この状況での生活困窮者の救済のための財源9,000億円以上は直ぐに確保できるはず。

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JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県の県庁所在地である那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は100件以上、相続相談は300件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを肌で感じ「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて実感しています。
このブログでは、おなたの知りたい相続や遺言の話を中心に書いています。

困窮者の救済

新型コロナウイルスの猛威が止まりません。
今日、東京では新たな感染者数が110名を超えたそうです。
東京や大阪などの大都市圏では週末の不要不急の外出、多くの人が集まるイベント、飲食店での食事や飲み屋へ出かけることを自粛するように要請しています。

考えてだけでも、商売をしている人には大変なことです。
自粛要請なので、自粛しない人もいる。
そのために、感染者も減らないのではないかとの見方もあります。

沖縄では自粛要請は出ていませんが、夜の街は静かなようです。
また、観光客も減少していて国際通りも人通りが少なく、観光地、宿泊所、飲食店や小売店は大変な苦労をしています。
ただ、沖縄県知事は東京などへの不要不急の旅行は自粛するように県民に求めていますね。
そろそろ、大都市圏からの観光や出張による沖縄への旅行・出張も自粛するように要請することも必要かもしれません。
沖縄での感染のほとんどが県外からの持ち込みとなっているようです。

また、今の検査体制では感染しているけど発症していない人や無症状の人も多数いるようですから、沖縄でも感染者が増える可能性はあるでしょう。

外出の自粛要請をすれば飲食店、飲み屋、遊戯施設、小売店など様々なところに打撃がでます。
本来なら速やかに救済策を実行すべきですが、案はでるもなかなか実行に移されない。
マスクを一住所当たり2枚を配布するという、驚きの報道もあります。
事業者への融資については、いくつか出ているようですが、お金は借りられてもこの先、どのような状況になるかわからず借りることに躊躇する事業者がいるのは想像に難くないですね。

とにかく、困窮者への救済策を早急に考えるべきです。
困窮者とは、明らかに影響の出れているサラリーマン、個人事業主や経営者です。
公務員、年金生活者や生活保護世帯は除きます。

財源は政府が一番把握しているでしょうから、この危機的な状況に及んで隠し立てせずに、しっかり財源を示せばいいと思う。

一万円札

一万円札

辺野古米軍基地建設の中止

そして、僕が今日のブログで一番言いたいのが、辺野古新基地建設をすぐに中止して、その建設予算を救済措置に回すべきだと思う。
辺野古基地建設の総工費は9,000億円以上と言われています。

僕は新型コロナウイルスによる一大事を辺野古新基地建設の中止につなげる飛躍的な考えをしているわけではなく、冷静に考えれば、改めて新基地などいらないと思っているだけです。

多くの県民が反対している基地の建設をやめて、その予算が国民に還元されれば、喜ばれるのではないかと思うのです。
もちろん、普天間基地は無条件で即時返還です。

僕は新型コロナウイルスが収束した後の世界は、お互いの国が協調して発展することを目指す機運になるのではないかと思う。
今回のようにウイルスが国境を越えて世界に影響を与えるように世界は全て繋がっていることに気づき、自国ファーストよりも協調することが重要であることに気づくのではないかと思いたい。

だとすれば、他国への抑止力や軍事拠点となる基地などいらないでしょう。

僕は軍事、財政や政治の専門家でもなく評論家でもないけど、今の状況から単純に考えて、いらないものは見えてくるような気がする。

今日のJAZZ

自宅のダイニングでブログを書きながらトランぺッター、ドナルド・バードの《Star Eyes》を聴いています。
バードの伸びやかで丸みを帯びた音色に聴き惚れてタイプする指が止まってしまいます。
とりあえず、7分半ほどの演奏を最後までゆっくりと聴いてみよう。
急ぐ仕事でもないし。

相続セミナー・説明会情報

自主開催セミナー

より良い人生を送るための終活と相続 ~幸せな相続の準備~ 説明会

開催年月日:令和2年4月28日(火)
新型コロナウイルスの状況によっては中止する場合もあります。
開催2週間前(4/14)までには判断いたします。

詳細はこちらをクリックしてください。

【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。

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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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