知ってますか?養子縁組した場合の相続について。
今日は夜中から降った雨で朝方は少し肌寒かったですが、日中は気温が上がってきて過ごしやすいですね。
沖縄の本格的な寒さは2月になるのでしょうか。
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
養子縁組と相続
一家の跡取りとなる男の子がいない家庭で、兄弟姉妹の子(男の子)を養子に迎えることがあると思います。
沖縄などでは、良く聞きますが、これは相続に大きく関係してきます。
例えば、ある一族の長男の家庭に跡取りとなるお子さんがいなかったとします。
その場合に、兄弟姉妹やその他の親族から跡取りとなる男の子を養子に迎えるという事があります。
たいていの場合には、兄弟姉妹の子の次男以降のお子さんなどが、そういった養子縁組を結ぶことがあるようですね。
この養子縁組は、多くの場合、一族の血筋を途絶えさせないようにし、その家の祭祀を伝承するためのものであったり、その一族の持つ財産をしっかりと受け継ぐために行われることが目的となります。
沖縄では、祖先崇拝、一族の継承というのは色濃く残っていますので、養子縁組は普通に行われているようです。
僕の友人にも数名、養子にいっている者もいます。
日本では、沖縄を含め地方都市では養子縁組は、とても大切な制度である捉えられていると思います。
こういった、一族の血筋を途絶えさせないために行われるのは、通常、「普通養子縁組」といわれ、養親と養子の間で法的な親子関係が成立することとなります。
ただし、養子となった子は実親との親子関係が切れるわけではありませんので、相続に関していうと、普通養子縁組に迎えられた子は、養親と実親の両者に対して、相続人となります。
つまり、養子となった子は、実の親が亡くなれば相続人となりますし、養親が亡くなった場合も相続人となるのです。
また、養子縁組には、「特別養子縁組」という制度もあり、実親との関係が法的に切れる養子縁組の制度があります。
この制度は、特別な事情がある場合に認められるもので、養子となる子、養親となる親の年齢など、厳密な制限があります。
養子縁組制度は、一族の継承を重んじる地方ほど活発に行われているのではないでしょうか。
今日のJAZZ
複数の楽器をこなすジャズメンも多いが、サックスとピアノ奏者としてまたアレンジャーとしても評価の高かったのがジェリー・マリガンである。
ジャズではバリトンサックスを演奏する者も少なかったが、マリガンはその一人であった。
今日はマリガンがセクステットを編製し制作したアルバム『Night Lights』を紹介します。
アレンジャーとしての評価の高かったマリガンらしく、個性的な編成をまとめ上げ、素晴らしい作品となっています。
アルバム・タイトルの通り夜のイメージにあったアルバムに仕上がっています。
【相続セミナー・説明会情報】
「誰でも取り組める終活と相続と遺言のはなし~幸せな相続の準備~説明会」
【開催概要】
◇開催年月日:平成31年1月30日(水)
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【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)
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【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
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