【G.W.明けに聴きたいジャズ6選】ゴールデン・ウィークが終わると思うと憂鬱だと思っている貴方へ贈るジャズ。
ゴールデンウィークの最終日。
いかがお過ごしでしょうか?
もう終わる?
やっと終わる?
僕はサラリーマン時代は前者。
今は後者です。
どっちにしろお疲れ様でした。
沖縄はそろそろ梅雨入りですかね。
うっとおしい季節がやってきます。
頑張ろう。
こんばんは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
目次
ゴールデンウィーク明けの憂鬱を晴らすジャズ
こんなに休むと仕事に行きたくない方も出てくるようですね。
4月から仕事を始めたフレッシュマンもG.W.明けには出勤したくなくなったり、仕事に対するモチベーションの下がる5月病があるらしい。
ま、人間だからしょうがないですよね。
そんな時に気持ちを上げる手段と言うのは色々あると思います。
美味しいものを食べる。
お酒を飲む。
運動をする。
友人とおしゃべりする。
ゲームをする。
ドライブする。
綺麗な風景を見る。
などなど。
リフレッシュする方法は沢山あると思う。
僕の場合は、ジャズを聴く。
ジャズには癒しの効果もあると思うんですよね。
だから、気分を変えたい人にはお勧め。
ということで、G.W.明けに聴きたいジャズをまとめてみました。
明日からの仕事も頑張りましょうね!
ちなみにミュージシャン名の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。
ホレス・シルヴァー《Peace》
令和の時代が平和であることを祈りたいと思います。
今日(4/30)はピアニスト、ホレス・シルヴァーの《Peace》を紹介しています。
新時代を迎えるにあたり、戦争のなかった平成、戦争のない令和をホレス・シルヴァーの《Peace》を聴きながら祈りたいと思います。
ベニー・グッドマン《SING, SING, SING》
新しい時代の幕開けですから楽しいジャズを紹介します。
ビッグバンドによるスゥイングジャズが隆盛を誇った時代に活躍したクラリネット奏者であり、バンド・リーダーとしても唯一無二の存在であったベニー・グッドマンの《SING, SING, SING》を紹介します。
日本でも映画「スゥイング・ガール」の中で演奏されていたので、知っている方も多いのではないでしょうか。
令和が平和で、安らぎの多い、明るい時代となることを願い《SING, SING, SING》からスタートしたいと思います。
アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ『Caravan』
人生はわからないものです。
ジャズマンの人生も面白い逸話がある人が多い。
ドラマーでバンド・リーダーとしても活躍したアート・ブレイキーはもともとはピアノを弾いていました。
しかし、ある日のことブレイキーが所属するクラブのボスがピアニスト(エロル・ガーナー)を連れてきて弾かせたところ、ブレイキーよりも上手かったとのことで、ボスはブレイキーに拳銃を突きつけて「お前はアッチにいってな」とドラムセットのほうに生かせたとのこと。
それから、アート・ブレイキーは猛練習の末、人気、実力を兼ね備えたドラマーとなり、ジャズメッセンジャーズのリーダーともなるのです。
ボスにドラムを叩けと、言われたときに素直に従っていなかったらアート・ブレイキーはジャズの巨人とはならなかったかもしれませんね。
人生って何が起こるかわかりませんね。
今日(5/2)はアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズのアルバム『Caravan』を紹介します。
ハイテンポでカッコいい曲が多い。
メンバーも凄いですね。
トロンボーンのカーティス・フラー、サックスのウェイン・ショーターやトランペッターのフレディ・ハバードなども名を連ねています。
ブランフォード・マルサリス《Harlem Blues》
今日(5/3)は僕のお気に入りの曲を紹介します。
スパイク・リー監督の映画「モ・ベタ・ブルース」の挿入歌として使われたブランフォード・マルサリスの《Harlem Blues》。
ヴォーカルのシンダ・ウィリアムスの歌声が切ない。
何度聴いてもいいなぁ。
マイルス・デイヴィス《Blue in Green》
先日(5/1)のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)のお別れに流した好評でしたので、紹介しておきます。
トランペッター、マイルス・デイヴィスの世界中で1,000万枚以上売れて、未だに売れ続けているベストセラーアルバム『Kind of Blue』から《Blue in Green》です。
マイルスのクレジットがついてますが、ピアニストのビル・エヴァンスの作曲らしいですね。
グループを脱退していたエヴァンスもこのアルバム制作のために参加しています。
ジャズを聴くなら、このアルバム、そしてこの曲《Blue in Green》から聴いてみるのもいいんじゃないかな。
デクスター・ゴードン『Our Man In Paris』
アメリカのジャズメンはヨーロッパに渡って活動する人も多かったようで、サックス奏者デクスター・ゴードンもその一人。
ゴードンは1960年代初頭から1976年の間は、ヨーロッパで活動していました。
その時にピアニストのバド・パウエルやドラマーのケニー・クラークらと録音したアルバム『Our Man In Paris』は評価の高い一枚です。
ゴードンが自由にノビノビと演奏しているのが良くわかります。
骨太なゴードンの歌声を楽しんでください。
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