相続をややこしくする代襲相続を知ってますか?
那覇市の国際通りにオープンした福岡のラーメンの名店「一蘭」で食事をした後は、自宅兼事務所から徒歩2分ほどのお気に入りのカフェ「Flip Flop」でアイスコーヒーを飲みながら読書。
「マンガでわかるジャズ」(山本加奈子著、及川涼子監修、誠文堂新光社発行)はジャズの歴史、ミュージシャンや専門用語をマンガで分かり易く解説しています。
個人的にはジャズメンの短い解説がとても参考になりました。
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
相続を複雑にする代襲相続
相続は、法律で相続人の範囲、順番や法定相続分(財産の分け方の割合)が決まっています。
法定相続人の順番で、第一順位の直系尊属については、「代襲相続」という制度が設けられているんですが、その制度が相続を複雑にする可能性があります。
たとえば、夫婦と子3名の家族で、旦那さんが亡くなったとします。
相続人は、妻と子3名になりますが、その子供のうち1名が夫が亡くなる前に、死亡していて、その子に子(夫から見ると孫)がいると、その孫が相続人となることがあります。
これが、代襲相続という仕組みなんですね。
そのイメージが下図のとおり。
相続人の子からすると、夫の孫は甥っ子に当たります。
日頃から交流があった兄弟なら、自分の甥っ子が相続人になっても違和感がないかもしれませんね。
いざとなった時に、混乱が発生し、複雑な手続きになるかもしれないですね。
第三順位の兄弟姉妹にも代襲相続がある
夫には兄弟姉妹がいて、弟は夫よりも先に亡くなっていたとします。
夫の弟は海外に住んでいて、現地の奥さんと結婚し、一人の娘がいます。
その場合には、弟の娘(夫の姪)が代襲相続人となります。
今日のJAZZ
昨年人気を博した映画に「ラ・ラ・ランド」がありました。
主人公はジャズピアニストのセブことセバスチャン・ワイルダー(ライアン・ゴズリング)のモデルはピアニストのホーギー・カーマイケル。
ホーギー・カーマイケルは作曲家、バンドリーダーとしても活躍し沢山の名曲を生み出しています。
その中でも代表作として多くのミュージシャンにカヴァーされた《Stardust》。
優しい柔らかい演奏が印象的です。
【相続セミナー・説明会情報】
「終活と相続と遺言のやさしいはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会」
【開催概要】
◇開催年月日:平成30年10月30日(火)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
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【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「10/30セミナー参加申込」と入力お願いします
【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)
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【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならFMレキオのサイトでアプリをダウンロードすると聴けますよ。
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