人は必ず死に、そしていつ亡くなるかわからないから準備する必要があるのです。

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今朝の沖縄は濃霧でした。
びっくりしました。
こんなに霧が出てるのを沖縄ではあまり見たことないから。
そんな中、鹿児島へ行く母親を車で空港までお見送り。
後部座席から母親が写真を撮ってくれましたが、100Mくらい先の車がぼやけていました。
バックミラーを見ると目を見開いて運転する僕の姿が確認できます。
こんにちは!霧の中の運転に緊張した沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

濃霧の中の運転

平成29年交通事故死亡者数は最小となった

濃霧の中の運転をしながら、これ以上霧が深くなったら運転も怖いな、と思ってました。
視界がはっきりしないというのは、大変緊張しますね。
これは運転している人もそうだし、歩行者もそうだと思います。

何が起こるかわからない。
交通事故などには気をつけないとね。

警察庁の資料によると平成29年中の交通事故による死者数は、3,694人(前年比-210人、-5.4%)で、警察庁が保有する昭和23年以降の統計で最少となったことが発表されています。

昭和45年には16,765人の方が交通事故で亡くなっていますからかなり少なくはなっていますが、それでも、年間に3,694人の方がなくなっていますね。
沖縄県内でも平成29年は44名の方が交通事故で亡くなっています。

高齢者の運転ミス、後を絶たない飲酒運転、わき見運転、居眠り運転、スピードの出しすぎ、スマホを操作しながらの自転車運転など原因は多々あるようですが、今日のような自然現象による事故も多いことでしょう。

最近はニュースなどでも度々取り上げられるいわゆる「あおり運転」による死亡者も出ていますね。

人生で突発的で理不尽な死が訪れるのは、かなしけれども避けられないことです。

雨の高速道路

人には天寿がある

交通事故以外にも突然命を奪われることは多々あります。
病気、事故、事件など様々です。

世界的に見れば、銃の乱射事件で理不尽に命を奪われる人もいます。
政府の軍事攻撃により亡くなる国民もいます。

本当に思いがけないことばかりが起きます。

大阪の友人源内清芳さんがメルマガで、度々引用されるのが、人の死についてです。

人は、必ず死ぬ。
人生は、一度しかない。
人は、いつ死ぬか分からない。
田坂広志

田坂広志さんは存じ上げませんが、本当にその通りだと思います。

この世の中で、絶対と言えるのは唯一「人は死ぬ」と言うこと。
誰しも必ず天寿があります。
天寿は「天」が決めることです。
そして、それはいつなのかわかりません。
これだけはどんな人にも平等に訪れます。

僕は仕事柄、遺言書は元気なうちに、思い立ったらすぐにでも書いたほうがいい、とお話しています。
特に60歳前後の財産が少しでもある皆さんにはそんな風にお伝えしています。

何が起こるかわからないから。

僕は現在46歳ですが、高校の同級生で亡くなったと聞いた方が5人ほどいます。
他の小学校の同窓会では、7名の同級生が亡くなったとの話があったそうです。

死因は様々ですが、人には天寿があり、いつ訪れるかわからないと言うことです。

僕の祖父は61歳で心筋梗塞で亡くなり、父は66歳で病気で亡くなりました。
僕はできたら70歳までは行きたいと思ってますが、どうなるかわからないです。
かなり不摂生してますから・・・

生まれてきたら、亡くなるのは決まっていることです。
そして、その時に自分の死が原因で、財産を巡って家族が争わないようにすることも大事です。
もしもの時のために相続の準備をすることも大事だと思います。

人生は何があるかわからない

人生はいつ終わるかわからないし、何が起こるかわからないですね。
だからこそ目の前のことに集中し、一日一日を楽しく過ごし、悔いのない生き方をしたいですね。

だからと言って行動しまくるだけでなく、昼寝をする時間、コーヒーを飲みながらまったりしたり、ジャスを聴きながらゆったり過ごすこと、ゆっくり読書する時間も大事にしたいですね。
そして家族、友人や仲間と過ごす時間についても大事にしたいと思います。

この仕事を始めて人の死について、よく考えるようになりました。
人生のマラソンを楽しく完走できるように生きたいですね。

今朝、濃霧の中、運転しながら考えていたのはそんなことです。

NAHAマラソンを真剣なまなざしで見つめる次男坊。

今日のJAZZ

人生を謳歌したジャズメンは多いのではないかと思う。
好きなジャズの世界で、好きな演奏をしながら生きる。
もちろんアーティストとして悩み苦しむこともあると思うが、僕はその苦しさを知らない。
そんなジャズメンの中でも帝王と呼ばれたマイルス・デイヴィスの生涯は自分のやりたいことをやり遂げた人生だったのではないかと思う。
長くジャズの世界で活躍し、新しいことに挑戦してきたマイルス・デイヴィスの生き方は波乱万丈で、激しい人生だったようですが、充実していたんだろうなと思います。
そんなマイルスの口癖は「So What ?」。
「それがどうした?」
自分の興味のないことにはまるで、興味を示さず、興味深いことは掘り下げようとしたんでしょうね。
その口癖が曲名になっている演奏《So What》です。

 

【相続セミナー・説明会情報】

「中学生でもわかる争わなくてすむ相続 ~幸せな相続の準備~ 説明会」

【開催概要】
◇開催年月日:平成30年3月28日(水)
◇時間:午前10:00 ~ 11:45
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【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
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【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)

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説明会の詳細はここをクリック。

【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00から21:50
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市まで、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならAndroidはGoogle Playで「FMレキオ」、iPhoneはApp Storeで「Tunein Radio」で聴けます。
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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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