故で亡くします。
エヴァンスの悲しみはとても深く、しばらくの間はピアノに触れることもできなかったといいます。
エヴァンス、ラファロとドラマーのポール・モチアンとのピアノトリオは、当時革新的な演奏方法インタープレイで評価が高かった。
特にラファロがエヴァンスに有機的に絡んでくる演奏は、エヴァンスの求める音楽性を高めたのでした。
このトリオでの活動期間はわずか2年あまりだったようですが、リヴァーサイド4部作の名盤を残しました。
ラファロ亡きあとにベーシストとして迎えたのがチャック・イスラエルですが、イスラエルを迎えての新生トリオでの最初のアルバム『Moon Beams』は1962年に収録され発表されたアルバムです。
ラファロの死から約2年後に収録された演奏が納められています。
エヴァンスの悲しみは少しは癒えたのでしょうか。
エヴァンスらしい優し気なバラードの数々が収められています。
貴方がもしなにかしら悲しみに包まれているなら、エヴァンスのトリオの演奏が癒してくれるかもしれません。

ビル・エヴァンス&ジェレミー・スタイグ《Autumn Leaves

フルート奏者が入るジャズを初めて聴いたのは那覇市若狭のジャズクラブの老舗「寓話」(ぐうわ)でした。
女性のフルート奏者が綺麗な音色を奏でていたのを覚えています。
そのあとに聴いたのがピアニストのビル・エヴァンス・トリオとフルート奏者ジェレミー・スタイグのアルバム『What’s New』でした。
ジェレミー・スタイグの演奏は、初めて聴いた時、その激しさに驚きました。
ジャズクラブ寓話で聴いた女性フルート奏者の柔らかで美しい音色とは対極にあるような雄々しさでした。
今日はアルバム『What’s New』の中から《Autumn Leaves》(枯葉)を紹介します。
エヴァンスもスタイグも情熱的な演奏で、静かな枯葉舞う風景ではなく、激しい風に吹かれて葉っぱが散るような雰囲気です。

マイルス・デイヴィス≪So What

木造住宅完成見学会の相続相談ブースではジャズをかけてお客様をお迎えしてますが、シックな家にはジャズが似合いますね。
ちょうど流れてきたのがトランぺッターのマイルス・デイヴィスの≪So What≫。
「So What」とは「それがなんだ?」「だから何なんだ?」と言ったニュアンスですが、マイルスの口癖で自分に興味のないことには関心を示さないマイルスの気質を表すような言葉だったようですね。
So What≫は今でも売れ続けているアルバム『Kind of Blue』に収録されていますが、マイルスのトランペットの音色の穏やかな事。
日曜日の昼下がりに新しい家で聴くには最高かもしれません。

【相続セミナー・説明会情報】

「終活と相続と遺言のやさしいはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会」

【開催概要】
◇開催年月日:平成30年8月29日(水)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください

【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「8/29セミナー参加申込」と入力お願いします

【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)

詳細はここをクリック

【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならAndroidはGoogle Playで「FMレキオ」、iPhoneはApp Storeで「Tunein Radio」で聴けます。
JAZZのリクエストや遺言・相続に関する相談はこちらへどうぞ!


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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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