今の状況は長距離走に似ている。直ぐに給水所を設置してもらいたい。
JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。 僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は100件以上、相続相談は300件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを肌で感じ「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて実感しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外のことを書いています。
【新型コロナウイルス関係】
新型コロナウイルスに関する情報が多く出回っていますが、情報を集める際に参考にしていただきたいサイトをまとめましたので、参考にされてください。
個人向けの定額給付金、事業者向けの持続化給付金、融資や納税の猶予などの情報をまとめています。
[blogcard url=”https://jazzyshiroma.com/archives/8404″]
今日は本来なら相続セミナー「より良い人生を送るための終活と相続 ~幸せな相続の準備~ 説明会」の予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止としました。
3月に引き続きの中止です。
残念ですが、致し方ないですね。
次回は5月25日を予定しておりますが、これもどうなるでしょうか・・・
早く収束してもらいたいですね。
長距離走はあまり好きじゃない
僕は高校、大学と社会人のちょっとの間、陸上競技に熱中していました。
観る方ではなく、自分がアスリートでした。
短距離と高跳びの選手だったんです。
特に高校時代に陸上競技部での経験は僕の人生に大きな影響を与えています。
ですから、一昨日に全国高校総合体育大会(インターハイ)が中止になったことには、かなりの衝撃を受けました。
高校生にとってはかなり重く辛い決定だったと思います。
特に3年生にとっては・・・想像するだけで泣きそうです。
[blogcard url=”https://jazzyshiroma.com/archives/8441″]
高校時代の沖縄でも一番きつかったであろう練習を絶えたことは、今でもくじけそうになった時に思い出して、気持ちを奮い立たせる出来事です。
練習の中でも、シーズンオフの冬場には短距離走だけではなく、体力強化のために長距離を走ることもありました。
10Km走、1時間走、1Kmを繰り返し走るインターバル走などなど、ひたすら長距離を走っていることもありました。
僕は長距離走が苦手で、走る前から気持ちが乗りません。
ですから、未だに沖縄のNAHAマラソンや沖縄マラソンなどを走ったことがありません。
大変なのはわかるし、練習もきついことが分かるからです。
しかし、学生時代は練習ですからやらないといけません。
ですから、長距離を走るときには身近な目標を立てていました。
ロードを走るときには、次の目標、例えば電柱までや次の曲がり角まで、頑張ろう~と決めて走っていました。
また、グラウンドを走る時には前を走る人の動きをつぶさに観察していたように思います。
それで、時間がたち、長距離走の練習が終わるのをどうにか乗り越えていました。
一応、5Kmを18分ほどでは走れたので、一般の人に比べれば早い方ではあったと思いますが、とにかく苦手でした。
高校時代に、長距離ブロックの先輩たちに混ざってて練習した時に、顧問の練習指示はとにかく一緒に走ってこいでした。
ゆっくり走り始めた集団(20名位)は、徐々にスピードがあがり、短距離ブロックのチームメイトはどんどん脱落していきます。
いつまで走ればいいのかわからない中で、僕は長距離の先輩の後姿を見ながらとにかく走ってました。
長距離は短距離と違い、フォームは小さく足はあまり上げずに、呼吸とリズムを大切にすることが大切なことを教えられました。
どれだけ走ればいいのか、わからない中でも、初めてランナーズハイの領域に入り、意識しなくても体が動き、呼吸も全く乱れず、苦しくなることはなかった。
何時間走っていたか覚えていませんが、先頭を走る日本体育大学出身の長距離ブロックの顧問が徐々にスピードを緩めた時に初めて体が重くなるのを感じました。
でも、破城終えた時にはすがすがしさをかんじました。
その時に一緒に走っていたのは5名位だったと思う。
15名は脱落して、歩いたり、ゆっくり走ったりしていた。
「持続化給付金」の申請要領など
僕の感じでは、新型コロナウイルスの状況も長距離走に似ていると思います。
長距離走なら、いつまで走ればいいのか、どこまで走ればいいのだろうか、自分のペースは正しいのか、体は持つのだろうか。
新型コロナウイルスは、いつ収束または終息するのか、いつまで自粛するのか、今の自分の対応はあっているのか、自分の生活は維持できるのか・・・
本当に不安と先の見えない厳しさがあると思います。
長距離走では水分補給や両腕をだらんとしてリラックスすることも大事です。
力を緩めるところや踏ん張るところがある。
新型コロナウイルスの対応もそうです。
多くの人が営業自粛、外出自粛をしています。
また、仕事柄休めない人もいていつも通りの生活を不安を抱えながら続けています。
そんな人たちに少しでも安心を休息を与えるのは国会で審議されている国民全員への一律10万円給付される特定定額給付金や個人事業主・中小企業事業者向けの持続化給付金、雇用を維持するための雇用調整助成金、各種融資などが今すぐ必要なのだろうと思います。
補正予算の審議がされていますが、建設的かつ生産的な議論がなされ早急に成立し、各支援策が実行されることが待たれます。
ちなみに、昨晩、個人事業主や中小企業事業者向けに給付される「持続化給付金」の申請要領などの速報版が公開されていました。
給付要件、必要書類などは事前に確認して、必要な方は直ぐにでも申請する必要があると思います。
これからでも準備してくださいね。
持続化給付金の申請は補正予算の成立(4/30見込)の翌日から原則として電子申請でできるようです。
郵送や窓口での申請もできるようですが、詳しくは次のサイトを参考にしてください。
[blogcard url=”https://mirasapo-plus.go.jp/infomation/5325/”]
新型コロナウイルスへの対応は長距離走が予想されます。
長距離走に耐えられるような給水(給付金や融資など)やリラックス(自粛生活を落ち着いて過ごす)することを考えなくてはいけませんね。
政府には長距離走で疲弊する国民への多くの給水所の設置をお願いしたい。
そして、不謹慎かもしれないですが、笑顔でゴールできるように皆で懸命に走り抜けたらいいですね。
皆さん、頑張ってると思います。
引き続き頑張りましょう!!
今日のJAZZ
ピアニスト、ビル・エヴァンスの《Peace Piece》を聴いています。
すごく穏やかで落ち着く演奏なんです。
エヴァンスの演奏の中でも好きな一曲です。
相続セミナー・説明会情報
自主開催セミナー
「より良い人生を送るための終活と相続 ~幸せな相続の準備~ 説明会」
開催年月日:令和2年5月25日(月)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止とする可能性もあります。
開催日の2週間前までには開催可否の決定を致します。
【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。