【落ち着くジャズ6選】僕はストレート・アヘッドなジャズが好きなようです。フュージョンはちょっと・・・
今朝はラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)の収録でした。
オープニングのデイブ・ブルーベック・カルテット《Take Five》に始まり、サックス奏者ソニー・ロリンズを2曲とピアニストのビル・エヴァンスの名演を流してます。
いい曲ばかりですので、良かったら聞いてくださいね。
専門的な話は不動産にまつわる相続のことを解説してます。
放送は、終戦記念日の明後日15日(水)午後9時から!
ラジオを聴いた方は感想、質問やジャスのリクエストなどを頂けましたら嬉しいです。
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
目次
ストレート・アヘッド・ジャズが好きなようです
毎週月曜日は過去6日間の間にブログで紹介したジャズをまとめてるのですが、今回も振り返ってみると古いジャズを聴いてましたね。
1940年代から1960年代頃の演奏の数々です。
僕はエレクトリックなフュージョンはどうも好きになれず、昔の演奏が好きなようです。
まだまだ勉強の身ですから多くを語れませんが、聴いてて落ち着くし、心地よいですね。
音楽を聴くのは自分の気持ちをコントロールするためでもあると思います。
僕の場合には安定した気持ちで仕事ができるとか、心地よい音が流れる中で読書がしたいとか、ゆったりしたいとかいうときに聴いたりしますね。
忙しい時に聴くジャズは僕にとっては鎮静剤です(笑)
現代においては、あらゆる場面に音楽が不可欠かもしれませんね。
音楽自体を楽しむコンサートやライブを初め、ダンス、仕事、勉強、ドライブ、セミナー、駅、カフェ、食堂、レストラン、結婚式、葬儀、映画、ドラマ、ドキュメンタリー、スポーツなどなど。
場面や場所を問わず音楽は効果的な演出をしてくれます。
僕にとっては様々な場面でジャズがあります。
だとすれば自分が一番心地よいものを聴けばいいですからね。
ただ僕もジャズ以外の音楽も聴きますよ。
ジャズ以外にも心地よい音楽はありますからね。
その辺はおいおいご紹介します。
ということで、今日はここ6日間を振り返ってジャズを紹介します。
ちなみに《》内は曲名、『』内はアルバム・レコード名です。
クリフォード・ブラウン&マックス・ローチ『Clifford Brown & Max Roach』
往年のジャズメンは若くして亡くなったものも多い。
その理由は薬物、酒、殺人、自殺や交通事故など様々だが人気絶頂期またはその活躍がますます期待されている時に逝くものが多かった。
トランペッターのブラウニーことクリフォード・ブラウンも25歳の若さで交通事故で亡くなっている。
まさに人気絶頂期にありこれから多くの名演を織りなしていくのであろうと思われていた矢先であった。
若くして亡くなったため活躍期間は短かったがドラマーのマックス・ローチと結成したクインテットはバンドメンバーが理想としたハード・バップを突き詰めていった。
ブラウニーとマックス・ローチの双頭クインテットの代表作と言えば『Clifford Brown & Max Roach』が名高い。
ブラウニーの亡くなる2年前、1954年に収録されたアルバムである。
後の名だたるトランペッターはブラウニーの影響を大きく受けている。
長く活躍していたらまたジャズシーンも変わっていたかもしれない。
クリフォード・ブラウン&マックス・ローチ『Study In Brown』
気合を入れたいとき、気持ちを落ち着けたいとき、悲しみを癒したいとき、喜びを爆発させたいときなどなど人はその時の気持ちで音楽を選ぶのではないでしょうか。
僕もそうです。基本的にジャズを聴きますがジャズ以外を聴くこともあります。
気合を入れたいときにはガツンとくるジャズを聴いたりします。
ガツンとくるジャズもいくつかありますが、このアルバムなんかどうでしょうか?
昨日も紹介しましたがトランペッターのブラウニーことクリフォード・ブラウンとドラマーのマックス・ローチの双頭クインテットのアルバム『Study In Brown』です。
スピーディで力強い《Cherokee》に始まり全体的にアップテンポの演奏が、なかなか盛り上がらない気持ちに火を漬けてくれる感じがします。
今日は夕方からセミナーで登壇しますので、朝から気合を入れて臨みたいと思います。
気合を入れるにはブラウニーとマックスのセッションがうってつけです。
アイク・ケベック《Everything Happens to Me》
サックスは正式にはサクソフォンまたはサキソフォーンと呼びますが、ソプラノ、アルト、テナーやバリトンなど種類が多いことからジャズサックス奏者も沢山います。
今日はサックス奏者の中でも1940年前後から活躍していたアイク・ケベックの《Everything Happens to Me》を聴いています。
アイク・ケベックのテナーの落ち着いた”歌声”が楽しめます。
セロニアス・モンクの《Monk’s Dream》
昨晩ジャズクラブで聴いた演奏の中で印象に残っているのがピアニストのセルニアス・モンクの《Monk’s Dream》。
独特のピアノのフレーズで始まる演奏は、個性的です。
セロニアス・モンクがコロムビア・レコードから出した初のアルバムに収録されており、人気のある作品です。
こちらがオリジナルですが昨晩のジャズクラブでの演奏も楽しかったな。
ピアニストの細川正彦さん声を出しながらの演奏にジャズピアニストの真骨頂をみました。
アイク・ケベック≪Count Every Star≫
ホテルのラウンジで聴くに相応しいジャズってなんだとうと考えてましたが、静かなジャズが合いそうですよね。
それで選曲したのがサックス奏者アイク・ケベックの≪Count Every Star≫。
カルテットの演奏ですが、ギタリストのグラント・グリーンがフューチャーされてますが、落ち着いたバラード。
しっくりきました。
ジャズを聴きながらホテルのラウンジで仕事をするのもいいもんですね。
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【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)
【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
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