次男坊からの質問「ブログは仕事なの?音楽を聴いて、コーヒー飲んで、極楽そうじゃん。仕事じゃないでしょ!」への僕の答え。

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JAZZ好きの行政書士城間恒浩です。
僕は沖縄県那覇市松尾で終活・相続・遺言書専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は200件以上、相続相談は400件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを日々感じ、「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて確信しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外の好きなジャズのこと、日常や僕の想い・考えも書いていますよ。
本ブログが少しでもお役に立ちましたら嬉しいです。

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好きな仕事に楽しく取り組む

急に思い出したことがあります。
今は高校1年生となった次男坊が小学校低学年の頃のことですから、7、8年前になるでしょう。

僕もまだ、前職の社会保険労務士事務所に勤務していた頃です。
事務所のブログを開設してから、しばらくの間、毎日、記事を書いていました。

とある休みの日に、自宅のリビングでPCを開いてブログを書こうとしたところ、次男坊が寄ってきて、僕に話しかけます。

次男坊「今日はボウリングに行きたい!」
僕「OK。仕事、ブログを書き終わったら行こう。」
次男坊「ブログは仕事なの?音楽を聴いて、コーヒー飲んで、極楽そうじゃん。仕事じゃないでしょ!」
僕「あはは!極楽そう?いいね♪いやいやブログを書くのは仕事だよ。情報発信は大切な仕事なの。楽しいけどね。」
次男坊「でも、音楽聴いて、コーヒー飲みながら好きなことして、仕事していいの?仕事をそんな風にしていいの?」
僕「いいんだよ!仕事は楽しくするのが一番。君も大人になったら、わかると思うけど、仕事は楽しく出来るようにしたほうがいいよ。」
次男坊「ふーん。そんなもんなのかな~」

次男坊とこんな会話をしたのを覚えています。
今も考え方は変わっていませんし、仕事に取り組む心構えの一つでもあります。

次男坊には、「仕事は楽しんでいいんだよ」ということはまだ十分に伝わっていませんが、彼が大人になって仕事を始めたときに、僕の気持ちがが伝わるといいな、と思ったことを覚えています。
また、僕の姿を見て子供達が、働くことは楽しいことなんだ、と思ってもらえるといいな、と思っています。

師匠から学んだ「仕事を楽しむこと」から行きついたこと

僕の学ぶエクスペリエンス・マーケティング(通称「エクスマ」。)の主宰者藤村正宏先生はおっしゃいます。

「遊びのような仕事。仕事のような遊び。」
「遊ばざるもの働くべかざる。」
「ビジネスで迷ったら、どちらが儲かるかではなく、どちらが楽しいかで選ぶ。」

ー藤村正宏先生の金言ー
リモートで参加した新春エクスマセミナーでの藤村正宏先生のスライド「遊ばざるもの働くべかざる」。

そして、藤村先生はもとより、エクスマを学ぶ仲間も体現してます。

将来社会に出る、子供達に、「仕事は楽しいもの!早く働きたい!」と思ってもらえるように、僕たち大人が、楽しむといいのかもしれませんね。

もちろん、仕事はきついことも、いやなことも、落ち込むこともあるでしょう。
僕もあります。

だからといって、「仕事はきつくて当たり前。生きていくためにいやでもやらなきゃいけない。」なんて前提で働いていると、眉間にしわがよって、愚痴ばかり出て、顔に生気がなくなり、仕事をすることがしんどくなって、子供達にそれが伝わり、子供達の未来にまで影響を与えるのではないかと思います。

一度きりの人生の大半を占める仕事の時間です。
どうせなら仕事も「楽しんだほうがいい!」。

僕が、楽しく働いて、子供達に「仕事をするって、楽しそう。」と思ってもらったらいいかな、と思います。

皆さんは、お仕事楽しんでますか?
仕事を思いっきり楽しみましょうよ。

今日はブログを書こうと思って、記事投稿画面を開くまで、書く内容を決めていませんでしたが、昔の次男坊との何気ない会話を急に思い出し、ネタが出てきました。

ブログを書くネタなんて、そんな風に出てきますね。

ブログを書くのも楽しいもんです。

いつも事務机にあるエクスマ エヴァンジェリスト卒業証書。藤村先生の手書きです。宝物。
いつも事務机にあるエクスマ エヴァンジェリスト卒業証書。藤村先生の手書きです。宝物。

今日のJAZZ

ピアニスト、ビル・エヴァンスの《My Foolish Heart》を紹介します。
昨晩のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)でも流しましたが、僕の大好きな演奏の一つです。
リスナーさんにも好評でした。
エヴァンスのファースト・トリオ、ベースのスコット・ラファロとドラムのポール・モチアンの名演の一つに数えられると思います。
どこか寂し気な演奏ですが、エレガントで、落ち着くバラードです。

相続セミナー・説明会情報

自主開催相続セミナー

「家族を安心させる遺言書の極意セミナー ~幸せな相続の準備~」

開催日時:2023年2月22日(水) AM10:00~11:30(90分)
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1) 駐車場あり
定員:限定8名
参加費:2,000円(税込)

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ラジオ番組

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。

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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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