【夏を乗り切るジャズ6選】暑い夏にクーラーの効いた事務所でアイスコーヒーを飲みながら聴きたいジャズ。

沖縄の梅雨明けの空

梅雨が明け暑い夏がやってきました。
昨日、今シーズ初めてのセミの鳴き声を聞きました。
セミは凄いですね。
梅雨の明けるのを知っているのでしょうか。
青い空を白い入道雲が覆い、海はエメラルドグリーンに変わる沖縄の美しい季節の到来です。
ただ、僕は暑いのが苦手なので、7月から9月は少し憂鬱です。
体調を崩さないように乗り切りたいと思います。
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

暑さを乗り切るジャズ

例年、7月から9月は暑い日が続く沖縄です。
陽射しが強く、気温も高い。
日中は空気も熱くて呼吸が苦しく、歩き回るのが辛い。
そんな時はクーラーの効いた事務所でジャズを聴きながら、アイスコーヒーを飲み、事務仕事するのに限ります。

ジャズのアルバム『BILL EVANS SONGS ON TIME REMEMBERD』とアイスコーヒー

夏になると外で作業する仕事じゃなくて良かったとつくづく思います。
外で仕事をする方には頭が下がりますよ。

暑いのが好きで海に行ったり、運動したりする方も多いですよね。
僕も学生時代は陸上部でしたから炎天下の中をかなり長い時間走っていました。
今考えるとそんなことが良くできたなと思うばかりです。

それでも外に出るのは好きだし、街中を歩くのは好きなので、陽射しの和らぐ夕方、または日中でも日影を探しながら出歩くことがあります。
でも、暑い。
汗が噴き出て、くたくたになります。
そうなると手を出してしまうのが冷たい飲み物。
主にビールですね(笑)

泡とビールの黄金比率。こんなの見たら我慢できません。

クーラーと冷たい飲み物に加えて、暑い夏を乗り切るために音楽も重要かも。
僕が好きな音楽と言えばジャズ。

ということで、月曜日恒例のブログで紹介したジャズのまとめ記事です。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名です。

ジャズを聴いて夏を乗り切りませんか?

キャノンボール・アダレイ《Waltz for Debby》

最近、ピアニスト、ビル・エヴァンスの演奏を聴くことが多いのは今週末29日(土)から那覇市の桜坂劇場で上映されるドキュメンタリー映画「ビル・エヴァンス タイム・リメンバード」が楽しみだからだというのは何度かブログでも書かせていただいています。
エヴァンスに意識が行くとエヴァンスの情報が入ってきます。
今日(6/25)はエヴァンスの名曲中の名曲《Waltz for Debby》をサックス奏者キャノンボール・アダレイのリーダー作アルバム『Know What I Mean』で見つけたので、紹介しています。
《Waltz for Debby》といえば、エヴァンス、ベーシストのスコット・ラファロとドラマーのポール・モチアンのファースト・トリオによる演奏が有名ですが、キャノンボールのサックスが加わると迫力あるサウンドとなり、印象も変わります。
これもジャズの醍醐味ですね。

ビル・エヴァンス《NYC’s No Lark》

今日(6/26)は車での移動時間が3時間ほどあったので、ジャズを聴いてました。
ピアニスト、ビル・エヴァンスのドキュメンタリー映画「ビル・エヴァンス タイム・リメンバード」のサントラ的なアルバム『BILL EVANS SONG ON TIME REMEMBERED』を聴いてました。
その中で、気になるタイトルの曲があります。
NYC’s No Lark》。
この曲は麻薬の過剰摂取で亡くなった、ピアニスト、ソニー・クラークの追悼曲です。
曲名の《NYC’s No Lark》はソニー・クラーク(Sony Clark)のアナグラム(綴りの並べ替え)になっています。
「ニューヨークにクラークはいない」といった意味になるでしょうか。
エヴァンスも麻薬常習者でしたから、クラークの死は他人ごとではなかったのでしょうし、寂しかったでしょう。
ソニー・クラークといえば日本で爆発的に売れたジャケットに女性の足元のアップを採用した《Cool Struttin’》が有名ですよね。

ポール・デズモンド『Feeling Blue』

僕のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)のオープニングにはしばらくの間、ピアニスト、デイブ・ブルーベック・カルテットの名曲《Take Five》を流していました。
ちなみに今はトランぺッター、リー・モーガンの《The Sidewinder》がオープニングです。
《Take Five》をオープニングに流していたのは、ジャズ初心者の方でもなじみの曲だと思ったのと僕も好きだからです。
日本ではとある栄養ドリンクのCMソングに使われてましたので、聞いたことがある方は多いかもしれません。
この《Take Five》を作曲したのがサックス奏者ポール・デズモンドです。
サックス奏者としても作曲者、編曲者としても活躍していたデズモンドですが、多くのプレイヤーと共演し、素敵な演奏を残しています。
今日(6/27)はデズモンドのベスト盤とも言えるアルバム『Feeling Blue』を紹介します。
タイトルからわかる通りバラード系が多いと思いますが、ギタリスト、ジム・ホールなどとの共演もあり、デズモンドを楽しむなら、そしてしっとりした時間を過ごすなら最適な一枚かもしれません。
デズモンドの”歌声”が包み込むようで、優しい。

ソニー・クラーク≪Cool Struttin’≫

先日のブログで、麻薬の過剰摂取で亡くなったピアニスト、ソニー・クラークの追悼曲《NYC’s No Lark》をピアニスト、ビル・エヴァンスが作曲したことを紹介しました。
今日(6/28)はソニー・クラークの代表作である≪Cool Struttin’≫を紹介します。
曲もさることながらLP・アルバムのジャケットがいい。
この作品のジャケットあたりからジャズのジャケットも変化してきたと聴きます。
女性がクールに闊歩するアップが採用されています。
演奏もジャケットもクールです。

チャーリー・パーカー《Just Friends》

相続セミナーの会場では待ち時間にジャズを流しています。
今日(6/29)もランダムに流していたら、久しぶりに聴くきれいな曲が流れてきた。
サックス奏者バードことチャーリー・パーカーの《Just Friends》。
アルバム『Charlie Parker with Strings : The Master Take』に収録されている曲。
弦楽器をオーケストラをバックにのびのびと気持ちよさそうに演奏するバードの”歌声”が好きです。

ビル・エヴァンス≪My Foolish Heart≫

ドキュメンタリー映画「ビル・エヴァンス タイム・リメンバード」でも何度か流れていたエヴァンスの代表アルバム『Walts for Debby』の一曲目に収録された≪My Foolish Heart≫がとても綺麗でした。
僕がジャズを聴き始めたときに何度も繰り返し聴いていた曲です。
エヴァンスの心を表す曲だったのかもしれないですね。
My Foolish Heart≫「愚かなり我が心」。
みんな、愚かな心を持っていると思うけど、エヴァンスは許せなかったのかな。

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【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならFMレキオのサイトでアプリをダウンロードすると日本全国、世界中で聴けますよ。
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