【問答無用のジャズ6選出】ライブでしか感じられないこともあるから僕はジャズクラブへ通う。
昨晩は僕のブログを読んで下さりFacebook経由で知り合った神戸在住の藤井さんご夫妻とジャジーのJAZZツアーにご案内。
お二人は沖縄旅行は何度もされているようですが、ジャズクラブは初めてとのこと。
那覇市久茂地の「Parker’s Mood Jazz Club」で2ステージほどジャズを堪能しました。
ピアニスト中村真さんとオーナーでギタリストの城間巧介さんのデュオはスタンダードを中心にバラードやホットなセッションをたっぷり聴かせてくれました。
身も心もとろけるセッションです。
藤井さんの奥様はご自身でバンド「Small Planet」を率いるジャズピアニストでセッションを見る視点が違います。
僕も色々お話を聞いて勉強になりました!
沖縄のジャズクラブの雰囲気の良さと出演するミュージシャンの演奏をとても喜んで頂けたようで、僕もご案内できて良かった。
ご参加頂きありがとうございました。
僕のブログはネットで「沖縄 ジャズ」で検索すると「Parker’s Mood Jazz Club」の次辺りに表示されると思いますので、こうして見つけてもらえるのかな。
もし、ジャジーのJAZZツアーにご興味のある方がいらしたらお気軽にお声がけください。
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
目次
ジャズのセッションではその場でしか感じられないことがある
僕はジャズを聴くのはほぼCD、YoutubeやAmazonミュージックです。
CDなどは手軽で安価にジャズが聴けるので、とても重宝してます。
本当はターンテーブルでレコードを聴きたいんですけどね。
レコードはやっぱり音が違います。
また、CDやレコードは昔のミュージシャンの演奏も聴けるから素晴らしい。
もう、鬼籍に入ったジャズ・ジャイアンツの演奏が聴けるのは、音を残す技術を作ってくれた人々のおかげです。
そしてCDやレコードよりもさらにいいのがライブかなとも思う。
ミュージシャンが目の前で、生音を聴かせてくれるのですから。
ミュージシャンの表情に息遣い、ステージ上のミュージシャン同士のやりとり、聴衆の囁き声に拍手、飲み物の氷が解けグラスと触れる音、料理の匂いなど、その場でしか感じられない五感に訴える全てがあります。
その場で感じたことを一緒にいる人同士で感じ合えることをおしゃべりするのも楽しい。
昨晩もご一緒したご夫婦と同じ空間でジャズを楽しみ感じあうことは様々だったと思いますが、夫々がその場で感じる何かがあったと思います。
ご一緒したジャズピアニストの奥様は、自分の演奏の際の参考になり、勉強になったとお話しされていました。
僕もピアニスト中村さんとギタリスト城間さんの余裕のあるパフォーマンスにプロの力を感じました。
セッションの場を自分のものとして、その場にいる聴衆を惹きつけるちからは、アーティストですよね。
僕は遺言相続専門の行政書士ですが、人前でお話しすることもあるので、相手に伝える技術は不可欠だと思っています。
まだまだ、学び、工夫し、実践しなくてはならないことも多い。
昨晩のセッションを聴いて思ったのは、概ねそんなところです。
ということで、月曜日恒例の過去6日間にブログで紹介したジャズをまとめてみました。
振り返ってみれば、ジャズ・ジャイアンツの演奏ばかりを聴いています。
その年代が好きだから。
こうして、音源があるのはありがたいことだけど、リアルで見てみたかったミュージシャンばかりです。
唯一、ウェイン・ショーターが現役ですね。
ニューヨークでライブが聴けるかな・・・
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。
チェット・ベイカー《Tenderly》
ジャズはタイトルで聴くことも多い。
今日(10/1)紹介するトランぺッター、チェット・ベイカーの《Tenderly》もそうです。
「Tenderly」は「優しく」「親切に」「柔らかく」「そっと」などの意味があります。
チェットの演奏する《Tenderly》はそっと柔らかく優しく吹いていて、聴く者にとても親切です。
チェットは薬物やアルコールに依存していたけど、とても優しい演奏をしてた。
弱かったからこそ、優しい演奏ができたのかな。
マイルス・デイヴィス《Smoke gets in your eyes》
ジャズのスタンダードに《Smoke gets in your eyes》という曲があります。
もともとはミュージカルのために作られた曲ですが、ザ・プラターズの歌う《Smoke gets in your eyes》は大ヒットした曲ですね。
この曲名を初めて目にしたとき、英語に疎い僕は「どういう意味だろうか?」と調べてみたら「煙が目に染みる」との邦名がありました。
なんと粋な訳なんでしょうね。
今日(10/2)はトランぺッター、マイルス・デイヴィスの《Smoke gets in your eyes》を紹介します。
なんとカッコいい演奏でしょうか。
チャーリー・パーカー《Summertime》
昨晩(10/2)のラジオ番組でゲストさんからのリクエストがあったサックス奏者バードことチャーリー・パーカーの《Summertime》を紹介します。
バードが熱望して管弦楽団との共演を果たして制作したアルバム『Charlie Parker With Strings』に収録されている曲です。
僕も好きなアルバムなので、何度も聞いています。
バードが管弦楽団をバックに気持ちよさそうにおおらかに羽ばたいています。
ビル・エヴァンス《A Time For Love》
事務所にいるときは落ち着いたジャズを聴くことが圧倒的に多い。
そして、落ち着いたジャズと言えばピアニスト、ビル・エヴァンスにいきつく。
今日(10/4)はエヴァンスのソロ演奏《A Time For Love》を紹介する。
仕事がはかどること間違いないよね。
ウェイン・ショーター《Speak No Evil》
僕は楽器の中ではサックスの音色が好きでサックス奏者がリーダーとなっている演奏を聴くこともしばしば。
今日(10/5)はウェイン・ショーターの《Speak No Evil》を聴いている。
ウェイン・ショーター(テナー・サックス)、フレディ・ハバード(トランペット)、ハービー・ハンコック(ピアノ)、 ロン・カーター(ベース)にエルヴィン・ジョーンズ(ドラム)のそうそうたるメンバーによるクインテット。
ウェイン・ショーターの一音一音が鋭くていいな。
チェット・ベイカー《Every Time We Say Goodbye》
ほとんど何もしない日曜日(10/6)。
ゆったりと過ごしています。
ブログを書きながら聴いているのはトランペッター、チェット・ベイカーの《Every Time We Say Goodbye》。
チェットの寂しげな音色が余計に時間の流れをゆったりさせてくれます。
相続セミナー・説明会情報
自主開催セミナー
「円満かつ円滑な相続を実現する遺言書~幸せな相続の準備~説明会」
【開催概要】
◇開催年月日:令和元年10月30日(水)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください
【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「10/30セミナー参加申込」と入力お願いします
【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)
詳細はここをクリック。
外部招へいセミナー
当事務所の行政書士城間恒浩が登壇予定の他機関が主催するセミナーです。
◇「沖縄片付けLabo」共催
タイトル:トラブルを未然に防ぐ遺言相続と生前お片付けセミナー
日時:令和元年10月15日(火) 午前10時30分から12時30分
会場:沖縄県男女共同参画センター てぃるる 研修室2(那覇市西3丁目11−1)
定員:15名(定員に達し次第受付終了)
参加費:お一人様3,000円
申込方法:お問合せフォームでお申込みください
詳細:沖縄片付けLabo HP
◇「北谷町生涯学習プラザ」主催 ※北谷町在住・在勤者限定
タイトル:知りたい終活!これからの人生を見直す「ちょっと、気にする終活」講座 1回目
2部構成 ①「上手く生きるための終活」 ②「円満な幸せ相続の準備」
日時:令和元年11月1日(金)午後3時から6時
会場:ちゃたんニライセンター(北谷町字桑江467-1)
定員:70名(定員に達し次第受付終了)
参加費:無料
申込方法:098-936-5287
詳細:北谷町生涯学習プラザHP
【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならFMレキオのサイトでアプリをダウンロードすると日本全国、世界中で聴けますよ。
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