【気ままにジャズ6選】ジャズを聴き始めて18年ほどのジャズ史を振り返ってみた。

JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。 僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は100件以上、相続相談は300件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを肌で感じ「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて実感しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外のことを書いています。

【新型コロナウイルス関係】

新型コロナウイルスに関する情報が多く出回っていますが、情報を集める際に参考にしていただきたいサイトをまとめましたので、参考にされてください。
個人向けの定額給付金、事業者向けの持続化給付金、融資や納税の猶予などの情報をまとめています。
参考にされてください。

昨日は父の日で、次男坊と一緒に焼肉を食べに行きました。
次男坊と京都に住む長男坊のおごりです。
いつもより美味しい焼肉でした。

2020年父の日 焼肉パーティー

2020年父の日 焼肉パーティー

 

僕のジャズ史

ジャズを聴き始めたのは東京で国際協力関係の仕事をしている時でした。
18年くらい前の30代前半の頃だったと思います。
多忙な時期があり、終電、徹夜や休日出勤は当たり前。残業は月に150時間を超えていたこともありました。
心身ともに疲れ果て、疲れすぎると眠れないんですよね。
そんな時、入眠時に音楽を聴けば眠れるのではないかと考えCDを購入したのです。
その時に購入したのが、イギリス民謡のジャズ・アレンジの演奏を収録したCDでした。

ジャズ・アレンジで聴く世界の名曲 ジャズ・リラクゼーション  VOL5 イギリス民謡Ⅰ

ジャズ・アレンジで聴く世界の名曲 ジャズ・リラクゼーション
VOL5 イギリス民謡Ⅰ

 

視聴してみると「ジャズってリラックスできるかも。」と思ったんです。
それから寝る時には枕もとでCDをかけてました。
熟睡した記憶はないけど、リラックスはできていたことを覚えています。

それから、音楽を聴くときにはジャズも選曲するようになり、東京の仕事を辞めて沖縄に帰ってきてからもジャズをちょこちょこ聴いていました。

ジャジーのJAZZツアー トムさんとChiakiさんのデュオ。

ジャジーのJAZZツアー トムさんとChiakiさんのデュオ。2017年10月。

ある日、飲み会の帰りにフラフラと歩いていたら那覇市久茂地の飲み屋街の一角の2階にジャズ・クラブを見つけ立ち寄ったのが、10年位前でしょうか。
そこが、今でも通うJAZZクラブ「Parker’s Mood Jazz Club」(現在のところとは少し離れた場所にありました)でしたが、確かギターとサックスのデュオで、ジントニックを飲みながらカウンター席でジャズに浸ったのを覚えています。

ジャズ・クラブで聴く生ライブは、これまで聴いていたCDとはまた違う感覚で、プレイヤーの表情、仕草や息遣いが感じられ、新鮮でした。
それからは、時折、ジャズ・クラブに足を運びライブの演奏を楽しむようになりましたが、当時は那覇市内や沖縄市のジャズ・クラブを訪れてましたね。
沖縄には多くのジャズ・クラブがあり、どこも個性的で素敵です。

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ジャズ・クラブへ通うようになった時には、ほとんど一人でした。
ジャズが好きだという人が周りにいなかったこともあるし、一人でゆったりするのも好きだったからです。
ブログやSNSでジャズ・クラブの様子を発信していたら「自分も行きたい!連れてって。」というコメントや声掛けが増えてきたので、そんな方々と連れ立って、ジャズ・クラブに出かけることも出てきました。

ジャジーのJAZZツアー まとめ

ジャジーのJAZZツアー

皆さん、ジャズ・クラブは敷居が高くて、行ってはみたいけど、一人では行けないという方が多いことを知りました。
確かにオシャレで、気取った感じがしますが、本当はジャズは大衆が気軽に楽しめる音楽だと思います。
もちろん、場所や状況に応じた服装などは心掛けないといけないことはあるかもしれませんが、基本的には気軽に聴ける音楽です。

2015年頃に、ジャズ・クラブは敷居が高くて自分では行けないという方をご案内する「ジャジーのJAZZツアー」を思いつき、不定期で開催しましたが、これまで延べ200名以上の方をご案内させてもらいました。

また、SNSで面識のない方からも沖縄旅行をする予定があるので「ジャジーのJAZZツアー」に参加したいとのご連絡をいただくようになり、北海道から沖縄まで、沢山おの方とお会いしています。
これもジャズがつないだ縁ですね。

ジャズが好きなことを発信していて新たなご縁が生まれるのもうれしいのですが、好きなことを発信していると、覚えていてくれるんですね。
初めて会う人でも「ジャズの好きな行政書士の城間」で認識されていることも多く、最近では、お客様や同業者からも「ジャジー」と呼ばれています。
親近感を持ってもらえるのはとてもいいと思う。
好きなことは発信すべきですね。

ラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz) 収録 20200504

ラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)収録の一コマ。

ジャズ好きが高じて2016年10月からはラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)のパーソナリティもしています。
毎月第1と第3水曜日2回の放送ですが、スマホのアプリでも聴けるので、北海道から沖縄まで、どこでも聴けます。
全国にリスナーさんがいてくれてうれしいですし、最近ではミュージシャンの方から自分の演奏も流してほしいとダイレクトメッセージも入ります。
ジャズの番組としても認知されており、うれしい限りです。

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ジャジーこと城間恒浩の名刺。「人生はJAZZだ!経営もJAZZだ!」人生も仕事もインプロヴィゼーションで波に乗っていきたいと思います。

ジャジーこと城間恒浩の名刺。「人生はJAZZだ!経営もJAZZだ!」人生も仕事もインプロヴィゼーションで波に乗っていきたいと思います。

そんなこんなで、JAZZ好きの遺言相続専門の行政書士として活動を続けています。
行政書士として、相続・遺言でお困りの方のお手伝いをするのはもとより「ジャズは楽しい」を伝えるエヴァンジェリスト(伝道師)としてもジャズの楽しさ、素晴らしさ、癒しをお伝えしていきたいと思ってます。

目下の課題は、当ブログはGoogleで検索すると「ジャズ 沖縄」では最上位に出てくることもありますが、「相続 沖縄」や「遺言 沖縄」で検索すると2ページ目以降にしか出てこないので、専門的な面も追求したいと思います。

これからも、行政書士として専門である相続・遺言のことをお伝えするとともに、ジャズの楽しさも伝えていきますので、よろしくお願いします。

ジャズの書籍やCD

ジャズの書籍やCD

ジャズが好きで、ラジオ番組を持ってはいますが、僕のジャズ史はまだ15年ほどです。
まだまだ歴史は浅い。
これからもジャズの奥深さを学んでいきたいと思います。

数年前に音連れた神戸市で見かけた「KOBE JAZZ STREET」の文字が書かれた鉄板。ジャズストリートに埋め込まれていました。ジャズが日常にある感じ。

数年前に音連れた神戸市で見かけた「KOBE JAZZ STREET」の文字が書かれた鉄板。ジャズストリートに埋め込まれていました。ジャズが日常にある感じ。

 

僕のジャズの道はまだまだ続きます。

ミュージシャンのトム・イナガワさん(左)&ジャジー。トムさんは本日(6/21)お誕生日です。おめでとうございます!

 

当ブログでは毎日、「今日のJAZZ」と題して、気ままにジャズの紹介をしていますが、月曜日は過去6日間に紹介したジャズのまとめ記事となっています。
なんの一貫性もありませんが、僕の好きなジャズを流してますので、よかったら参考にされてください。

ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。

チャーリー・パーカー&ディジー・ガレスピー『Town Hall, New York City, June 22, 1945』

ジャズを聴き始めたころに覚えたミュージシャンの名前はサックス奏者チャーリー・パーカーでした。
バードというニックネームがありモダン・ジャズの父と言われていた。
CDやネットで演奏を聴いてみるとすさまじいスピードで自由に演奏するバードの音に圧倒されるばかりでした。
また、それと同時にこれがジャズなのか・・・と戸惑いも感じたのです。
僕のジャズのイメージと言えば、ホテルのラウンジでゆったりと流れるバラードでしたから。
しかし、ジャズを知り、色々聴いているとジャズは時代の流れで変わっているし、バラードもあればホットな演奏もあることが分かり、奥深さを感じました。
今日(6/16)は久しぶりにバードとトランぺッター、ディジー・ガレスピーが共演した1945年6月22日のニューヨークの「タウンホール」でのライブ音源アルバム『Town Hall, New York City, June 22, 1945』を聴いています。
ビ・バップの全盛期に時代をけん引した二人の共演したライブ音源が聴けるとは凄いですね。
ライブだから目を閉じると75年前のニューヨークにタイムスリップしたように思います。

ソニー・スティット《CーJam Blues》

好きなジャズメンの一人サックス奏者ソニー・スティットの《CーJam Blues》を聴いてます。
「Blues」(ブルース)の文字が見えると聴いてしまう。
ジャズがブルースに根差したものであるということがあるからかもしれません。
条件反射です。そして、外れはない。
落ち着いたいい演奏です。

オスカー・ピータソン《C-Jam Blues》

ピアニスト、オスカー・ピータソンの《C-Jam Blues》を聴きながらブログを書いてます。
とても軽快なピアノの音色で、明るさを感じますね。
ライブ音源なので、観衆の盛り上がりも感じられます。
実は昨日(6/17)はサックス奏者ソニー・スティットの《CーJam Blues》を紹介してました。
ソニー・スティットの演奏は重厚感があり趣が違います。
聴き比べてみるのもいいですね。

グラント・グリーン《If I Should Lose You》

ギタリスト、グラント・グリーンの《If I Should Lose You》を聴きながらブログを書いてます。
僕はギターの演奏はどうしても刺々しを感じたりしますが、グラント・グリーンにはそれが感じられない洗練された演奏です。

ラーシュ・ヤンソン《More Human》

とある書籍で心地のいいジャズとして紹介されていたのが、ピアニスト、ラーシュ・ヤンソンの《More Human》です。
聴いてみたら、心地がいい。
コンテンポラリー・ジャズ(現代のジャズ)と言われているようですが、個々の即興性は抑えつつ最新の音楽要素などを取り入れていることが、特徴です。
カフェやレストランで流すのもいいかもしれないですね。

ホレス・シルヴァー《Song For My Father》

父の日(6/21)にちなんで、ピアニスト、ホレス・シルヴァーの《Song For My Father》を聴いています。
正確に言えばYoutubeでジャズを聴いていたら流れてきたんですけどね。
Youtubeも父の日を知ってるのかな?
軽快で明るい演奏です。
ホレス・シルヴァーの代表作でもあり、アルバム・ジャケットには葉巻を吹かすシルヴァーの父親の写真が使われています。

相続セミナー・説明会情報

自主開催セミナー

より良い人生を送るための終活と相続 ~幸せな相続の準備~ 説明会

開催日時:令和2年6月29日(月) 午前10時から11時15分
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)

予約制となっています。
詳細はこちらをクリック。

【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。

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