【ジャズピアニスト6選】ピアノの音が聞こえてこないとジャズも寂しいかも。
飛行機の見えるところでブログを書いてます。
那覇空港から岡山空港に向かう登場までの時間で書き上げるつもりですが、間に合うかな?(笑)
飛行機の見えるところで仕事ができるって最高ですね。
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
ジャズを彩るピアニストたち
先週の11月27日からはジャズ・ピアニストの特集で、このブログで6名紹介してきました。
今日はそのまとめのブログですが、ジャズのピアニストも沢山いるので紹介に困ります。
まだ、沢山紹介したいと思い人はいましたが、とりあえずその日に頭に浮かんだピアニストを紹介してきました。
振り返ってみれば、いつも聴いているメンバーばかりでしたね。
ピアニストはベースやドラムと一緒にリズムを作るセクションですが、その中でも目立った存在かもしれないですね。
ピアノが入る演奏とそうでないものとでも印象が大きく違ってきます。
僕もピアノが入ったほうの演奏が好きです。
時には静かにリズムを刻み。
特には情熱的な演奏で、即興演奏をあおります。
僕は静かな曲が好きだけどピアニストの抑揚にとんだ演奏を聴くのもすきだな。
僕のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」のオープニングで流しているデイブ・ブルーベックの≪Take Five≫(4曲目に紹介してます)なんかはずっと同じリズムで、面白い。
また、リーダーとして活躍する人も多く、個性的なピアニストが沢山います。
僕が紹介するのはジャズ初心者にも聴きやすく楽しめる演奏ではないかなと思います。
よかっったら、聴いてみてくださいね。
ちなみにミュージシャンの名前のあとの≪≫内は曲名、『』内はレコード・アルバム名です。
目次
ビル・エヴァンス《My Foolish Heart》
さて、今週(11/27-12/2)はピアノ特集として、ご紹介していきたいと思います。
ピアニストもたくさん紹介したい人がいるのですが、やっぱりこの人かな。
ビル・エヴァンス。
僕が最初に覚えたピアニストの名前です。
その美しい旋律に毎日のように聴いていることがありました。
エヴァンスも多くの名盤・名演を残していますが、僕が好んで聴いていたのが《My Foolish Heart》。
うつむきながら、思いつめたように演奏するエヴァンスは「自分の愚かな心」を感じていたんでしょうか。
僕も自分の馬鹿さ加減にうんざりする時に聴くようになったように思います。
エヴァンス、ベーシストのラリー・バンカーとドラマーのチャック・イスラエルとのトリオによる演奏です。
エヴァンスの繊細なタッチによる綺麗な演奏ですが、力強さも感じます。
アーマッド・ジャマル《But Not for Me》
今週(11/27-12/2)はピアニスト特集で、二日目です。
トランペッターのマイルス・デイヴィスが初のレギュラーバンドを組む時にピアニストとしてどうしても加わって欲しいと思ったのがアーマッド・ジャマルでした。
しかし、ジャマルはシカゴから出ることを好まず、マイルスは断念したそうです。
マイルスがどうしても欲しかったジャマルの演奏はエレガントで洗練されており、独特の世界観があったようですね。
今日はジャマルの《But Not for Me》を紹介します。
ジャマルが本拠地としていたシカゴのホテル「Pershing」でのライブ音源ですがタイトル曲である《But Not for Me》が収録されたアルバムは人気があり、爆発的に売れたそうです。
落ち着いた曲ですがスイングしたくなるような曲です。
レッド・ガーランド『A Garland of Red』
今週(11/27-12/2)はピアニスト特集ですが、3人目に紹介するピアニストはレッド・ガーランドです。
1940年代から大物ミュージシャンのバックで演奏していたレッドは、1955年にトランペッターのマイルス・デイヴィスの初のレギュラーバンドにピアニストとして参加します。
マイルスは何でも演奏できるレッドをとても気に入っていたようですね。
マイルスの要望に応えられるようなピアニストだったわけですからかなりの実力の持ち主だったのでしょう。
今日はレッドの代表作『A Garland of Red』を紹介します。
聴いてみるとわかりますが、変幻自在に演奏するレッドの綺麗な旋律が美しいですね。
マイルスも認めた偉大なピアニストです。
デイブ・ブルーベック《Take Five》
今週(11/27-12/2)はピアニスト特集を続けておりまして、4人目ですが、僕の中でこの人は外せないデイブ・ブルーベックの紹介です。
ブルーベックはウエスト・コースト・ジャズを代表するピアニストですが、なぜ、外せないかというと僕のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)のオープニングに流している《Take Five》のカルテットのリーダだからです。
日本でも栄養ドリンクのCMに使われて大ブレークした曲ですが、作曲はカルテットメンバーのサックス奏者ポール・デズモンド。
4分の5拍子という変わった演奏で、とても耳に残るフレーズがいいんですよね。
この曲を聴いたら僕のラジオ番組を思い出してもらえると嬉しいです。
カウント・ベイシー《Corner Pocket》
今週(11/27-12/2)はピアニスト特集で終盤5人目の紹介です。
今日はビックバンドを率いてピアニストとしてもそうですが、バンドリーダーとしても異彩を放っていたカウント・ベイシーを紹介します。
スウィングジャズ時代の隆盛期にビックバンドを率いてその洗練された演奏は聴くものを圧倒するとともに、その統率のとれたスウィンギーな演奏に自然と体が揺れるのではないでしょうか。
今日はカウント・ベイシー楽団がロンドンで演奏した際のライブアルバム『Basie in London』から《Corner Pocket》を紹介します。
なんだかいいスピーカーで大音響で聴きたいですね。
バド・パウエル≪Cherokee≫
今週(11/27-12/2)はピアニスト特集ですが、最終日6人目の紹介です。
知り合いのジャズ・ピアニストに「お薦めのピアニストはいますか?」と質問した時に真っ先に出てきたのがバド・パウエルでした。
知り合いのピアニスト曰く「天才です」とのこと。
率直に言ってどの辺が天才なのかは分かりませんが、ビ・バップ時代を代表するピアニストで、スピーディーで激しい演奏が印象的です。
多くの名演を遺しており、一線で活躍するジャズメンとの共演も多かった。
晩年は健康的な問題から不遇な人生を送りますが、多くのミュージシャンやファンに好かれたピアニストだったようです。
今日はバド・パウエルの代表的なアルバム『jazz giant』から≪Cherokee≫を紹介します。
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