【心落ちつくジャズ6選】落ち着かない時、不安な時に聴いてもらいたジャズ。関西方面のラジオ番組でもジャズを沢山流してほしいな。
今朝NHKを観ていたら地震アラートがなりました。
初めてみたのですが、7時58分頃、大阪府北部を震源とした震度6弱の地震が観測され、大阪を中心に関西方面で被害が出ているとのことでした。
関西方面には友人が多数いますがSNSで安否が大体わかりました。
今のところ友人には大きな被害はないようです。
また、京都の大学に通う長男とも地震後すぐにLine(ライン)で連絡が取れて、無事とのこと。
ひとまず安心しましたが、死亡者やけが人も多数出ているとのことですし、今後も大きな揺れがある可能性もあるとのことですから、十分に気を付けてもらいたいです。
こんにちは。沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
目次
心落ち着けるときにもジャズがいい
僕がジャズを積極的に聴くようになったのは、十数年前です。
それまでも恐らくジャズは聴いていたのでしょうが、完全なBGMで右から左に通り抜けていただけだと思います。
十数年前、最初の職場があまりに激務で、肉体的にも精神的にも疲れているときに手に取ったのが、ジャズのアルバムだったんです。
店頭で試しに聴いてみて、購入したことを覚えていますが、有名なジャズメンのアルバムではなく、イギリス民謡をジャズアレンジしたものでした。
激務で疲れた身体は神経が高ぶっているのか、睡眠もあまりできずに居ました。
そんな時にヒーリング系の音楽を聴くと眠りやすいとのことだったので、写真のジャズアルバムを手に取ってみたんです。
それから毎晩、寝る前に聴いてました。
とても落ち着いていたのを覚えています。
それからジャズを積極的に聴くようになり、様々なジャズメンのアルバムを手に取って聴いてます。
今はいわゆるハード・バップ時代などのストレート・アヘッド・ジャズを好んで聴いています。
今日は6月20日(水)午後9時放送の僕のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)の収録だったのですが、今回流す曲4曲もデイブ・ブルーベックやビル・エヴァンスのストレート・アヘッド・ジャズです。
https://twitter.com/jazzyshiroma/status/1008523427525771265
凄く落ち着くジャズばかりです。
心落ち着かないときには、癒しのジャズを聴いてみてはいかがでしょうか。
大阪の地震でも落ち着かない時間を過ごす方が多いと思いますが、ラジオ番組などでも多くのジャズを流してもらいたいな、と思います。
被災された方は不安な方の気持ちが少しでも落ち着くように。
こころ落ち着かない時にこそ聴いてもらいたいジャズ6選
今日はこの過去一週間の間にこちらのブログで紹介したジャズをまとめてみました。
とてもいいジャズばかりです。
聴いてたら落ち着くんじゃないかな。
《》内は曲名、『』内はアルバム・レコード名となっています。
ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン『Johnny Hartman & John Coltrane』
ジャズファンの間で話題になっているのが、サックス奏者トレーンことジョン・コルトレーンの未発表音源が見つかり、未発表曲2曲を含む7曲をアルバム『ザ・ロスト・アルバム』として6月29日にユニバーサル・ミュージックから発売されます。
この未発表音源が録音されたのは、1963年3月6日にニュージャージー州のゲルダー・スタジオです。
実はその翌日7日に録音された音源はレコード・アルバムとして発売されていました。
それが男性ヴォーカリストのジョニー・ハートマンとの共演アルバム『Johnny Hartman & John Coltrane』(ジョニー・ハートマン・アンド・ジョン・コルトレーン)として発売されています。
バラードばかりの曲ですが、ハートマンとコルトレーンの歌声が深いところから聴こえてくる感じがします。
クシシュトフ・コメダ『Astigmatic』
Twitterでつながっている方とのやり取りで、その方もジャズが好きとのことで、ポーランドのジャズピアニス、トクシシュトフ・コメダを教えてもらいました。
初めて聞く名前でしたので、早速、Google先生に聞いてみたら情報がありました。
ポーランドを代表するジャズピアニストで、ジャズを嫌う共産党から目を付けられないようにステージネームにコメダを使って活躍していたようです。
映画音楽もたくさん手掛けていたようですね。
アカデミー賞もとっているようです。
ただ、残念ながら若い時に事故で亡くなっています。
Youtubeで音源を探したらありました。
今日はクシシュトフ・コメダ・クインテットのアグレッシブな演奏が楽しめる『Astigmatic』を紹介します。
フリー・ジャズに位置付けられているようですね。
僕の知らないジャズメンの情報をお待ちしております!
バド・パウエル『jazz giant』
今日(6/14)は事務所で一日事務仕事でしたが、ほとんどの時間ピアニストのバド・パウエルのアルバム『jazz giant』を聴いていました。
ビ・バップ時代を作り上げた一人として活躍されたバドですが、力強くそして超高速の演奏は聴いていて圧巻です。
でも、表現力豊かで飽きないんです。
それで一日聴いてました。
僕の知り合いのビ・バップ演奏を得意とする女性ジャズピアニストに「お勧めのジャズマンはいますか?」と聴いたら直ぐに「天才バド・パウエル!」と答えがありました。
バドのアルバムの中でもお勧めの一枚が『jazz giant』だったんです。
プロもうなるバドの渾身の一枚です。
小林佳《The Girl from Ipanema》
昨晩のジャズライブで聴いた《The Girl from Ipanema》(イパネマの娘)。
僕も好きな一曲で。
元々はヴォサノヴァの曲ですが、沢山のジャズシンガーがカヴァーしてます。
今日はYoutubeで見つけた日本人男性ヴォーカリスト小林佳の《The Girl from Ipanema》(イパネマの娘)を紹介します。
小林佳の情緒あふれる歌声は落ち着きますね。
ソフィー・ミルマン《黒い瞳》
サッカーW杯ロシア大会にちなんでロシアにちなんだジャズを探してましたら、ロシア出身の女性ヴォーカリストのソフィー・ミルマンの《黒い瞳》などが見つかりました。
スキャットを聴かせて透明な歌声が特徴です。
歌も外見もとても綺麗です。
今はカナダのトロント大学の学生でもあるようです。
ウェス・モンゴメリー『Wes And Friends』
爽やかなジャズを聴きたいと思ったら真っ先に思い浮かぶのが、ギタリストのウェス・モンゴメリーなんですが、今日はヴィブラフォンのミルト・ジャクソンが加わったアルバム『Wes And Friends』を紹介します。
ウェスの軽快なギターの音色とミルト・ジャクソンの高温の心躍るようなヴィブラフォンのセッションは爽やかで気持ちいいですよ。
暑い日に聴くと涼しくなるかな?
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