【J-JAZZ6選】日本人ジャズメンも見逃せません!
JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。 僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は100件以上、相続相談は300件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを肌で感じ「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて実感しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外のことを書いています。
【新型コロナウイルス関係】
新型コロナウイルスに関する情報が多く出回っていますが、情報を集める際に参考にしていただきたいサイトをまとめましたので、参考にされてください。
個人向けの定額給付金、事業者向けの持続化給付金、融資や納税の猶予などの情報をまとめています。
参考にされてください。
今朝は明後日6/17(水)午後9時から放送のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)の収録でした。
今回はサックス奏者特集でソニー・ロリンズ、ハンク・モブレーとジョン・コルトレーンの演奏をチョイスしてます。
ラジオはスマホでも聴けますので、良かったら聴いてください!
スマホのアプリのダウンロードはこちらをクリックしてください。
お楽しみに!
目次
ジャズ界では多くの日本人が活躍している
ジャズの発祥の地はアメリカ、ルイジアナ州南部のニューオリンズと言われています。
1900年の初頭にアフリカ音楽と西洋音楽が融合したジャズが生まれたとされていますが、その歴史は100年ほどになります。
僕もジャズを聴き始めた時はアメリカの音楽で、黒人が多くかかわっているんだな位の認識で聴いていましたが、アメリカだけでなく、ヨーロッパでも盛んであり、黒人だけでなく白人のミュージシャンも多くいることが分かってきたのは、しばらくしてからでした。
ブルースに根差したジャズですから、やはり黒人の独特のリズムや感性が色濃く出るのがジャズなので、黒人のイメージがあったのだろうと思います。
ただ、ジャズを聴いていると多くの日本人ミュージシャンもいることを知りました。
日本に留まらず世界で活躍する日本人ジャズメンがいることに驚きました。
ジャズの本場アメリカでも認められており、世界中でライブやコンサートをしている方がいるんです。
凄いですね。
そして、ジャズのライブを聴きに行くようになり、沖縄にもジャズ・クラブがいくつかあり、沖縄にもジャズが浸透していることが分かりました。
沖縄には日本を代表するジャズ・ミュージシャンも多くいますからね。
那覇市のジャズ・クラブと言えば那覇市久茂地の「Parker’s Mood Jazz Club」がお勧めです。
雰囲気もいいし、県内・外のトップ・ミュージシャンがライブに出演しています。
ちなみに、沖縄県那覇市のジャズ・クラブの情報をまとめた記事があります。
全てのジャズクラブではありませんが、那覇市でジャズを聴きたいと思ったら参考にされてください。
[blogcard url=”https://jazzyshiroma.com/archives/3461″]
沖縄のジャズ情報は改めて掘り下げてみたいと思います。
ということで、月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です
本当に一部ですが、日本人ジャズ・ミュージシャンの演奏を紹介していました。
素晴らしいジャズメンです。
紹介したいジャズメンは沢山いますので、改めて紹介いたします。
振り返ってもいいジャズを選曲していますね。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。
上原ひろみ《Sukiyaki》
昨日(6/8)、なんとなしに観ていたYoutubeにピアニスト、上原ひろみさんが出ていた。
上原さんの演奏はちゃんと聴いたことがなかったけど凄いスピードとテクニックです。
そして即興演奏が素晴らし。
上原さんはジャズ・ピアニストの大御所チック・コリアさんとの逸話があります。
上原さんが高校生の時にたまたまピアノを練習していたところで、コンサートのリハーサルに来ていたチック・コリアさんと出会い、ピアノが弾けることを伝えると、弾いてみてと言われ、翌日のコンサートに出演することをオファーされたそうです。
恐るべし高校生だったんでしょうね。
今日(6/9)は上原ひろみさんの《Sukiyaki》(上を向いて歩こう)を紹介します。
アレンジが凄いですし、演奏スピードも凄い。本当にすごい。ヴォキャブラリーが足りなくて申し訳ありません(笑)
山中千尋《Take Five》
日本人のジャズ・プレイヤーも多いですね。
今日(6/10)はピアニストの山中千尋さんの《Take Five》を紹介します。
山中さんを知ったのは、数年前に購入した書籍「ジャズのある風景」(株式会社晶文社)でした。
ジャズ・ピアニストが書く本を見つけて読んでみたら文面からは飾らない山中さんの人柄が伝わってきて、とても好感が持てました。
とても有名なピアニストだったんですね。恥ずかしいです・・・
紹介した動画を観ると僕が2010年に初めてニューヨークを旅行した時に訪れたマンハッタンのタイムズ・スクエア近くの「イリジウム・ジャズ・クラブ (Iridium Jazz Club)」でのライブ映像でした。思わず声が出てしまいました。一番前の席で観てました。懐かしい。
新型コロナウイルスの終息後にはニューヨークも旅行し、ジャズ・クラブも訪れたいです。
大江千里《Rain》
「カッコ悪いフラれか~た~」と昔、カラオケで何度歌ったことでしょう(笑)
本当にカッコ悪くフラれてばかりでしたが、大江千里さんの大ヒット曲《格好悪いふられ方》が慰めでした。
その大江千里さんがニューヨークでジャズ・ピアニストとして活躍されてるとしったのは数年前です。
日本でミュージシャンとして大成功を収めた大江さんが、何時かしらTVやミュージック・シーンで見られなくなっていたのですが、2008年からニューヨークに渡りかねてからのあこがれであったジャズを本格的に学び始めたそうです。
シンガー・ソング・ライターとして新しい曲を生み出せない苦悩があったと言います。
今は、その経験さえも糧にされてジャズをやっているんでしょうね。
僕にはわからないミュージシャン、アーティストの苦悩ですが、大江さんの演奏を聴いていると生き方が伝わってくるように思います。
ジャズ・ピアニスト大江千里さんの《Rain》を聴きながら昔を思い出しました。
小曽根真《Beautiful Love》
男性ジャズ・ピアニスト小曽根真さんの《Beautiful Love》を聴きながらブログを書いてます。
男性でピアノを弾けるってかっこいいな、と昔から思っていましたが、小曽根さんの演奏はクールですね。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言によるステイ・ホーム中、小曽根さんは「Welcome to Our Living Room」と題し、ご自宅のリビングにあるピアノで演奏する様子を配信されていました。
素敵なピアノと素敵なリビングにびっくりしました(笑)
大野雄二《THEME FROM LUPIN III》
土曜日(6/13)ですが仕事です。
少し気分を上げるためにノリのいい曲をと思い聴いているのがピアニスト大野雄二さんの《THEME FROM LUPIN III》(ルパン三世のテーマ)です。
ルパン三世といえば子供の頃にアニメを夢中になってみていましたし、映画シリーズには傑作が多い。
好きなアニメの一つです。
そのルパン三世のテーマが大野さんのカッコいいジャズで聴ける最高です。
今日も一日、頑張ります!
与世山澄子《Interlude》
沖縄はジャズが根付いています。
先の大戦でアメリカ軍が沖縄に侵攻し、戦後、駐留軍の娯楽のための音楽の一つにジャズがあり、本場アメリカから多くのミュージシャンが来沖し、沖縄で演奏していたそうです。
ルイ・アームストロングも来たことがあるとか。
そんな本場アメリカのバンドに加わったり、生で聞いていたのが沖縄のミュージシャンで、本場のジャズを体験しながら沖縄でジャズ・ミュージシャンが育ったといいます。
多くの沖縄のミュージシャンがいますが、今日はヴォーカリスト与世山澄子さんの《Interlude》を紹介します。
ジャズ・シンガーの第一人者ですね。
初めて舞台に立って歌ったのは小学校6年生12歳で、アメリカ軍基地でのステージだったそうです。
与世山さんのお店「インタリュード ミュージック・ラウンジ」は那覇市安里にあります。
まだ行ったことがないので、訪ねてみたいと思います。
沖縄で歌い続ける与世山さんの声をライブで聴きたいですね。
相続セミナー・説明会情報
自主開催セミナー
「より良い人生を送るための終活と相続 ~幸せな相続の準備~ 説明会」
開催日時:令和2年6月29日(月) 午前10時から11時15分
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
予約制となっています。
詳細はこちらをクリック。
【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
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