【My Favorite Jazz 6選】疲れた時にはジャズを聴けばいい。

JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。 僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は100件以上、相続相談は300件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを肌で感じ「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて実感しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外のことを書いています。

【新型コロナウイルス関係】

新型コロナウイルスに関する情報が多く出回っていますが、情報を集める際に参考にしていただきたいサイトをまとめましたので、参考にされてください。
個人向けの定額給付金、事業者向けの持続化給付金、融資や納税の猶予などの情報をまとめています。
参考にされてください。

新型コロナウイルス関連サイト

好きな音楽を聴く

先日、Facebookの過去の思い出に、5年ほど前に宮古島を友人と飲み歩き旅行した時の写真が出てきました。
その一枚が宮古島の海の写真だったんですが、何度、見ても美しい。

その時の写真がこれです。

宮古島のち美ら海

宮古島の「美ら海」。宮古島本島側の池間大橋の手前の展望所から撮った写真のはずです。2015年10月中旬。

どうですか?美しいでしょ?
僕は沖縄の離島はいくつか巡り、もちろん沖縄本島の海もあちこち見ましたが、宮古島の海は格別だと思っています。

写真を撮ったのは10月で、海に入ると肌寒さを感じるときだと思いますが、観光客と思しき方が海に入り、引き潮で顔を出した砂浜で談笑していました。
当時持っていたスマホで撮影したと思いますが、その美しさが伝わるのではないかなと思います。
僕のお気に入りの一枚で、この写真を見るとスカッとするし、ホッとするし、沖縄は素晴らしいなと思う。

新型コロナウイルスの影響で、気軽に旅行できない日々が続いていましたが、政府は国内旅行を促進するGoToキャンペーンなどで経済刺激策をとっています。
多くの人が宮古島も訪れていることでしょう。
感染拡大予防策を徹底し、ウィズ・コロナのニュー・ノーマルな生活様式で、経済も回さないといけないですね。

ただ、なんにせよコロナ前と比べても気持ちの持ちようは違ってきています。
生活する上で、様々な制約や制限があり、ストレスも多いと思う。

僕も外に出歩くのが好きな方でしたから、やっぱりストレスは感じました。

でも、ストレスを感じて、その感情を爆発させるだけでは寂しい限りですから、これまでできなかったことや気にも留めていなかったことに目を向けたり、好きなことを掘り下げてみたりしています。
ストレス解消の一つの方法だと思います。

宮古島の美ら海の写真を見るのもそうですが、好きなジャズを聴き、歴史を紐解き、ミュージシャンのことを知るとこれまで知らなかったことが分かり、ジャズの聴き方が変わったりします。

例えば、今回のブログのジャズのまとめ記事の最初にあるスタン・ゲッツの《Her》は作家村上春樹さんがゲッツのアルバムで初めて購入した『Focus』に収録されていますが、村上さんが好きだったジャズマンはゲッツで、どんなところが好きだったのだろうか、と深堀したりします。

ちなみに、村上さんがゲッツが好きだということは「Portrait in Jazz」(和田誠さんイラスト、新潮文庫)を読むとわかりますよ。

Portrait in Jazz  和田誠 村上春樹 新潮文庫

Portrait in Jazz  和田誠 村上春樹 新潮文庫

コロナ以前にもストレスを感じたら好きなジャズを聴いてました。
僕にとって、ジャズは癒しなんです。

「好きな音楽を聴く」ことは多くの人の癒しの一つだと思います。
気持ちが重いな、落ち着かないな、寂しいな、と感じたら好きな音楽を聴いてください。

僕は癒しの音楽ならジャズもいいと思いますよ。

那覇市久茂地のジャズ・クラブ「Parker' Mood Jazz Club」のステージ。

那覇市久茂地のジャズ・クラブ「Parker’ Mood Jazz Club」のステージ。

ということで、過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
振り返ってみてもいいジャズを選曲してました。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。

スタン・ゲッツ《Her》

作家の村上春樹さんがジャズに造詣が深いことは有名だと思います。
学生時代からしばらくの間、ジャズ喫茶を経営されていましたし、村上さんの作品の中にはジャズも描写も多いですね。
村上さんは「Portrait in Jazz」(和田誠さんイラスト、新潮文庫)の中で、このように語っています。
「僕はこれまでにいろんな小説に夢中になり、いろんなジャズにのめりこんだ。でも僕にとっては最終的にはスコット・フィッツジェラルドこそが小説(the Novel)であり、スタン・ゲッツこそがジャズ(the Jazz)であった。あらためて考えてみれば、この二人のあいだにはいくつかの重要な共通点が見いだせるかもしれない。~以下省略~」(P44-45)。
村上さんはスタン・ゲッツがお気に入りなのが分かります。
そして、今朝(10/20)、動画サイトで知ったのですが、村上さんが音楽評論家村井康司さんとの対談で「スタン・ゲッツのレコードで初めて買ったのは『Focus』だった。」と語っていたそうです。
僕も初めて聴くアルバム名でしたが、その中から、対談でも紹介のあった《Her》を聴いてみました。
ストリングス(弦楽団)をバックに悠々と吹くゲッツの綺麗な演奏が聴けます。

ソニー・スティット《Sweet and Lovely》

サックス奏者ソニー・スティットの《Sweet and Lovely》をB.G.M.にブログを書いています。
サックスの音色が染みます。
スティットの演奏は好きだな。いいですね!

ロイ・ハーグローブ《Invitation》

昨晩のラジオ番組でも選曲したトランぺッター、ロイ・ハーグローブの《Invitation》を聴いています。
切れ味鋭いシャープな演奏で、シャキッとしますね。
以前に、リスナーさんのリクエストで知った曲でしたが、久しぶりに聴きたくなって流しました。
いいですね。

リー・モーガン《I Remember Clifford》

トランぺッター、リー・モーガンの《I Remember Clifford》をB.G.M.にブログを書いています。
この曲はジャズのスタンダードになっていますが、自動車事故により25歳の若さで亡くなったトランぺッター、ブラウニーことクリフォード・ブラウンを偲びサックス奏者ベニー・ゴルソンが作曲したものです。
ブラウニーは酒も薬もやらず人格者として、多くの同業者から慕われていたようで、ゴルソンはその死に強くショックを受けたそうです。
リー・モーガンの演奏が一番知られているようですね。

ビル・エヴァンス《In Love In Vain》

ピアニスト、ビル・エヴァンスの《In Love In Vain》を聴いています。
エヴァンスは最初のトリオメンバーであった、ベーシストのスコット・ラファロを交通事故で失い、新たにベーシストとして迎えたのが、チャック・イスラエルでした。
イスラエルの加入したトリオでの最初のアルバムが『Moon Beams』で、《In Love In Vain》も収録されています。
ラファロと確立したインタープレイがイスラエルにも引き継がれているようですが、僕にはその違いを感じられるほどの力が磨かれていません。

ジョン・コルトレーン《My Favorite Things》

サックス奏者ジョン・コルトレーンの《My Favorite Things》を初めて聞いたときには、失礼ながら「なんと締まりのない演奏なんだろう」と思いました。
ソプラノ。サックスの音色がそんな印象を与えたのかもしれないですね。
でも、何度も聴いているうちにとても美しいセッションだと思うようになりましたよ。
コルトレーンのソプラノもいいけど、マッコイ・タイナーのピアノもいい。
時を経て、僕の好きな一曲になりました。

相続セミナー・説明会情報

自主開催セミナー

より良い人生を送るための終活と相続 ~幸せな相続の準備~ 説明会

開催日時:令和2年10月28日(水) 午前10時から11時15分
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)

※新型コロナウイルス感染の状況により、中止とすることもありますので、ご了承ください。

詳しくはこちらをクリックしてください。

ラジオ番組パーソナリティ

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。

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