【聴いたことのあるジャズ6選】ジャズはあちこちで流れてるから聴いたことがあると思いますが。誰の曲か知ってますか?

ラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)OIST照屋友彦氏(左)と僕

今日はラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)の収録でした。
今回は恩納村谷茶の沖縄科学技術大学院大学(OIST)の広報ディビジョン地域連携セクションマネージャー/セクションリーダーの照屋友彦さんをお招きして、OISTのこと、企画イベントやプライベートのことなど色々とお伺いしました。
世界最先端の科学分野の研究を行える施設を要するOISTでは、世界各地から集まる研究者と学生が基礎研究を中心に研究を行っているようです。
沖縄出身の学生も2名入学しており、地元に目を向けつつも世界に広がる科学技術の研究を深めていいるようです。沖縄出身の学生も2名入学しており、地元に目を向けつつも世界に広がる科学技術の研究を深めていいるようです。
また、様々なイベントを企画し、子供たちんい科学の楽しさを伝えるイベントも開催しており、この数年間でOISTを訪れた人はニ十数万人に上るそうです。
OISTのイベントはここをクリックしてみてくださいね。
照屋さんに色々とイベントの情報も聞いてますので、明後日(11/7水)午後9時放送の「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)をお楽しみに!
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

ジャズメンもクラシックから始める人が多い

今日のラジオ番組では、ゲストの照屋友彦さんがクラシックの楽団に所属してチェロを演奏するとのことで、一曲、クラシックを流してます。
ハープシコード(チェンバロ)のキース・ジャレットの独奏でバッハの『ゴルトベルク変奏曲』より《アリア》を流させてもらいました。
クラシックも綺麗な曲で、落ち着きますよね。
僕もたまに聴いています。
ジャズメンも最初はクラシックから入ってきた人は多いのですが、照屋さんのリクエストのキース・ジャレットもクラシックだけでなく、ジャズのピアニストとしても活躍しており、ジャンルを超えた人気のあるミュージシャンです。

他にもピアニストのビル・エヴァンスや編曲家のギル・エヴァンスもクラシックに造詣が深く、クラシックからインスピレーションを受けてジャズの演奏などもしていたようです。
また、トランペッターで帝王と呼ばれたマイルス・デイヴィスも子供のころからクラシックを聴いており、自宅ではクラシックばかり聴いてたとのことですから、ジャズメンにとってクラシックは大変重要な音楽だったんだと思います。

マイルスは音楽を分類することを嫌ってて「音楽を分類するなんて意味がない。いい音楽があるだけだろ。」と言ってましたから、あまりクラシックだ、ジャズだ、ロックだ、ポップスだ、ヒップホップだ、演歌だ、なんていうのは野暮なのかもしれないですね。

これからは、クラシックや他の音楽にも耳を傾けつつ、ジャズを深めていけたらと思います。

ということで、月曜日恒例のブログで紹介したジャズの振り返りですが、今回もいいジャズを聴いてました。
ヴォサノヴァの曲も紹介してますし、クラシックにインスピレーションをもらっていたエヴァンスやマイルスの曲も紹介してます。

ちなみに、《》内は曲名で『』内はアルバム・レコード名です。

スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト《The Girl From Ipanema》(イパネマの娘)

セミナー会場でもジャズを流しているのですが、会場設営が終わり一息ついたことに流れていたのが、サックス奏者スタン・ゲッツとギタリストのジョアン・ジルベルトの《The Girl From Ipanema》(イパネマの娘)でした。
セミナー会場で一人ほっと一息ついたときに、流れてきたこの曲に聴き入ってました。
音楽っていいな、としみじみ感じてましたよ。

レスター・ヤング『Pres and Teddy

ジャズのサックス奏者は多くいますが、黄金時代を築いたチャーリー・パーカーやソニー・ロリンズが目標としていたレスター・ヤングの存在は忘れてはいけないでしょう。
音楽に造詣の深い父親の元でファミリー・バンドを組んでいたレスター・ヤングは独立し、カウントベイシー楽団などで活躍します。
多くのサックス奏者がレスターを目標としていた、スターでした。
今日(10/31)紹介するのは晩年のレスター・ヤングのアルバム『Pres and Teddy』です。
ピアニストのテディ・ウイルソン、ベーシストのジーン・ラミーとドラムスのジョー・ジョーンズとのカルテットによる作品。
タイトルの「Pres」(プレズ)はレスター・ヤングがサックスの大統領ということでついたニックネームで、恋人のビリー・ホリデイにつけられたそうです。
ビリー・ホリデイの「レディ・デイ」のニックネームはレスター・ヤングがつけたとか。

ウェス・モンゴメリー《California Dreaming》(夢のカリフォルニア)

北海道在住のSNSのフレンズから「朝聴くといいジャズは何かありませんか?」とのご質問がありまして、真っ先に思い浮かんだのがギタリストのウェス・モンゴメリーの《California Dreaming》(夢のカリフォルニア)です。
とにかくノリが良くて、朝からご機嫌になれるんじゃないかと思います。
モンゴメリーのギターの演奏方法は独特で右手の親指だけで弦を弾くんです。
個性的で唯一無二の弾き方かも。
僕も初めて聴いたときには、これはジャズなんだろうかと思いながらも何度も聴いてました。
最初にこの曲を聴いたのはSNSフレンズと共通の師匠のスタジオで聴いたっけな。
ジャケットも美女が川原の岩の上で黄昏ていて、なんだかいいんだよね。
とにかく目覚めてこの曲が流れてきたら、一日、楽しく過ごせそうです。

ビル・エヴァンス《Waltz For Debby

イライラした時には落ち着きましょう。
落ち着くために何か必要であれば、ジャズを聴けばいい、と思っている僕です。
落ち着くジャズは何だろうか?と考えると真っ先に思い浮かぶのがピアニストのビル・エヴァンスの演奏です。
今日(11/2)はエヴァンスの代表曲でもある《Waltz For Debby》を紹介してます。
エヴァンス、チェック・イスラエル(ベース)とラリー・バンカー(ドラムス)のトリオによる演奏です。
Youtubeなどを見ると映像も残っていたりするから嬉しいですね。

マイルス・デイヴィス《So What

昨日(11/2)、友人のお店を訪れましたらジャズが流れていました。
打ち合わせをしながら居心地がいいなと思いながら聴いてたら、トランペッターのマイルス・デイヴィスの《So What》が流れてきた。
マイルスの抒情的な音色がとても特徴的。
ピアニストにビル・エヴァンス、テナー・サックスにジョン・コルトレーン、アルト・サックスにキャノンボール・アダレイ、ベースにポール・チェンバースにドラムスにジミー・コブから編成するセクステットによる演奏です。
モード・ジャズに取り組みを始めたマイルスの代表作となった。
こういった曲が流れているお店のセンスはいいと思うんだな。
ちなみに友人の店は薬局。

ベン・ウェブスター&アート・テイタム『The Album

日曜の夜は月曜日からの仕事に備えてゆっくりと過ごしたいものですね。
僕も日曜日の夜に出かけることは少なくなりました。
今日(11/4)はブログを書きながらサックス奏者ベン・ウェブスターとピアニストのアート・テイタムの共作アルバム『The Album』を聴いてます。
ムーディーな演奏の数々で思わず赤ワインを飲みながら聴いてます。
目を閉じて聴いていればどこかのホテルのラウンジにいるような感じがします。
実際は目を開けると自宅のリビングのパソコンの前に座っていて現実に引き戻されますね(笑)

【相続セミナー・説明会情報】

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【開催概要】
◇開催年月日:平成30年11月27日(火)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください

【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「11/27セミナー参加申込」と入力お願いします

【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)

【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならFMレキオのサイトでアプリをダウンロードすると聴けますよ。
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