僕が遺言書は60代で書いたほうがいいと思う理由。
午前中に西原町での用事を済ませて、昨日オープンしたサンエー浦添西海岸パルコシティに来てみました。
オープン時間が10時で、僕は10時15分位に着いたのですが、周辺の渋滞もほとんどなく駐車場にもすんなり入れました。
ただ、ランチ時になると人がかなり増えてきていて、人気のある飲食店は行列ができてます。
横長で、シンプルな作りなので、歩きやすいし、ウィンドウショッピングも楽しいですね。
僕は博多天ぷら たかおで食事をしたのですが、美味しかったですね。
フードコートで、ブログを書いてますが、電源のあるテーブルもあるので、仕事もできそうです。
ついでに明日の相続セミナーのスライドも作っていこうと思ってますよ。
こんいちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
遺言書は元気なうちに書いたほうがいい理由
遺言書を作成できる人というのは法律で決まっています。
満15歳以上で、遺言能力がある者です。
上限は特にありませんが、遺言能力がなければいけませんから、重度の認知症などは遺言の有効性に疑義が出てきます。
実際に僕がお会いして、遺言書を作成したいというお客様とお話して、遺言能力が問題になる事は多々あります。
お会いした方の中には、明らかに、こちらの問いかけや質問に答えられない方もいらっしゃいまして、遺言書の作成は難しと判断した方も何人かいます。
そういったお客様は、ご当人の意思判断能力に疑問がでてきたことを心配した家族からファースト・コンタクトがあるのですが、相続がすんなりいかないだろうと心配している方々です。
年齢に関係なく、70歳代でも遺言能力に疑問の残る方もいますし、90代でもお元気で遺言書を作成することはまったく問題ない方もいらっしゃいます。
ただ、僕は遺言書は早めに書いたほうがいいと思っています。
年齢的なことを言えば、60代がいいと思います。
もちろん、健康面や寿命には個人差があるので、早いに越したことはありません。
実際に 僕は9月に48歳になる年男ですが、同級生は10名以上が亡くなっています。
ですから、遺言書は元気なうちに作成したほうがいいです。
そして、遺言書を作成するきっかけとしては、家を建てたり購入した人、個人事業主、家族経営の法人の株式・出資金がある、少しでも財産がある人は遺言書を書いたほうがいいと思います。
また、僕が遺言書を書いたほうがいいと考えている人は以下の通り。
□自分の財産を遺したい人がいる(内縁の妻・夫、世話になった人)
□推定相続人が配偶者と兄弟姉妹
□推定相続人が多い
□財産が少しでもある人
一つでも当てはまるのであれば、すぐに遺言書を書くことをお勧めします。
自分の健康を害し、遺言能力が亡くなってからでは、書けないのですから。
僕が一番つらいのは、遺言書さえあれば相続手続きはすんなりいって、ご家族は煩わしい思いをせずに幸せになれるだろうになと思う案件に突き当たる時です。
遺言書を書いて、ご本人もご家族も幸せになれる相続を実現してほしいのです。
今日のJAZZ
先日のブログで、麻薬の過剰摂取で亡くなったピアニスト、ソニー・クラークの追悼曲《NYC’s No Lark》をピアニスト、ビル・エヴァンスが作曲したことを紹介しました。
今日はソニー・クラークの代表作である≪Cool Struttin’≫を紹介します。
曲もさることながらLP・アルバムのジャケットがいい。
この作品のジャケットあたりからジャズのジャケットも変化してきたと聴きます。
女性がクールに闊歩するアップが採用されています。
演奏もジャケットもクールです。
【相続セミナー・説明会情報】
「中学生でもわかるやさしい相続と遺言のはなし~幸せな相続の準備~説明会」
【開催概要】
◇開催年月日:令和元年6月29日(土)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください
【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「6/29セミナー参加申込」と入力お願いします
【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)
詳細はここをクリック
【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならFMレキオのサイトでアプリをダウンロードすると日本全国、世界中で聴けますよ。
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