大型契約を締結してきた僕だからわかる契約書の大切さ。

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こんにちは。
沖縄県那覇市のJAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

契約書作成は予防法務

最近は各種契約書の相談や作成依頼が増えています。
贈与契約書、金銭消費貸借契約書、債務承認弁済契約書や経営委任契約書の作成です。

僕は相続専門の行政書士ですが、契約書の作成は社会人になってからずっと関わってきているのでなじみがあり、相談やご依頼があれば受けています。
最初の職場では、100億円を超える基本契約書の作成などにもかかわってましたが、契約のことでは喧々諤々と長期間にわたる交渉で胃の痛い毎日でした(笑)

だからこそ、契約書の大切さがわかるのです。

しかし、最近相談を受けていてよくもこんな大金を契約書なしで、貸してるな~といったこともあって、皆さんにはしっかりとした契約書を作成してもらいたいと切に思うのです。

基本的に契約は口頭で成り立ちますが、後々のトラブルを避けるためにも契約書を作ることがベストでしょう
企業間だけでなく、個人間でもそうです。

契約でトラブルになりがちなのは、商品やお金の引き渡し、返済・支払方法、返済・支払期限、瑕疵担保、履行方法、履行場所、担保、保証人などなど様々です。

そうなると契約はトラブルを予防することが大切なのです。
ですから、口頭ではなく、契約書の書面に落とし込むことがいいでしょうね。

参考書籍。契約書の作成書式集。

贈与契約も増えている

最近は贈与契約書の作成依頼も増えています。

相続の話をしていて、生前に円滑に財産の移転を進めたい方も多いので、その場合は生前贈与なども進めています。
そうすると贈与契約書の作成依頼も出てきます。

僕が生前贈与を進める理由は、税制の優遇措置があるからです。

例えば・・・

夫婦の間で居住用の不動産(またはその取得資金)を贈与したときの配偶者控除は、2,000万円までは非課税です。
婚姻期間20年以上のご夫婦が居住用の家屋や土地を贈与する場合に使えます。
詳しくは、国税庁のサイト「夫婦の間で居住用の不動産を贈与したときの配偶者控除」をご覧ください。

もう一つ。
60歳以上の父母または祖父母から20歳以上の子や孫などに贈与し、相続が開始したときに清算する「相続時精算課税制度」もあります。
要件を満たせば、贈与時においては2,500万円までは非課税です。
ただし、相続が開始したときには贈与した財産とほかの財産を合算して相続税の計算をするので、贈与した財産が完全に非課税になるかは、相続が開始しないとわかりませんので、お近くの専門家にご相談してくださいね。

現金、株式や不動産などの贈与に関しては、後々のトラブルを避けたり、不動産なら所有権移転登記、贈与税の特例を活用するためにも契約書は作成したほうがいいですよ。

今日のJAZZ

サックスとクラリネット奏者Lester Young(レスター・ヤング)とピアニストOscar Peterson(オスカー・ピーターソン)のアルバム「Lester Young  The President Plays with the Oscar Peterson Trio」を聴いてます。
ヤングは天才チャーリー・パーカーからも目標とされていたJAZZ会の重鎮です。
愛称は「プレズ」。
歌手のビリー・ホリデーがテナーサックスの代表という意味である「President(プレジデント)」から「プレズ(Prez)」と名付けたとのこと。
ピーターソンは超技巧派のピアニストで、高速プレイの中でもほとんどミスタッチがなく「銀盤の皇帝」と呼ばれていたようです。
二人の熱い演奏は聴いててワクワクします。
1952年の録音らしいけど、素晴らしいですね。

 

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「中学生でもわかるやさしい遺言書とエンディングノートの書き方 ~幸せな相続の準備~ 説明会」

誰も相続で家族が争うことを望んではいないはずです。でも、準備が不十分なことから大なり小なり相続争いが発生しています。相続を争いにしないために遺言書を書く方も増加しています。しかし、法的要件をクリアしていますか?遺言書は一つでも法的要件を欠くと無効になります。
また、遺言書とエンディングノートを混同していませんか?違うものです。

《日時》 平成29年4月26日(水) 午前9:45~11:45
《会場》 沖縄県教職員会館「八汐荘」 3階 小会議室 (那覇市松尾1-6-1) 駐車場有《定員》 12名
《参加費》2,000円(税込)
※お二人目からは1,000円(税込)。ご夫婦で参加でしたら3,000円です。
《申込方法》
・携帯電話 080-1087-7965
・電  話 098-861-3953
・FAX   098-862-8641
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那覇市久茂地3-9-11アーバンビル5F

【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」
FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日 21:00から21:50
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市まで、
インターネット経由のサイマルラジオなら全国で視聴可能!
僕がラジオパーソナリティをしている理由はこちら
大好きなJAZZや遺言・相続のことを中心におしゃべりしてます^^
聴きたいJAZZがあったらリクエストください!
遺言・相続に関する疑問がありましたらお気軽にご質問ください!

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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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