この人たちを超人と呼ばずに誰を超人と呼ぶのだろうか・・・ハッスル☆マッスル
こんばんは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
超人と呼ぶにふさわしい人たち
今日は東京で保険の代理店を営む友人菅原徹さんの娘さん達が沖縄市で開催されている「ハッスル☆マッスル2018」に出演するということで、小学校6年生の次男坊と一緒に観にいってきました。
https://twitter.com/jazzyshiroma/status/1005653232876523520
「ハッスル☆マッスル」は、世界中で活躍する鍛え上げた肉体を備えた忍者たちが繰り広げるパフォーマンスを楽しめる公演ですが、人にはそれぞれ特技があるんだな、と改めて思いましたよ。
いや特技ではとどまらない、人の能力を超えた存在を観た感じがしました。
前半の第一部では、沖縄県内の体操クラブ、ダンスチームや太極拳教室の子供達が中心となり日ごろの成果を披露する発表会でした。
切れ切れのダンス、力強い太極拳や軽やかにバク転をしたりする子供達を観て「凄いな~よく練習してるな~」と思って、大きな拍手を贈っていました。
僕には絶対にできないし、本当にみんないろんな特技を持っているんだな、と思いました。
会場に来られていた皆さんもそんな気持ちだったのではないでしょうか。
しかし、後半の第二部「ハッスル☆マッスル」の公演が始まると、前半の子供達の芸が本当に日ごろの”発表会”に過ぎないことをひしひしと感じました。
友人の娘さんたちも第二部から出演していて、軽やかに演技していて、素晴らしかったですよ。
でも、大人たちはもっと凄かった・・・
本公演では、鍛え上げられた男女が忍者に扮し、舞台狭しと飛び回っています。
跳躍の高さや回転するスピードなど、子供達とはまったく違います。
本公演では2度の見せ場がありました。
一つは22段、約3メートルのモンスターボックス、いわゆる跳び箱を飛び越えるもの。
会場が静まり返る中、一度は失敗するも2度目は見事に飛びきりました。
TVなどでは観ていましたが、あの高さを飛び越える人がいるなんて信じられない思いでしたよ。
残念ながら写真はありませんが、友人の文ちゃんのFacebookの投稿を貼り付けておきます。
僕は跳び箱は苦手でせいぜい8段くらいがやっとだったと思います(笑)
22段なんて怖くて飛べません。
僕は高校時代は陸上部にいて高飛びもしていましたので、ジャンプ力もそこそこありましたから、身体能力はあるほうだと思いましたが、22段の跳び箱は練習でどうにかなるもんではないかと思います。
人には努力では、どうにもならないことがあると思います。
その想いを強くしたのが、この日二つ目の中国雑技団出身の方の椅子を積み上げるパフォーマンスです。
机の上に、ジャンパンの瓶を4つ置き、椅子を積み上げていきます。
一つおくたびに、その上で逆立ちをします。
2脚目くらいまでは「凄い!」と思いながら観ていたのですが、それ以上になると会場からも悲鳴のような声があがります。
ひとつひとつ積みあがるたびに、会場は静かになり、積み上げた椅子の上でポーズを取るごとに歓声があがります。
僕も次男坊も「嘘でしょ」と言いながら舞台を見上げています。
手には冷や汗が、観てるほうが緊張します。
いや、やってるほうもかなりの緊張感でしょう。
しかし、そこは芸をみせるプロです。
途中「拍手」と書いたハンカチを出して汗をぬぐうそぶりを見せます。
あの上で、そんなことができるとは、考えられません。
さらにびっくりしたのは、会場がもうこれ以上は無理だろうと思っていたところから、さらに積み上げます。
その高さ約8M。
マンションの3階の天井位になる高さです・・・
それが、これ。
これは、人間業とは思えません。
命綱なし、マットなし、椅子を支えているのはシャンパンの瓶です・・・
努力でどうにかなるものではないように思いました・・・
でも、この芸を演じた張海輪さんは幼少期から中国雑技団で、ウォーミングアップで1時間ぶっ続けで逆立ちし、一日5時間の逆立ちを練習している日々を続けてきたそうです。
才能はあったのかもしれませんが、凄まじい努力があったのだと思います。
才能と努力が張さんを超人にしたんですね。
張さんは、大道芸ワールドカップの2017年のチャンピオンだそうで、本当に凄い演技でした。
観衆の期待を上回るパフォーマンスとはこのことなんですね。
帰ってきて、自宅の3階のベランダを眺めていたら、ひょっこり張さんが顔を出すのではないかと、一人妄想してました(笑)
8Mはこのくらいの高さですからね。
凄いね・・・
ハッスル☆マッスルの今年の沖縄での公演は本日のみだったようですが、毎年、沖縄でも開催しているようなので、観てみたい方は要チェックですよ。
[blogcard url=”https://hustle-muscle.net/”]
僕も自分の知識を磨きます
今日のハッスル・マッスルを観て思ったのは、子供は子供なりに頑張って凄い特技をもっているのは確かです。
僕にはできないことをしている子供達は、本当に凄いと思ったし、これから練習を続け、芸を極めれば、ハッスル☆マッスルのメンバーのようになれる人も出てくるのでしょうね。
でも、現段階では、本当に凄まじい差がありました。
そんな様子を見ていて自分の仕事ぶりを振り返ってみました。
僕の世界で活躍する先輩方の知識も経験もかなり深いものがあります。
僕と比べれば大人と子供の差かもしれません。
僕が好きなジャズの知識もそうです。
ジャズが好きなだけでしたが、今は少し、ジャズのことを知りたいと思ってますが、世の中にはジャズ好きの人が沢山いて、凄い知識や感性を持っていらっしゃいます。
ジャズに関しては、赤ちゃんと大人のような状況です。
ハッスル☆マッスルのプロの演技を観て、自分の知識を磨き、経験を積むことの大切さをひしひし感じました。
とても濃密な時間でした。
次男坊も喜んでたし、良かった。
文ちゃん、誘ってくれてありがとう。
今日のJAZZ
天才と言われたビバップを作り上げた一人サックス奏者のチャーリー・パーカーらが目標としていたジャズマンがいました。
サックス奏者のレスター・ヤングです。
子供の頃から、ヴァイオリン、ピアノ、ドラムやサックスを演奏し、お起きの楽団で活躍してきました。
カウント・ベイシー楽団やフレッチャー・ヘンダーソン楽団でも活躍し、自分の演奏スタイルを確立していきます。
女性ヴォーカリストのビリー・ホリデイのニックネーム「レディ・デイ」はレスター・ヤングだそうです。
また、レスター・ヤングは「プレズ」と呼ばれていましたが、これはサックス奏者の代表(プレジデントPresident)からビリー・ホリデイが付けたニックネームです。
今日はプレズとレディ・デイの共演《All of Me》を紹介します。
レディ・デイの澄んだ声とプレズの骨太な音色が美しい演奏を繰り広げます。
【相続セミナー・説明会情報】
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【開催概要】
◇開催年月日:平成30年6月27日(水)
◇時間:午前10:00~11:45
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◇電 話098-861-3953
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