【ブルー・マンデイを吹き飛ばすジャズ6選】ジャジーお勧めのジャズを紹介(H30/5/8-5/13)

今日は僕のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)の収録でした。
放送は明後日5月16日(水)の午後9時から。
今回もご機嫌のジャズと相続の話などさせてもらってます。
オープニングのデイブ・ブルーベック・カルテットの《Take Five》に始まりジャズの帝王マイルス・デイヴィスとサックス奏者ソニー・ロリンズの演奏を流してます。
お楽しみに!
こんにちは!ラジオ番組のパーソナリティでもあります沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

FMレキオ収録スタジオ(今日はスマホを忘れたので以前の写真です)

5/8ー13に照会したジャズのまとめ

僕のブログでは毎日お気に入りのジャズを紹介してますが、先週火曜日から昨日までのジャズを一挙公開します!
この一週間も有名なジャズ・アルバムや演奏を中心に紹介してます。
相変わらずジャズの帝王トランペッターのマイルス・デイヴィスの紹介が多いです。
マイルスの自叙伝を読みましたからね。
仕方ないと思ってください(笑)
自叙伝を読んで思ったのですが、マイルスは偉大なミュージシャンであったとともに、音楽を究めようとする職人であり、そしてジャズを世界に広めようとした伝道師であり、さらに経済的にも大きな成功を収めた音楽を売ることのできるビジネスマンでもあったことがわかりました。
好きな音楽を極め、仕事にもしたマイルスからは学ぶことも多いですね。
めちゃくちゃな面もありましたが(笑)

また、「ザ・ヴォイス」と呼ばれた男性ヴォーカリストのフランク・シナトラの曲も紹介してます。
その前日に久しぶりに僕の企画する「ジャジーのJAZZツアー」でお仲間と一緒にジャズライブをほぼ毎日開催しているミュージック「Live Music Bar SOUND M’S」にでかけたのですが、女性のヴォーカリスト(ジャズシンガーではない)が歌っていて本家の歌声を聴いてみたいと思って、紹介してます。
シナトラの声は素晴らしいですね。
男の僕でも聞きほれますよ。

 

ちなみに「ジャジーのJAZZツアー」とは、僕の通うジャズクラブで、ジャズ・ライブを聴きながらお酒を飲み、おしゃべりを楽しむ企画で「ジャジーとジャズクラブに行ってみたい!」という方であれば、誰でもご参加いただけますので、お気軽にお声がけください。
ジャジーのJAZZツアーを紹介したブログはこちらです。

[blogcard url=”https://jazzyshiroma.com/archives/3644″]

 

それでは、この一週間のジャズをお楽しみください!
ブルー・マンデイをジャズで乗り切れ!!

キャノンボール・アダレイ『Somethin’ Else

芸能界は会社との契約は絶対的なようで、所属を抜けようとするとかなりもめるイメージがありますね。
昔のジャズ界もそうだったようで、その契約関係の問題で裏技を使って他のレーベルの演奏に参加するといったこともあるようです。
バードことチャーリー・パーカーも「チャーリー・チャン」という名前でマイルス・デイヴィスのアルバム収録に参加したことがあります。
また、そのマイルス・デイヴィスもプレステッジの所属の際に、サックス奏者のキャノンボール・アダレイを建前上はリーダーに据えて、ブルー・ノートから発表したのが『Somethin’ Else』(サムシン・エルス)です。
キャノンボール・アダレイの代表作としてその一曲目に収録されている《Autumn Leaves》(枯葉)はジャズのスタンダードとなっていますが、実際はこのアルバムはマイルスが指揮を執って収録されたんのです。
マイルスは薬に溺れて自分がどうしようもない時に助けてくれたブルー・ノートの創設者アルフレッド・ライオンの恩に報いるためにこのアルバムの収録に参加したそうです。
マイルスは、案外、人情に厚いんですね。
マイルス・デイヴィス(トランペット)、キャノンボール・アダレイ(アルト・サックス)、ハンク・ジョーンズ(ピアノ)、サム・ジョーンズ(ベース)、アート・ブレイキー(ドラムス)のクインテット。
このアルバムを聴いて「ジャズっていいな」と感じない人はジャズに縁がなかったと思ったほうがいい、と評されるくらいのストレート・アヘッド・ジャズです。
ところで、一曲目の《Autumn Leaves》(枯葉)の最初のところで、マイルスがミストーンを出しているそうですが、僕には全くわかりません。
気づいた方いますか?教えてください(笑)
僕はまだまだですね。

マイルス・デイヴィス『Kind of Blue

今朝(5/9の朝)、小学校6年生の次男坊が毎日の課題である「音読」をするのに、僕の読みかけの本「人生が変わる55のジャズ名盤入門」(ジャズベーシストの巨匠鈴木良雄著)を手に取って読み始めました。
『「お前ここで聴いていろよ」とマイルスは、ケリーに言った』の小見出しで始まるマイルス・デイヴィスの超ロングセラーかつベストセラーアルバム『Kind of Blue』(カインド・オブ・ブルー)の紹介を次男坊は音読してくれました。
上手でしたよ(笑)

フランク・シナトラ《Fly Me To The Moon

昨晩のジャムセッションでは、熟年の方から若者まで何名かのミュージシャンが演奏を繰り広げていましたが、沖縄で活躍されるヴォーカリストのマイさんがジャズのスタンダード《Fly Me To The Moon》を歌ってました。
マイさんはジャズ・ヴォーカリストではないので、ポップスっぽかったけど、それはそれで素晴らしい。
今日はザ・ヴォイスと呼ばれたフランク・シナトラの《Fly Me To The Moon》を紹介します。
甘い色気のある歌声です。

ビル・エヴァンス《My Foolish Heart

今日(5/11)は静かなジャズを聴いてます。
ピアニストのビル・エヴァンス・トリオの《My Foolish Heart》。
美しい旋律の演奏ですが、しっかりと響いてきます。
穏やかな晴れた午前中に聴くと集中力が増しますね。

マイルス・デイヴィス『Cookin’

マイルス・デイヴィスがジャズレーベルのプレステッジとコロンビアの間で二重契約をしてしまい、トラブルになった時にプレステッジの契約ではあと4枚のLPを出すこととなっていた。
コロンビアに早く移籍したいマイルスはその4枚分のLPの収録を1956年5月と10月に24曲をほぼワンテイクで収録したといいます。
マイルスがプレステッジから発表した4枚のLPのうち最初に世に出たのが『Cookin’』(クッキン)です。
マイルス、ジョン・コルトレーン(サックス)、レッド・ガーランド(ピアノ)、ポール・チェンバース(ベース)とフィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラムス)のクインテット。

チャーリー・パーカー・クインテット ニューーヨークのジャズクラブ「Royal Roost」でのライブ

久しぶりに1940年代後半のビバップ時代の演奏を聴いてます。
天才サックス奏者バードことチャーリー・パーカーのクインテットのニューーヨークのジャズクラブ「Royal Roost」でのライブの演奏です。
Charlie Parker with Miles Davis- December 11, 1948 Royal Roost, New York City
メンバーの中にはトランペッターのマイルス・デイヴィスがいます。
マイルスはバードを世界最高のプレイヤーと称え、この時期にバードから様々なことを学んでいます。
マイルスは、バードのハイスピードの閃きに満ちた演奏と同じことはできないということを感じたときでもあったようです。
ライブ音源なので、観客の拍手や声も入っていて熱気が感じられます。
残念ながら曲名は僕にはわかりかねます。

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沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)

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毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
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