【心地よいジャズ6選】ジャズを学ぶ旅は続く・・・
寒い日が続いていますね。
身体は冷えると不調が出てきますので、できるだけ体は暖めて、温かい飲み物を飲むようにしています。
温泉につかってきたのですが、身体がポカポカして気持ちいいです。
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
大好きなジャズを学ぶ旅は続く
ジャズは好きですが、楽器も出来ないし、歌も歌えない、歴史もそんなに詳しくありませんし、流れてくるジャズを聴いてもスタンダードナンバーで聴いたことはあるけど、曲名はわからないなんてのも多々あります(笑)
でも、JAZZは好きです。
だから、好きな以上は、もっと知りたいと思う。
それは、自分が好きになった相手をもっと知りたいと思うように。
それで、本を読んだり、ネットで調べたり、CDを聴いたり、ライブハウスに通ったりするんです。
ジャズを学ぶことは、好きだから、楽しくてしょうがないですけどね。
学べば学ぶほど、ジャズの奥深さを知ります。
ジャズはアメリカ南部、ルイジアナ州ニューオリンズが発祥の地といわれています。
そこに暮らした黒人奴隷たちの「怒り」「悲しみ」や「喜び」を表現したのが、ブルースでした。
ブルースが発展したのが「ジャズ」なのですが、そのスピリットは「アウト(ありきたりを嫌う)」ということ。
ジャズは、とっても個性的な音楽なんです。
僕のエクスペリエンス・マーケティング(エクスマ)の師匠、藤村正宏先生もJAZZがお好きで、とても詳しいのですが、会社経営をJAZZになぞらえて「インプロヴィゼーション経営」と表現されます。
エクスマとは、「モノを売るな!体験を売れ!」という基本的な考え方に基づいたマーケティング手法です。
エクスマについては、師匠のブログを確認してね。
「インプロヴィゼーション」とは、「即興演奏」。
ジャズの醍醐味は、その場に集ったプレイヤーたちのセッションによるインプロヴィゼーションにあります。
ジャズは、同じメンバー、同じ楽器編成で、同じ曲を演奏しても、同じものにはならないといわれています。
ジャズに「名曲はなく、名演がある」という所以です。
人生も、決まった道はなく、ジャズの即興演奏のように、そのときその時の流れに乗って道を選択していけばいいのかな、なんて思います。
また、会社経営も、計画や目標数値に、ガチガチに固められて、柔軟性のない経営よりも「ありきたりを嫌う」スピリッツを忘れることなく、その時の時代の変化、流れに柔軟に対応できる経営が必要な時代なのではないかと思うんです。
師匠の受け売りが多分に入っております(笑)
僕には「人生がJAZZだ!経営もJAZZだ!」と言い切れるほどの経験と知識がまだまだ足りてませんが、言い続けたいと思います。
偉大なJAZZプレイヤーたちも、最初は経験もなかったし、初めて挑むことは多々あったはずだから。
ジャズの帝王と呼ばれたトランぺッターのマイルス・デイヴィスも、モダンジャズの父と言われた天才サックス奏者チャーリー・パーカーの天才的な演奏の前に、自信喪失していた時期もあったと聞きます。
僕もまだまだ駆け出しの5年目の行政書士ですからJAZZのスピリッツを忘れずに、人生を生き、事務所を経営していきたいと思うのです。
毎日をJAZZY(ジャジー)な気分で過ごします!!
そのためにもジャズは欠かせない。
毎日、ジャズを聴き、ジャズ・ライブに通いたいと思います。
ということで月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
振り返ってみても、いい選曲してますね。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。
マイルス・デイヴィス《‘Round Midnight》
ジャズの帝王と呼ばれたマイルス・デイヴィス。
ジャズ界のみならず音楽業界に多大な影響を与えた一人です。
本人は「音楽をジャンル分けするなんて意味がない」「俺のやってるのはジャズじゃない」などジャンルにこだわらず「いい音楽」を追求していました。
だから「ジャズの帝王」だなんて呼ぶと怒られるかもしれませんが、僕は敢えてそう呼ばせてもらいます。
1940年代から亡くなる直前の1991年まで第一線で多くのスタープレイヤーと共演してきたマイルスを追っかけるとジャズの歴史や変遷もわかるといわれています。
僕もマイルスの自叙伝などの関係書籍を読んでジャズの歴史やその時代の背景などを学んでいます。
今日(1/14)はマイルスにとっても転換期となった1955年に結成したの第一期クインテットにより1956年のコロムビア・レコードへの移籍と共に制作したアルバム『’Round About Midnight』から《‘Round Midnight》を紹介します。
マイルスが初めてレギュラーバンドを組んだのがジョン・コルトレーン(サックス)、レッド・ガーランド(ピアノ)、ポール・チェンバース(ベース)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラム)のクインテットでした。
そうそうたるメンバーですよね。
J.J.ジョンソン《Love Is Here To Stay》
今夜(1/15)のラジオ番組のエンディングに選曲していますが、トロンボーン奏者J.J.ジョンソンの《Love Is Here To Stay》を紹介します。
トロンボーンはビックバンでの演奏が主なようで、まだ小コンボのライブでは聴いたことがありません。
J.J.ジョンソンの演奏は温かみがあってとてもいいですね。
包容力のある感じがします。
マイルス・デイヴィス《So What》
昨晩(1/15)のラジオ番組でゲストからのリクエストがあり選曲したのがトランぺッター、マイルス・デイヴィスの《So What》でした。
マイルスのアルバムでも一番売れた『Kind of Blue』に収録された一曲で、あまりジャズを聴かない人でも知ってる曲ではないかと思います。
調和のとれたとてもきれいなセッションです。
ルー・ドナルドソン《Blues Walk》
サックス奏者ルー・ドナルドソンの《Blues Walk》を聴いています。
ブルージーな演奏をするドナルドソンが好きです。
《Blues Walk》もブルースの色が強く、ドナルドソンの代表作のようですね。
とても落ち着きます。
ビル・エヴァンス《Interplay》
土曜日(1/18)の夕方、ブログを書きながら聞いているのはピアニスト、ビル・エヴァンスの《Interplay》。
エヴァンスにフレディ・ハバード(トランペット)、ジム・ホール(ギター)、パーシー・ヒース(ベース)とフィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラム)のクインテット。
スピード感溢れるスリリングな演奏の数々が聴けます。
エヴァンスのクインテットでの作品は珍しいですね。
オスカー・ピーターソン《Days Of Wine & Roses》
ジャズを聴きながらブログを書いています。
ピアニスト、オスカー・ピーターソンの《Days Of Wine & Roses》(酒とバラの日々)。
ジャズのスタンダードですが、とても楽しそうな演奏です。
毎日のお酒とバラを楽しんでいるのでしょうね。
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【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)
【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならFMレキオのサイトでアプリをダウンロードすると日本全国、世界中で聴けますよ。
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