【クラシック×ジャズ6選】ジャズ以外にもクラシックなどいい音楽を聴き完成を磨きたいと思います。
JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は100件以上、相続相談は300件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを肌で感じ「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて実感しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外のことを書いています。
【新型コロナウイルス関係】
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参考にされてください。
目次
完成を磨く
先週の水曜日に約半年間学んできたエクスマ学院の最終講がありました。
当初は伊豆で合宿の予定でしたが、このご時世なのでリモートで開催されました。
エクスマ学院の目的は、「リベラル・アーツ」(自由になる技)すなわち教養を身に付けることでした。
藤村先生は、エクスマ学院で経営者がビジネスにも通じる教養を身に付けてもらいたい、そしてその身に付け方を知ってもらいたかったと思っています。
その最終講で藤村先生からお話があったのが「クラシック音楽」でした。
クラシックについて、最低限これだけ知っていれば今後興味がわくこともあるのではないかという、ことでしたが、藤村先生はジャズの次にクラシックが好きだということで、改めてその知識の深さと教養に驚かされました。
クラシック音楽は「18世紀から19世紀のヨーロッパの音楽のことで、大まかにはバロック、古典派、ロマン派に分けられる」ということすらも初めて知りました。
面目ない話です。
ただ、クラシックの音楽家は、バッハ、ベートーベン、シューベルト、ワーグナー、ドビュッシー、サティやラフマニノフなどの有名どころは名前を知ってましたし、曲もいくつかは聞き覚えのあるものです。
僕もジャズを勉強する中で、クラッシックを多大な影響を与えていることは分かっていましたが、なんとなくクラシックは手を出していなかった。
マイルス・デイヴィスやビル・エヴァンスもクラシックからヒントを得て曲を作っていたようです。
マイルスは自宅ではクラシックしか聞いていなかったそうですしね。
多くのジャズメンが最初からジャズを始めるのではなく、クラシックから始めたことが多いようですね。
音楽理論を学ぶのにもクラシックは欠かせないでしょう。
僕も先週水曜日からはクラシックとジャズを交互に聴いていますが、クラシックでも静かな演奏が好きですね。
これからもジャズだけでなく、クラシックや他のジャンルも聴きながら完成を磨きたいと思います。
マイルスも言っているように「音楽をジャンル分けするなんて意味がない。いい音楽があるだけだろ。」ということを頭の片隅において、勉強し、音楽に親しみたいと思います。
ということで、月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
先週の水曜日(1/13)にクラシック音楽についてまなぐ機会があったので、クラシックに縁があるまたは影響を受けた演奏を意識して聴いていましたね。
振り返ってみてもいい演奏ばかりです。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。
オスカー・ピーターソン《Girl Talk》
ピアニスト、オスカー・ピーターソンの《Girl Talk》を紹介します。
小気味いい音色が心地よいですね。
ゆったりした中にも強弱があり、感情がこもっているように聴こえます。
聴いていて飽きないし、自然と体が揺れだします。
ビル・エヴァンス《It Might As Well Be Spring》
ピアニスト、ビル・エヴァンスの《It Might As Well Be Spring》を紹介します。
一言でいえば綺麗な演奏です。
二言目には言葉はなく、ため息が出ます。
エヴァンスの演奏をあれやこれや説明するような野暮なことはせずに、とにかく聴いてくださいよ、といいたい曲ですね。
こんな紹介文でいいのかと思いつつ、真剣にそんな風に思う演奏です。
マイルス・デイヴィス《So What》
昨日(1/13)、師匠藤村正宏先生からクラシック音楽の話を聞いた中で、見覚えのある名前がありました。
フランスの作曲家クロード・トビュッシーです。
名前が印象的だったので、覚えていましたが、トランぺッター、マイルス・デイヴィスの代表作『Kind of Blue』に収録されている《So What》はドビュッシーの前奏曲集第一巻に収録されている《Voiles》(ヴェール)がベースとなっているそうです。
マイルスは自宅ではジャズではなく、クラシック音楽をよく聴いていたそうです。
マイルスの音楽はクラシックからも多くのヒントを得ていたようですね。
ビル・エヴァンス『Bill Evans Trio with Symphony Orchestra』
師匠藤村正宏先生からクラシック音楽の話を聞いてからクラシックも聴いています。
ただ、ここで紹介するのはジャズ。
ジャズとクラシックの関りを探していたら、ピアニスト、ビル・エヴァンスがオーケストラと共演したアルバム『Bill Evans Trio with Symphony Orchestra』があることが分かりました。
ジャズとクラシックが融合し、素敵なセッションが繰り広げられています。
その中でも、クラシック音楽の大家バッハの《Siciliano》をモチーフにした《Valse》はとても綺麗な演奏でした。
エヴァンスはクラシックも参考にして作曲、演奏していたようですから、おのずとマッチしますよね。
ビル・エヴァンス《Beautiful Love》
ピアニスト、ビル・エヴァンスの《Beautiful Love》をB.G.M.にブログを書き上げました。
クラシック音楽に親しんだエヴァンスの演奏は、美しく、繊細で、優しいものでした。
この演奏をそんな感じがします。
山中千尋《乙女の祈り》
日本人ジャズ・ピアニスト、山中千尋さんがポーランドの作曲家テクラ・バダジェフスカの《乙女の祈り》をジャズ・アレンジしていました。
ショート・ヴァージョンですが、山中さんのスピード感溢れる演奏でクラシックが聴ける。
ジャズの面白さですね。
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開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
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「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
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