相続は楽観的な男性を現実的な女性が助ける。
午前中は本を読んだりしながらゆっくり過ごしています。
小川隆夫さんの著書「ジャズ超名盤研究」(株式会社シンコーミュージック・エンターテイメント)を読んでいましたが、小川さんのジャズに関する知識やジャズ関係者との人脈による文章はとても面白い。
ジャズメンの人柄、アルバムや曲の成り立ち、時代背景がわかりとても興味深いです。
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
女性主導で相続を考える
元プロ野球選手・監督の野村克也さんがお亡くなりになられたとのニュースで流れてきました。
選手としても監督としても素晴らしかったし、人間的にも魅力的でした。
僕も好きな方でした。
長嶋さんや王さんの華々しさに対し、自分は地味な存在だと言い、いつも謙遜していましたが、プロ野球での実績はすごかったですね。
戦後初の三冠王で監督としても日本一にも何度も輝き、社会人野球でも采配を振るいました。
その卓越した野球理論は多くの野球選手に影響を与えたことでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。
本当に長い間、お疲れさまでした。
野村さんは、2年ほど前に奥様を先に亡くし、一人暮らしでとても寂しそうにされていました。
そんな思いを素直に口に出せる野村さんも素敵だなと思う。
ご夫婦で奥様が先に亡くなると、旦那さんはそんなに長生きせず、逆だと奥様は長生きする、といったようなことも聞こえてきます。
もちろん個人差はあるでしょうが、僕もそんなイメージがあります。
男性は女性の優しさに甘え、頼り、守られているのではないでしょうか。
自分では家事もできず、趣味もなく、お付き合いも少ないから、笑うこともなくなり、元気がなくなると。
一方で、女性も男性の強さ、懐の深さに守られることもあるかもしれませんが、女性はどんどん強くなり、懐も深くなるような気がします。
また、女性はアクティブで、趣味も多く、おしゃべり好きで、友人付き合いも上手で、旦那さんを先に亡くすと家事からも解放されて自由になる、といったことも聞こえてきます。
相続のことを考えるても圧倒的に女性の方が多いように思う。
遺言書を書くのは男性かもしれないけれども、そう決断したのは奥様の勧めによる、といったことも多い。
女性の方が現実的に将来の事を考えているのでしょうね。
男性はなんだかひどく楽観的に考えていたり、現実逃避したりしているような気もします。
僕のイメージですけどね。
かく言う僕は・・・
なんにしろ、現実的な考えをする女性の考えのもと、相続も準備したらいいのではないかと思います。
相続は準備が大切ですから、現実から目をそらせてはいけないのです。
今日のJAZZ
読書をしていて聴きたくなったのがピアニスト、バド・パウエルの《Cleopatra’s Dream》です。
出だしがカッコよくて繰り返し聴いてます。
バドのホットな感情のこもった演奏だと思います。
バドの音色がいい。
本国ではあまり評価されずに、日本で人気を博した曲だという。
相続セミナー・説明会情報
自主開催セミナー
「より良い人生を送るための終活と相続 ~幸せな相続の準備~ 説明会」
【開催概要】
◇開催年月日:令和2年2月27日(木)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください
【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「2/27セミナー参加申込」と入力お願いします。
本文にはご参加者人数、お名前と連絡先(電話番号)のご記載をお願いします。
【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)
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【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
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