【ジャズの名演6選】ジャズに名曲はなく名演があると言われるゆえんを僕なりに解釈。

JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県の県庁所在地である那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は100件以上、相続相談は300件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを肌で感じ「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて実感しています。
このブログでは、おなたの知りたい相続や遺言の話を中心に書いています。
月曜日は過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事を投稿しています。

ジャズの名演を聴く

早いもので、月曜日です。
月曜日は過去6日間にブログで紹介したジャズをまとめる記事を書いているのですが、あっと言う間にやってくる感じがします。
ちなみに先週のジャズのまとめ記事は次の通り。

[blogcard url=”https://jazzyshiroma.com/archives/8305″]

いいジャズを紹介していますね。
そして、先週火曜日から昨日日曜日までもいいジャズを聴いていました。
僕が紹介するジャズは有名なジャズメンがほとんどです。
ジャズは好きだけど、そんなに詳しくないからおのずと名の知れたジャズメンの演奏を聴くことになる。

しかし、それがいいかもしれません。
なぜかと言えばジャズの名演に出会えるから。

あまりにも詳しくなると、ありきたりでは済まなくなるのがジャズのような気がします。
だから、僕は名演と言われるジャズを聴く。

「ジャズに名曲はなく、名演がある」と言われます。
それは、同じメンバーで、同じ日に、同じ場所で、同じ曲を演奏しても違うものになるからだと言われています。
ジャズメンは敢えて違う解釈をして、演奏ごとにフューチャーするメンバーを変えて演奏しているのではないかと思います。

ジャズ・ライブの様子。オーナーでギタリスト城間巧介さん率いるカルテット。

ジャズ・ライブの様子。オーナーでギタリスト城間巧介さん率いるカルテット。僕の通う那覇市久茂地のジャズ・クラブ「Parker’s Mood jazz club」は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため4/6~30の期間は臨時休業となりました(TT)

ジャズの醍醐味は即興演奏(インプロヴィゼーション)とありきたりを嫌うこと。
演奏がその都度違うのは自然の流れなのでしょうね。

特にジャズメンは気難しそうな人もいるし、自分の個性を大事にするから人と同じことはしないのかもしれません。

振り返ってみるとジャズのスタンダード曲を聴いている。
でも、演奏する者やバンドによって違うんだから面白い。

今回紹介したものとは違う別の演奏も探して聴いてくださいね。
名演ぞろいだと思います。

ということで過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。

ビル・エヴァンス《NYC’s No Lark》

明日(4/1)のラジオ番組でも選曲していますが、ピアニスト、ビル・エヴァンスの《NYC’s No Lark》を紹介します。
NYC’s No Lark》はピアニストのソニー・クラークを追悼してエヴァンスが作曲したようですが、曲名はソニー・クラーク(Sonny Clark)のアナグラム(綴りの並べ替え)となっています。
ソニー・クラークは31歳で薬物の過剰摂取で亡くなりました。
同じ薬物依存症だったエヴァンスも他人ごととは思わなかったのでしょうね。
曲調は暗いですね。

ベニー・ゴルソン《In Your Own Sweet Way》

今夜(4/1)のラジオ番組でも選曲していますが、サックス奏者ベニー・ゴルソンの《In Your Own Sweet Way》を紹介します。
ゴルソンの抑え気味の演奏ですが、ゆるゆらとゆったりした演奏が楽しめます。

ビル・エヴァンス《Days of Wine and Roses》

出先でブルー・トゥースのイヤホンを使いジャズを聴きながらブログを書いてますが、雑音が入って調子が悪いです。
しかし、ピアニスト、ビル・エヴァンスの《Days of Wine and Roses》は美しいのがわかる。
どんな雑音もものともしない、エヴァンスのトリオは凄いですね。

ウェス・モンゴメリー《California Dreaming》

沖縄はさわやかな天気です。
ジャズを聴こうと思いついたのが、ギタリスト、ウェス・モンゴメリーの《California Dreaming》です。
僕はさわやかな演奏だと思うんですよね。
初めて聴いた時には「これはジャズなのか?」と思うくらいカジュアルで、ポップです。
モンゴメリーは親指だけで弦を弾き演奏していたそうですが、すごいテクニックですね。

ドナルド・バード《Star Eyes》

自宅のダイニングでブログを書きながらトランぺッター、ドナルド・バードの《Star Eyes》を聴いています。
バードの伸びやかで丸みを帯びた音色に聴き惚れてタイプする指が止まってしまいます。
とりあえず、7分半ほどの演奏を最後までゆっくりと聴いてみよう。
急ぐ仕事でもないし。

ハンク・モブレー《This I Dig of You》

サックス奏者ハンク・モブレーの《This I Dig of You》を聴いています。
アップ・テンポの演奏は心が軽くなる感じがします。
モブレーのサックスの音色はとげとげしさがなく、まろやかで気持ちがいい。
ドラムはシャープで激しいなと思ったらアート・ブレイキーでした。
なるほどね。

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