知ってますか?経営者こそ遺言書を書くべき3つの理由。

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宜野湾市役所に仕事で立ち寄ると市長の退任式の準備がされてました。
宜野湾市長は本日退任とのことです。
9月は県知事選挙と宜野湾市長選挙に統一地方選もあり選挙の月になりますな。
どんな沖縄県になるのか・・・
県民の選択がその行く末を決めるんだな。しっかり選挙戦の情報に目を配ろう。
こんばんは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

経営者こそ遺言書を書くべき

僕は、ブログ、SNS、セミナー、ラジオ番組などで遺言を書くことを強くお勧めしています。
なぜかといえば、あなたの遺した財産が、遺言がないことで、相続人間での争いの元になりかねないからです。

くどいようですが、財産が少しでもあれば、遺言書を書くことをお勧めします。
財産の多寡やサラリーマンだからとか、経営者だからとかで、遺言書を書く、書かないを決めてはいけないのです。

世の中では、100万円の遺産相続で争っているご家族もいますから。
少しでも財産があれば、僕は誰だろうと遺言書を書いたほうがいいと思います。

特に、会社経営者や個人事業主は絶対に、遺言書を書いたほうがいいと思います。
経営者は個人事業主は、財産があろうとなかろうと書いたほうがいいのです。

なぜかといえば、経営者や個人事業主は、自分の財産もそうですが、自分の亡き後の会社の存続のことについても考えなくてはならないのですから。

その理由は以下の3つ。

(経営者が遺言書を書くべき理由)
1.あなたが一生懸命に築いた会社が予期せぬ人に渡るかもしれません。
2.あなたの事業の後継者をしっかり決めておくことが、会社存続の大きな要因となります。
3.あなたがいなくなった後の会社の行く末を案じる従業員やご家族がいるのです。

特に、株式会社などの法人を経営している役員の皆さんは、気をつけたほうがいいですね。
あなたの経営権、具体的には株も相続財産になります。

もし、遺言がなく、その株が法定相続されると思わぬ人に、株が渡り、会社の経営がうまくいかなくなることは想像に難くないでしょう。
以前に公認会計士の先生とお話しをしたのですが、その先生も沖縄の経営者の自分の死後の会社経営について、思慮が足りないと、嘆いておられました。

実際に、会社経営に影響が出るような相続に関する争いが起きているようです。

経営者の皆さん、自分の会社のその後はどうしたいのか?
誰を後継者にしたいのか?
そんなことも考えて、遺言書を遺すことが大事なんです。

あなたが苦労して築き上げた会社です。
あなたの死後を考えて、最後の大仕事だと思って、遺言書を書いてみませんか?

今日のJAZZ

誰しも大切な人を失うと悲しみは深く、打ちひしがれ、立ち直るには時間のかかるものだと思います。
元の通りにはならないかもしれないけれども立ち直ることはできるはずです。
しかしその立ち直る時間は、人によって違うものだと思う。
ピアニストのビル・エヴァンスは最初のトリオメンバーのベーシストであるスコット・ラファロを交通事故で亡くします。
エヴァンスの悲しみはとても深く、しばらくの間はピアノに触れることもできなかったといいます。
エヴァンス、ラファロとドラマーのポール・モチアンとのピアノトリオは、当時革新的な演奏方法インタープレイで評価が高かった。
特にラファロがエヴァンスに有機的に絡んでくる演奏は、エヴァンスの求める音楽性を高めたのでした。
このトリオでの活動期間はわずか2年あまりだったようですが、リヴァーサイド4部作の名盤を残しました。
ラファロ亡きあとにベーシストとして迎えたのがチャック・イスラエルですが、イスラエルを迎えての新生トリオでの最初のアルバム『Moon Beams』は1962年に収録され発表されたアルバムです。
ラファロの死から約2年後に収録された演奏が納められています。
エヴァンスの悲しみは少しは癒えたのでしょうか。
エヴァンスらしい優し気なバラードの数々が収められています。
貴方がもしなにかしら悲しみに包まれているなら、エヴァンスのトリオの演奏が癒してくれるかもしれません。

【相続セミナー・説明会情報】

「終活と相続と遺言のやさしいはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会」

【開催概要】
◇開催年月日:平成30年8月29日(水)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください

【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「8/29セミナー参加申込」と入力お願いします

【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)

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【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならAndroidはGoogle Playで「FMレキオ」、iPhoneはApp Storeで「Tunein Radio」で聴けます。
JAZZのリクエストや遺言・相続に関する相談はこちらへどうぞ!

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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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