自分の財産を無償で承継する3つの方法。
今日は二日酔いでどうしてもラーメンが食べたくて久しぶりにインスタントラーメンを作ってみました。
たっぷりのレタスをのせたインスタントラーメンはとても美味しかった。
こんばんは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
財産の承継方法
自分の財産を子供達または親族に承継したいけど、どんな風にしたらいいだろうかと相談されることも多々あります。
大きく分ければ相続、贈与と売買でしょうか。
無償で承継することであるのであれば、相続か贈与ですね。
また、細かくいうと相続であれば、相続の開始前と開始後によって違います。
相続の開始前なら遺言書で財産分与方法を指定し、相続させるか遺贈する。
遺言書であれば、自分の思う財産分与方法を指定できますし、相続人以外の人にも財産を遺すことが可能です。
相続税も基礎控除(3,000万円+600万円×相続人の数)が大きいので、税負担も軽くなるかほとんどのケースが非課税となるでしょう。
遺言書の作成は必須です。
相続の開始後であれば、相続人が遺産分割協議で分割方法を決めることになります。
遺産の分け方を相続人にゆだねるので、自分のでは何もしなくてもいいのですが、様々な事情を抱える相続人が財産の分割方法を話し合うのは、なかなかハードルが高いので、遺言書を書いて財産分与方法を指定することをお勧めします。
相続人が遺産の分割方法に同意して遺産分割協議を作成する方法があります。
また、自分が元気なうちにスッキリしたいとか、自分の財産を子や孫などに有効活用してもらいたいと思われる方も増えていて、現金や不動産の生前贈与も増えています。
贈与では税金が多額になることがあるのですが、最近では贈与時点においては2500万円までは非課税になる相続時精算課税制度もありますので、生前に財産のスムーズな承継が可能になると思います。
贈与契約は口頭でも成り立ちますが、贈与契約書を作成したほうが後々のトラブルを防ぐことができるのではないでしょうか。
今日は、自分の財産を無償で承継するための方法を簡単に解説させていただきました。
今日のJAZZ
今週に入ってサックス奏者の紹介を続けています。
今日はウエストコーストジャズを代表するサックス奏者スタン・ゲッツを紹介します。
白人のサックス奏者では一番有名のように思いますが、ゲッツも様々な音楽の要素を取り入れてジャズ界に影響を与えた一人ではないでしょうか。
スタン・ゲッツがヴォサノバの代表するギタリストであるジョン・ジルベルトとその奥さんのアストラッド・ジルベルトと演奏する《The Girl from Ipanema》(イパネマの娘)は多くの方が聞いたことがあるのではないかと思います。
小説家でジャズに造詣が深い村上春樹さんは、ジャズといえばスタン・ゲッツ、だそうです。
空を飛び回る鳥のように自由に演奏するスタン・ゲッツが好きだったそうです。
【相続セミナー・説明会情報】
「いまさら聞けない終活と相続と遺言のはなし ~幸せな相続の準備~ 説明会」
【開催概要】
◇開催年月日:平成30年11月27日(火)
◇時間:10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください
【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「11/27セミナー参加申込」と入力お願いします
【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)
【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
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