【気ままなジャズ6選】ジャズを気ままに楽しむ。
JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。 僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は100件以上、相続相談は300件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを肌で感じ「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて実感しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外のことを書いています。
【新型コロナウイルス関係】
新型コロナウイルスに関する情報が多く出回っていますが、情報を集める際に参考にしていただきたいサイトをまとめましたので、参考にされてください。
個人向けの定額給付金、事業者向けの持続化給付金、融資や納税の猶予などの情報をまとめています。
参考にされてください。
午前中はラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)の収録でした。
クリスマスが近いので、クリスマス・ジャズを中心に選曲しています。
放送は明後日(12/16水)21時からですが、今年最後の放送となっています。
いつもお聴きいただいている皆さん、ありがとうございます。
良かったら聴いてくださいね。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。

おもろまちアップルタウン2階のFMレキオ収録スタジオにて。持っているのは相倉久人さんの「親書で入門 ジャズの歴史」。
目次
ジャズは何たるかを説明するのはあきらめました
僕はジャズは好きですが、そんなに詳しくありません。
ジャズのラジオ番組も持ってるのに、「そんなに詳しくない」とは何事かと怒らないでくださいね。
好きなんだからしょうがないです(笑)
好きなジャズを多くの人に知ってもらいたい、楽しんでもらいたい、と思ってラジオ番組、ブログやSNSでジャズのことを発信しています。
もちろん、行政書士としての専門の終活、遺言書や相続のことについても少しでもお役に立つ情報を発信したいと思っています。
だから、ラジオ番組を持っています。
ジャズは好きで聴いてるし、好きなことだからもっと知りたくなります。
でも、肩に力を入れて、勉強しているわけでもないし評論家になるつもりもなく、ましてやミュージシャンを目指しているわけでもない。
気ままにジャズを聴き、楽しんでいます。
ジャズに求めているのは、楽しさや癒しです。
楽しさや癒しを求めているので、おのずとバラード系のジャズを聴くようになりますね。
固定観念を持たずに気ままに聴いてますから、新しいジャズとの出会いもあります。
それが楽しい。
しばらくの間は、ジャズを研究し尽くして、ジャズとは何たるかを語れるような愛好者になりたいと思っていました。
友人から「ジャズとは何?」と質問されてうまく答えられず、なんだか悔しい思いもありましたが、最近はそんなことも忘れていました。
ジャズを知るごとに、ジャズが何たるかを説明するのは、難しいと感じています。
音楽・映像評論家の相倉久人さんが著書「新書で入門 ジャズの歴史」(新潮新書)で、次のように述べています。
ひとくちにジャズといっても、そのありよう、姿かたちはさまざまです。極端にスタイルのかけはなれたものをあれこれ聴きくらべると。どうしてそれが同じ「ジャズ」としてくくられるのか、不思議な感じさえしてきます。
(P10冒頭)

相倉久人「新書で入門 ジャズの歴史」(新潮新書)
僕もジャズを聴き始めた時、トランぺッター、マイルス・デイヴィスの演奏を片っ端から聴きましたが、マイルスの代表作『Kind of Blue』とエレクトリック・ジャズの代表作『Bitches Brew』が同じジャズとは到底思えませんでした。
今もそう思ってます。
僕は圧倒的に『Kind of Blue』が好きですし、ジャズは何から聴いたらいい?と聴かれたら『Kind of Blue』と答えます。
僕のジャズを聴く基準は楽しく、癒されることですから、そうなります。
エレクトリック・ジャズは耳障りに感じることもあります。
聴きはしますけどね。
ジャズが何たるかを説明することは、あきらめて、自分なりの解釈を深めていきたいと思っています。
そして、僕は楽しく、癒されるジャズを好み、気ままに聴いています。

クリスマス・ジャズ『Yule Struttin’ A Blue Note Christmas』。16日放送のラジオ番組ではこのアルバムからも3曲ほど選曲しています。
ということで、月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
振り返ってみてもいいジャズを紹介しています。
相変わらず一貫性はありませんが(笑)
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。
チャーリー・パーカー《The Bird》
久しぶりにサックス奏者チャーリー・パーカーの《The Bird》を聴いてみました。
モダン・ジャズの父と言われその演奏技術は唯一無二の誰にもまねできないフィーリング。
クレジットによると1947年の演奏で73年前のものです。
色褪せない素晴らしいセッションです。
チェット・ベイカー《Almost Blue》
トランぺッター、チェット・ベイカーの《Almost Blue》を聴いています。
雨の日に聴くといいですね。
マイルス・デイヴィス《I Could Write A Book》
名作と名高いトランぺッター、マイルス・デイヴィスのアルバム『Relaxin』から《I Could Write A Book》を聴いています。
『Relaxin』はマイルスがコロムビアに移籍する際に、プレステッジとの契約履行をするため(俗に言うマラソン・セッション)に制作したアルバム4枚のうちの一つです。
ライブ・ハウスで演奏するようにスタジオで収録したのですが、聴いていてもリラックスできる演奏です。
レッド・ガーランドのピアノの音色がそうさせるのか、マイルスの優しいトランペットの音がそうさせるのか・・・いい演奏です。
オスカー・ピーターソン《On a Clear Day》
ピアニスト、オスカー・ピーターソンの《On a Clear Day》を聴いてますが、力強さにグルーブ感が凄いですね。
聴いているだけで元気になる感じがします。
デューク・エリントン楽団&ジョニー・ホッジス《All of Me》
ジャズ史上でも優れたバンド・リーダーの一人として語られるピアニスト、デューク・エリントン楽団の《All of Me》を聴いています。
サックス奏者ジョニー・ホッジスが落ち着いたソロを聴かせてくれます。
ビッグ・バンドの演奏もいいもんですね。
ウィントン・ケリー《On A Clear Day》
ピアニスト、ウィントン・ケリーの《On A Clear Day》を聴きながらブログを書いてます。
軽快なセッションで、気持ちがいいですね。
サックス奏者のハンク・モブレーも入ってきてご機嫌な演奏を楽しめます。
相続セミナー・説明会情報
自主開催セミナー
「より良い人生を送るための終活と相続 ~幸せな相続の準備~ 説明会」
開催日時:令和2年12月23日(水) 午前10時から11時20分
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
※新型コロナウイルス感染の状況により、中止とすることもありますので、ご了承ください。
詳細はこちらをクリックしてください。
ラジオ番組パーソナリティ
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
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