スムーズな財産の移転を考えるなら、相続を待つのではなく生前贈与も視野に入れるといい。

こんにちは。
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

ゴールデンウィークが終わりましたが皆さん楽しく過ごされましたか?
僕は仕事もあったのですが、読書をしたりして、近所を散歩したでゆったりと過ごしました。
ゴールデンウィーク中にリュックを買ったので、そのリュックを背負ってあちこち歩き回って楽しかったですよ。
自宅兼事務所近くの国際通りや牧志公設市場などを歩き回ってFacebookやTwitterに投稿してましたら、興味津々の方もたくさんいて嬉しかったです。
勝手に「ブラジャジー」と銘打って、今後も続けていきたいと思います。
昨日は友人で座間味島の海をガイドする写真家宮さんこと宮里清司さんがゲストとして参加してくれました。
僕の好きな外のみできる魚屋で、暗くなるまで語り明かしました。
楽しかった。
宮さん、ありがとうございました。
一人でぶらぶらするのもいいけど、友達と歩くのも面白いな。

ブラジャジー初のゲスト宮さん(左)と僕。

相続と贈与の違い

親から子へ、子から孫へなどの円満かつ円滑な財産の移転を考えるときに、大きく分けると相続と贈与があります。

相続は、どなたかが亡くなった時に、被相続人(故人)から相続人(家族)に財産が移転することを言います。
これは、法律で決まっている場合と遺言書で指定されている場合があり、一方的に行われるものです。

一方で、贈与は、財産を贈る側(贈与者)と受け取る側(受贈者)の合意に基づき契約が成り立ちます。
つまり、財産を贈る側が生前に行われるのが贈与となります。

また、遺言書で相続人以外(原則として)に財産を遺すことをしたためることを「遺贈」といいこれも相続と同様の扱いになります。
もちろん、拒否することも可能ですけどね。

相続と贈与の税金

財産の移転に伴うことで心配なのは、税金です。

概要を説明しますね。

相続においては、基礎控除があり、相続財産から「基礎控除3,000万円+600万円×税務上の法定相続人の数」を引いた額がプラスであれば課税の可能性があります。

ただ、相続税には様々な優遇措置があって、できる限り相続税の課税は軽くなるようになっています。
例えば、財産のうち不動産については貸宅地や貸家の場合には、借地権割合や借家権割合などが考慮されますし、小規模宅地は減税の特例で最大80%の減額もされます。

また、生命保険金がある場合や退職金がる場合にも控除できる方法もあります。
さらに、相続人が配偶者、未成年者や障害者である場合には特別控除もあります。

ですから、よっぽど大きな財産がない限り、税金はかからないようになってはいます。
2年前に基礎控除の計算方法が4割も下がりましたが、相続税が課税されるのは100件中7件ないし8件くらいで、7%から8%程度と言われています。

ただ、大都市圏の不動産評価が上がっていると聞きますので、その辺の方の相続税の課税割合は高いかもしれないですね。

一方で、贈与税ですが、原則として年間(1月1日から12月31日)までに一人が受け取った財産の価額が110万円を超えると課税されます。
これを暦年課税といいます。
言い換えると、年に110万円以内の贈与だと、これを10年繰り返せば1,100万円は非課税にできますし、この年数が伸びれば伸びるほど非課税枠は広がりますね。
計画的に、早めに贈与することで、財産を移転することも可能かもしれません。

しかし、不動産などの財産をこんな風に細切れに贈与していたら大変です。
所有権の移転登記も大変ですしね。

そんな時には、「相続時精算課税制度」が便利かもしれません。
相続時精算課税制度とは60歳以上の父母または祖父母から20歳以上の贈与者の直系卑属である推定相続人または孫に財産をぞよする際に2,500万円までは非課税にする制度です。
そして、実際に相続が発生したときには他の相続財産と相続時精算課税の制度を利用して贈与した財産を合算して相続税の計算をして清算することになります。

大きな財産を一度に生前に贈与する必要があるときには、便利な制度化もしれないですね。
ただ、節税効果については、必ずしもあるものではないので、活用したいときには専門家に相談してくださいね。

その他の贈与における税の優遇制度

また、その他にも贈与の際の非課税制度として、祖父母などから教育資金の一括贈与(最大1,500万円非課税)や父母などからの結婚・子育て資金の一括贈与(最大1,000万円非課税)など、大きな非課税枠を設けて、財産の移転をスムーズにしようという制度がたくさなります。

日本の個人資産の多くを抱える世代から子や孫の世代に財産がスムーズに移転されて、消費され、日本経済が活性化することをもくろんでるようですが、うまくいってるのかな?
こんど、分析資料を探してみますね。

ということで、今日は相続と贈与の違い。
そして大きな関心事である、税金について、説明しました。

計画的な贈与はスムーズな財産移転を実現できますので、相続についてお考えの方は贈与のことも頭の隅においてくださいね。

参考になりましたら幸いです。

わからないことがあったら近くの専門家、行政書士、ファイナンシャル・プランナーや税理士に聞いてくださいね。

今日のJAZZ

ピアニストKeith Jarrett(キース・ジャレット)のアルバム『Treasure Island』。
キース・ジャレットは多彩な人で沢山の楽器を扱うことでも知られてます。
このアルバムでもピアノとサックスで参加してます。
外にハープシコード、パーカッションやリコーダーなども使うようですね。
楽器を一つだけでもできるだけでも、尊敬に値するのにこれだけできるって、天才です。

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相続って難しい・・・と思っていませんか?確かに法令は難解な言葉が並んでいて、理解するのは大変です。ただ誰もが、経験することなので、基本的なことは知っておいたほうがいいのです。中学生でもわかるようにやさしく解説します。

=こんな方にお勧めの説明会です!=
☑家族に相続争いをさせたくない
☑円満かつ円滑な相続をしたい
☑相続争いの予防策を知りたい
☑遺言書の書き方を知りたい

さらに今回は、JAZZが好きで、毎日JAZZを聴いている僕がJAZZの楽しみ方をお伝えいたします。気楽に参加できる相続とJAZZの勉強会です。

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《日時》 平成29年5月31日(水) 18:45~20:30
《会場》 沖縄県教職員会館「八汐荘」 3階 小会議室 (那覇市松尾1-6-1) 駐車場有《定員》 12名
《参加費》2,000円(税込)
※お二人目からは1,000円(税込)。ご夫婦で参加でしたら3,000円です。
《申込方法》
・携帯電話 080-1087-7965
・電  話 098-861-3953
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毎月第1および第3水曜日 21:00から21:50
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城間 恒浩

城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。1971年9月12日生の46歳。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク! 国際協力関係の仕事に約11年間従事後、社会保険労務士の事務所で約10年勤務! 父親と祖母を同じ年に亡くし、2度の相続を経験。 その時に感じたのが、「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ~」 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として活動中。 行政書士は遺産分割協議書の作成や遺言書作成のご相談を受けることができます。 経験したことと、専門知識を活かして、ご相談にのりますよ! 平成28年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてくださいね。
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