【仕事がはかどるジャズ6選出】音楽は気持ちよく仕事をするにもいいですね。
天気はいいですが、冷え込んでいる沖縄県那覇市です。
寒いと鼻が詰まるので、ちょっと息苦しく、動くのが辛くなります。
でも、寒いのは嫌いではない。
僕にとっては、いい季節かな。
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
目次
仕事のはかどる音楽
僕はジャズが好きなので、事務所や車中ではジャズを中心に聴いてます。
事務所で聴いてたら仕事がはかどるような気がしますし、運転してるとドライブが楽しい。
もちろん、ジャズ以外も聴きます。
ジャズ以外にもいい音楽はあるから。
だからと言って、音楽に詳しいわけでもなく、音感にも優れているわけではないですよ。
トランぺッターで帝王と呼ばれたマイルス・デイヴィスは「音楽をジャンル分けするのは意味がない。いい音楽があるだけだろ。」と言っています。
本当にそうですよね。
僕が言うまでもなく世の中には沢山の音楽があって、一応ジャンル分けされているけど、ジャンルの枠を超えて好かれる音楽はあります。
マイルスの代表作『カインド・オブ・ブルー』は1959年に制作されましたが、これまでに1,000万枚以上売れており、今も売れ続けているそうです。
ジャズ・ファンでなくとも聴いたことのあるアルバムで、多くの人が購入している1枚ではないでしょうか。
いい音楽はジャンルを超えて好まれることを証明する1枚ですね。
『カインド・オブ・ブルー』も仕事のはかどるジャズの一つだと思います。
僕がジャズを聴く機会は仕事をしている時が多いのですが、ブログでもお勧めのジャズを紹介していますので、毎日必ず聴いていますね。
仕事ははかどるに越したことがないので、僕にはジャズは必須です。
皆さんも仕事が捗る音楽があると思いますが、ジャズもいいですよ。
ということで月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
振り返ってみても、いい選曲してますね。
気持ちよく仕事ができるジャズをチョイスしてますね。
ちなみに《》内は曲名、『』内はアルバム名です。
グレン・ミラー《In The Mood》
昨年のクリスマス・イブの琉球新報の金口木舌にビッグバンドを率いた名リーダーでトロンボーン奏者グレン・ミラーの記事が出ていたのを思い出しました。
グレン・ミラーのサウンドは独特で「キラー・ディラー」と呼ばれることもあるといいます。
「キラー・ディラー・サウンド」とは、とあるサイトで開設されていましたが、1930年代のジャズを表す言葉の一つのようで、ダンスホールなどの各セットの最後に演奏されるようなノリのいい、人を熱狂させる曲のことを言うようです。
グレン・ミラーのサウンドもその範疇に入ってくることもあるかもしれませんね。
1930年代から40年代にかけてのビッグバンドで演奏される曲の数々はスウィング・ジャズとも呼ばれていますが、ノリのいいダンスミュージックがオーケストラで調和のとれた演奏が好まれた時期もあったようで、グレン・ミラーもビッグ・バンドを率いた一人でした。
グレン・ミラーのバンドからは沢山のヒット曲が出ていますが、僕もジャズを好んで聴く前から知っていた《In The Mood》を紹介します。
楽しくなる演奏ですね。
ビル・エヴァンス《My Foolish Heart》
先週(1/30)、トランぺッター、チェット・ベイカーの最後の数日を描いた映画「マイ・フーリッシュ・ハート」を観て、ブログでも何度か紹介していますが、映画タイトルになっている《My Foolish Heart》(マイ・フーリッシュ・ハート)はジャズのスタンダードでもあります。
《My Foolish Heart》は元々「ライ麦畑でつかまえて」の作者であるジェローム・デイヴィット・サリンジャーの「コネチカットのひょこひょこおじさん」が映画化されたときに主題歌として使われていたようです。
僕が初めて《My Foolish Heart》を聴いたのはピアニスト、ビル・エヴァンスのトリオによる《My Foolish Heart》でした。
とても綺麗で、美しい曲だと思ったんです。
今も好きで良く聴いています。
ハンク・モブレー《Remember》
とあるSNSグループの投稿で見かけたのがサックス奏者ハンク・モブレーのことでした。
Youtubeで探してきているのがモブレーの《Remember》です。
ゆうゆうとサックスを奏でるモブレーと錚々たるメンバーによるリズム・セクションとのセッションは気持ちがいい。
ウィントン・ケリー(ピアノ)、ポール・チェンバース(ベース)とアート・ブレイキー(ドラムス)のメンバーです。
レッド・ガーランド《Red In Bluesville》
事務所で仕事をしながらYoutubeでジャズを聴いてます。
ピアニスト、レッド・ガーランドの《Red In Bluesville》を聴いてますが、軽快な演奏で、気持ちがいい。
仕事がはかどりそうな感じです。
チェット・ベイカー《Time On My Hands》
事務所でブログを書きながら聴いているのはトランぺッター、チェット・ベイカーの《Time On My Hands》です。
しっとりしたスタンダード曲のバラードは落ち着きますね。
リズムセクションはビル・エヴァンス(ピアノ)、ポール・チェンバース(ベース)とフィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラムス)です。
ハンク・モブレー《Soul Station》
日曜日(2/9)の午前中、自宅のリビングでジャズを聴きながらブログを書いてます。
BGMはサックス奏者ハンク・モブレーの《Soul Station》です。
イントロのウィントン・ケリーのピアノの音色がとてもよくて、ブルージーな演奏です。
ジャズらしさを感じる演奏ですね。
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