【疲れた時に聴きたいジャズ6選】疲れた頭と体を癒すのは漢方、マッサージと静かなジャズ。

今日は朝から午後4時頃まで宜野湾市で仕事と友人のお店巡りをしてました。
最近は睡眠の質が悪く疲れが取れにくいので、普天間の友人が家族で営む「仲村薬局」で漢方薬を飲ませてもらい、真栄原の友人の整体院「サロン・デ2」でマッサージをしてもらい、疲れをいやしました。
帰りの車の中はめちゃくちゃ元気だったのですが、事務所に帰るととても眠くなってきました・・・
マッサージをするとダルさと眠気が襲ってくることもあるようですね。
もう少し、頑張って仕事をしたいと思います。
疲れの原因は年甲斐もなく連日遅くまで酒を飲み歩いていることが原因だと思いますので、節制したいと思います。
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

https://twitter.com/sakuspcm/status/1023827475883646976

疲れた頭と体を癒すジャズ

Amazonで注文していたジャズ専門誌「ジャズ批評」を1967年に創刊した松坂妃呂子さんの著書「ジャズ古今往来」が届きました。
表紙の帯にくぎ付け。
「すてきな音楽ジャズに出会って 毎日聴きたくてみんなでいつも聴きたいと銀座一丁目裏通りにジャズ喫茶「オレオ」を開きました。そしてジャズをもっと深く知りたくて「ジャズ批評」を創刊、編集と発行を続けて47年です。ふと気づいたら81歳です。」
ジャズ好きにとっては金言です。
僕もジャズを聴き続け、ジャズの楽しさを伝え続けて、気づいたら70歳、とったようなブログが書けるといいなと思ってます。

ジャズ古今往来 松坂妃呂子著  (株)松坂発行

最近は新しい分野の仕事もしてまして、更に自分の専門分野の仕事も深めていて頭を使っています。
頭を使うと案外疲れますし、少しばかりストレスも感じます。
そうすると夜な夜なお酒を飲み歩き、遅くまで深酒してしまう。
頭も体も疲れます(笑)

そんな時には、耳からいい音を取り込んで癒しを求めてますが、僕のいい音と言えばジャズに他なりません。

事務所にいる時も車での移動も夜読書する時もジャズを聴いてます。
頭も体も疲れているので、落ち着いた静かなジャズを聴く傾向にあるかな。

この一週間、ブログで紹介したジャズを振り返っても落ち着いた演奏が多かったように思います。
ということで、この一週間に聴いたジャズを紹介します!
ちなみに《》内は曲名、『』内はアルバム・レコード名となってます。

ソニー・ロリンズ《Moritat

最近事務所で同じアルバムを繰り返し聴いています。
モダンジャズの名盤、サックス奏者ソニー・ロリンズのアルバム『Saxophone Colossus』(サキソフォン・コロッサス)です。
ずっと聴いてても飽きない。
とはいっても仕事をしながらだからじっくり耳を傾けて聴いているわけではないのですが、ある演奏のところでパソコンのキーボードを叩く手が止まりました。
4曲目の《Moritat》(モリタート)、《Mack the Knife》とも言われる曲です。
ロリンズの長めのソロもあり、他のメンバーのソロもあり、掛け合いもあります。
ただ聴いていてうるさい感じがしない。
特にロリンズのテナーの音色がとても心地よい。
10分の長い曲だけど、飽きさせないですね。

ソニー・ロリンズ『The Bridge

ニューヨークのマンハッタンとブルックリンを繋ぐウイリアムバーグ橋を改名する活動があるという話を聞いて、楽しみなのですが、改名候補が「ソニー・ロリンズ橋」。
サックス奏者ソニー・ロリンズにちなんだ名前です。
ソニー・ロリンズは人気絶頂期の1959年から1961年にかけて自分の音楽を見つめ直すために音楽活動を停止し、ウイリアムバーグ橋でサックスの練習をしていたそうです。
ソニー・ロリンズはニューヨークタイムズ日曜版(2015年4月23日付)に「ウイリアムバーグ橋は、練習するのには最高の場所で、空に向かって吹くと見違えるほど響きが良くなる。」との手記を寄せていたそうです。
ソニー・ロリンズが復活してから発表したアルバム『The Bridge』(橋)を紹介します。
ロリンズの素晴らしいアドリブが随所に聴かれ、骨太のテナーの音色が突き抜けます。
共演者のギタリストのジム・ホールの演奏もいいですね。

チャーリー・パーカー『Charlie Parker With Strings

楽器の中でもサックスの音色が好きです。
アルトとかテナー、ソプラノもいいですね。
聴いていて心地がいい。
心地がいい理由はサックスの音色が一番人の声に近いそうです
だからなんでしょうね。
ジャズのサックス奏者と言えば沢山のプレイヤーが頭に浮かびますが、天才バードことチャーリー・パーカーは外せないでしょうね。
バードの出現がジャズのセッションを変え今日まで続くジャズ界でも影響を与えているそうです。
サックス奏者だけでなく他の楽器のジャズメンにも多大な影響を与えているバード。
バードと管弦楽団との競演したアルバム『Charlie Parker With Strings』があります。
バードが熱望して制作したアルバムと聞きます。
管弦楽の美しい演奏とバードの伸びやかで大らかなサックスのハーモニーが存分に楽しめる一枚です。

マイルス・デイヴィス『Round About Midnight

人生における大きな転機というのはあるでしょう。
それはチャンスであったりもします。
1955年のニューポート・ジャズ・フェスティバルでのチャーリー・パーカー(1955年3月12日没)の追悼コンサートでの演奏はマイルス・デイヴィスにとって大きな転機、チャンスでした。
その時の演奏が観客を魅了し、ジャズレーベル大手のコロムビア・レコードの目に留まり当時所属していたプレステッジから移籍します。
コロムビア・レコードに移籍して最初に発表したのがアルバム『Round About Midnight』でした。
ミュートの効いたマイルスのトランペットの音色がなんとも情緒があり、名盤のとして今でも多くのジャズファンに聴かれています。
コロムビア・レコードに移籍するにあたりマイルスはレギュラーバンド(クインテット)を編製しますが、そのメンバーはレッド・ガーランド(ピアノ)、ジョン・コルトレーン(サックス)、ポール・チェンバース(ベース)とフィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラムス)です。
その後、錚々たるメンバーで多くの名演を残し、その後の帝王としての道を駆け上がっていきます。

チャーリー・パーカー『Bird Symbols

モダンジャズの父、サックス奏者バードことチャーリー・パーカーがいなければジャズシーンは大きく変わっていたであろうと言われます。
何が凄かったのか?
その閃きに満ちたアドリブ演奏は唯一無二のもので、本物のジャズメンですら真似をしようとしてもできるものではなかった。
それまでスウィングジャスでは大編成のバンドでダンスミュージックと捉えられていたジャズを聴いて楽しむジャズに変えたのがバードではないかと思う。
バードの出現なくして1940年代からの大きく変化してきたジャズはなかった。
今日はバードのアルバム『Bird Symbols』を紹介する。
トランペッターのマイルス・デイヴィスも参加しているアルバムだ。

ビル・エヴァンス『At Shelly’s Manne – Hole

日曜日の昼下がりにゆったりした時間を過ごすにはピアノの音が聴きたくなります。
今日はビル・エヴァンスのアルバム『At Shelly’s Manne – Hole』を聴きながらブログを書いてます。
エヴァンスの繊細なタッチだけでなく、力強い演奏も楽しめる一枚です。

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那覇市松尾1-6-1
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