サニブラウン選手と現役時代に走っても10M以上離される僕が考える努力すること。

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今朝、SNSでビッグ・ニュースが飛び込んできました。
アメリカ・フロリダ大学のサニブラウン・ハキーム選手が全米大学選手権の男子100M走で9秒97の日本新記録を樹立したそうです。
2017年に桐生祥秀選手が日本人として初めて公式記録として9秒台(9秒98)で走り樹立した日本記録を破りました。
最近は日本の100M走が凄いメンバーが揃っています。
他にも9秒台で走れそうな選手が4名(山縣選手、ケンブリッジ選手、多田選手、小池選手)いますから、群雄割拠です。
来年のオリンピックのメンバーになることがまずは大変です。
そして、日本のお家芸である400Mリレーは金メダルの期待がかかります。
リレーでもアメリカやキューバを脅かす存在で、間違いなく優勝候補。
本当に楽しみですね。
ちなみに僕も高校と大学は陸上部で、短距離と高飛びの選手でした。
100M走の記録は11秒2ですから、サニブラウン選手と走ると10M以上離されるはずで、絶望的な差ですね。
今、走れば30M以上ははなされるでしょうね(笑)
努力で抜ける差ではありません。
それにサニブラウン選手もかなりの努力をしていると思う。
世の中は才能に差があることもあります。
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

報われない努力はないとすれば、自分が納得することかな

「頑張れば夢はかなう」
「努力は必ず報われる」
「人間はやってできないことはない」
など、努力する人を励ます言葉は多いですね。

ただ、あるときから僕は自分が望む結果が必ず得られるとは思えないと考えています。
だからと言って人生に絶望しているわけではありませんし、努力することを否定しているわけではありません。
人には能力の限界と努力ではどうにもならないことがあると言うことがわかっただけです。

当たり前のことかもしれませんが、このことに気が付かない、体育会系の人たちも多い(笑)

僕も体育会系で、陸上競技には本当に真剣に向き合いました。
沖縄では一番厳しい練習をしていた高校にいて、進学校でありながら体育科のある高校よりも強かった。短距離ではダントツの強さを誇るチームで、400MRと1600MRでは当時の沖縄県高校記録を作ったのはちょっとした自慢です。

大学でも、オリンピック出場を目指して頑張りましたが、努力の仕方が間違っていました。
ほとんど記録は伸びず、今考えれば、もっと頑張ることはできたように思います。

スポーツを極めてプロの選手または一流選手になれるのは、本当に一握りの人です。
野球、サッカー、バスケット、テニス、バドミントン、陸上競技などなど世界で戦えるのは一握りです。
ですから、スポーツでどんなに努力をして、自分を追い込み、自分の目標を達成し、戦いに勝てるのは一握り。
でも、プロになれなくても、一流の選手になれなくても、目標を達成できなくても、勝てなかったとしても、努力したこと自体は無駄になることはないし、自分の成長の糧になるのは間違いないと思います。

僕も学生時代に陸上競技に打ち込み、自分とどう向き合うのかとか、目標達成する喜びとか、一緒に頑張る仲間がいる大切さなど、人生でかけがえのないことを得られました。

僕が陸上競技に打ち込むことで学んだのは、夢、目標や想いが努力することで全て叶うわけではないけど、続けてきた努力は自分を成長させ、自分を納得させることができるということです。

学生時代に走ってきた僕が、社会に出て、サラリーマンを経て個人事業主としてやっていられるのは、努力は人を成長させることがわかってるからかな。

僕に才能があるとすれば「継続する努力」です。
これからもコツコツと続けて、才能を磨いていこうと思います。

那覇高校陸上部集合写真。1989年インターハイ県予選。那覇高校陸上部は楽しく強いチームだった。

今日のJAZZ

今週はビル・エヴァンスの演奏を聴くことが多いのは月末から上映予定のエヴァンスのドキュメンタリー映画「ビル・エヴァンス タイム・リメンバード」を楽しみにしているからです。
今日はエヴァンスのリヴァーサイド4部作の一つ『Sunday At The Village Vanguard』を紹介します。
1961年6月25日にニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードでのライブを収録したアルバムですが、この収録の11日後に交通事故で亡くなったトリオ・メンバーのベーシスト、スコット・ラファロの追悼作品的な要素が強いとされています。
ラファロの作曲の《Gloria’s Step》と《Jade Visions》が入っていますし、演奏を聴いていてもラファロのソロがフューチャーされる曲が収録されています。
ラファロの死はエヴァンスに大きな衝撃を与え、エヴァンスはしばらくの間、音楽活動を休止していたそうです。
ちなみに同日に録音した別の曲が収録されたアルバム『Waltz for Debby』はジャズを代表する作品です。

【相続セミナー・説明会情報】

中学生でもわかるやさしい相続と遺言のはなし~幸せな相続の準備~説明会

【開催概要】
◇開催年月日:令和元年6月29日(土)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください

【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
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【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
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【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならFMレキオのサイトでアプリをダウンロードすると日本全国、世界中で聴けますよ。
JAZZのリクエストや遺言・相続に関する相談はこちらへどうぞ!

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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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