不動産の相続手続きが完了しないまま放置した結果、相続人は60名以上に・・・

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今夜9時からは僕がパーソナリティを務めるラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)の放送です。
女性お二人にゲストにお越しいただいていますよ。
保険営業が本業のファイナンシャルプランナー大城真美さんと不動産会社を経営する株式会社エレファントライフ代表友利真由美さんです。
仕事柄相続に関わることも多く、相続にまつわるお話もお聞きしています。
素敵な笑顔でお話ししてくださる姿は仕事にそそぐ情熱も伝わります。
お二人は今週末11月9日(土)に公益財団法人沖縄県メモリアル整備協会主催のメモリアル終活セミナーで登壇されて不動産関係の相続のことをお話しされる予定です。
終活の基本的なお話もあるようですので、終活に取り組んでいる方や不動産の相続の事でご心配な方は、足を運んでみてはでしょうか。
セミナーの詳細は公益財団法人沖縄県メモリアル整備協会のHPをご覧くださいね。
素敵なジャズも選曲してもらっていますよ。
放送をお楽しみに!
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

収録の合間にパチリ。左から友利真由美さん、大城真美さん、ジャジー。

不動産の相続登記は早めにしたほうがいい

少し前のことですが、高校時代の友達との飲み会(モアイ)で話題になったことです。
メンバーの一人が、相続した財産(不動産)が数名の共有になっていて、登記上は故人の名義のままというような話をしていました。

僕は、共有財産は早めに解消して、単独所有としたほうがいいと思うのです。
特に不動産についてはそう思います。

理由は3つ。

1.共有財産について新たな相続が開始されると、さらに共有者が増える可能性がある
2.共有財産を売るにはとてもハードルが高い
3.共有財産が土地などであると固定資産税などの税金の支払いが面倒になる

この中でも、一番面倒なのは、「1.共有財産について新たな相続が開始されると、さらに共有者が増える可能性がある」ですかね。

というのは、例えば、父親がなくなり、父親名義の土地Aと建物Bをお母さんと子供がいなかったため、お父さんの兄弟2名の3名で相続してたとします。
遺言書もなく、遺産分割協議がまとまらない状況にあると、その土地と建物は3名の共有財産となります。
持分は、法定相続分が適用されますので、お母さんが4分の3、お父さんの兄弟は8分の1づつ。
しかし、土地や建物は一つですから、各人の判断では全ての土地などを処分できません。
そんなおり、相続したお父さんの兄弟の一人が、亡くなると、その配偶者とその子供達に共有していたお父さんの土地なども相続されます。
そうなると、お父さんから相続された土地などの共有者は1名減ったけれども、3名増えたということになります。
こうなってしまうと、その土地の取り扱いはとても複雑になりますね。
その上、もし、その家にお母さんが住んでいたにもかかわらず、お父さんの兄弟と仲がよくなかったため、遺産分割協議が整わなかったとすると最悪、その家を売り払わなくてはならず、お母さんが路頭に迷うということがあるのです。
僕が話を聞いたことのある複雑な相続案件では、遺産分割のことを先送りにした結果、なんと相続人が60名以上いたそうです。
ほとんど親戚づきあいのない人ばかりになっており、その上、県外や外国に住んでいる人もいることから、遺産分割協議もできず、何十年も相続の問題解決が、放置されていたということも聞きました。
最終的には家庭裁判所の審判で、相続問題は解決したようですが、時間もかかり親族間でのしこりも残ったようです。
こんなことから、僕は相続財産を共有としたまま放置するのは、危険なのだと思うのです。
このような面倒な状況にならないためにも、是非、遺言書を書いて欲しいですし、相続が始まったら、出来る限り早く遺産の分割を確定したほうがいいですね。

 

今日のJAZZ

今夜放送のラジオ番組でゲストの選曲で取り上げたのが女性ヴォーカリスト、ドリス・デイの《A Sentimental Journey》です。
昔のジャズクラブでドレスで着飾った女性をエスコートしたダークスーツを着た男性がウイスキーを片手にタバコをくゆらす煙がもくもくの中、ドリス・デイが目に浮かぶ感じです。
ステージで歌うドリス・デイの美しさが際立っている。
あくまでも僕のイメージですけどね。
そんな感じのする演奏です。

相続セミナー・説明会情報

自主開催セミナー

より良い人生を送るための終活と相続~幸せな相続の準備~説明会
※セミナータイトルが決定しました(11/5)

【開催概要】
◇開催年月日:令和元年11月28日(木)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください

【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「11/28セミナー参加申込」と入力お願いします。
本文にはご参加者人数、お名前と連絡先(電話番号)のご記載をお願いします。

【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)

詳細はこちら

【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならFMレキオのサイトでアプリをダウンロードすると日本全国、世界中で聴けますよ。
JAZZのリクエストや遺言・相続に関する相談はこちらへどうぞ!

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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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