【梅雨明け前後に聴いてたジャズ6選】本格的な夏がやってきました!夏に聴きたいジャズもあります。
今日は朝からバタバタ動いてます。
段取りが上手くいってませんでした。
しっかりと準備しなくては、とちょっと反省しています。
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
目次
梅雨明け前後に紹介したジャズ
先週の23日土曜日に1ケ月半ほど続いた梅雨が明けました。
空梅雨で雨が降らず、夏場の水事情を心配しておりましたが、台風6号が上陸したこともありなんとか県内のダムの貯水率は本日現在で72.6%となっていて一安心かな。
平年値よりも10%程低いようではありますが、雨の降らない時には40%台にまでなってましたから、心配してました。
沖縄では夏場は観光客が多くなる時期です。
そうすると一般家庭、企業に加えてホテルなどの観光関連施設でも水の使用量が増加しますので、沖縄は水事情には案外気を配ります。
この夏も節水に心がけて、水を使いたいと思います。
じめじめとした梅雨が終わり、沖縄では本格的な夏がやってきて太陽の光が射すよう熱いです。
熱中症に気を付けて、水分補給をこまめにしないといけません。
そんな梅雨から本格的に夏に移行した時期にブログで紹介したジャズをまとめてみました。
夏っぽいのも入ってますね。
暑くてイライラしそうなときに、聴いてほしいジャズも多々ありますね。
紹介しているジャズは《》内は曲名、『』内はレコード・アルバム名となっています。
デイブ・ブルーベック≪Take Five≫
僕のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6MHz)のオープニングで流している曲があります。
ピアニストのデイブ・ブルーベックのカルテットの名演≪Take Five≫です。
あの独特の4分の5拍子のテンポが続くデイブ・ブルーベックのピアノに、この曲の作曲者であるポール・デズモンドのサックスの音色がとても印象的な演奏です。
僕もジャズを本格的に聴き始めてあちこちで聴くこの曲がとても好きになりました。
日本ではタケダの栄養ドリンク、アリナミンVのCMで採用されニューヨークの街をバックに≪Take Five≫が流れてきます。
とてもかっこいいCMですね。
ビル・エヴァンス『Sunday at The Village Vanguard』
今夜(6/20水曜日)の僕のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)では、ピアニストのビル・エヴァンス・トリオの名盤『Sunday at The Village Vanguard -Festuring Scott La Faro-』から3曲ほど選曲しています。
ニューヨークのジャズクラブ「Village Vanguard」(ヴィレッジヴァンガード)でのライブ演奏を収録したものですが、エヴァンスの盟友ベーシストのスコット・ラファロにフューチャーしたアルバムです。
実はこの収録のあった11日後1961年7月6日にスコット・ラファロは25歳の若さで交通事故で亡くなります。
エヴァンス、ラファロとドラムスのポール・モチアンとの当時画期的とされたインタープレイがジャズ界に新しい風を吹き込んでいる時でした。
エヴァンスは大事なラファロを失い、しばらくは失意のもとにいたそうです。
本作はラファロのオリジナル曲「グローリアズ・ステップ」と「ジェイド・ヴィジョンズ」が収録されております。
ラファロを追悼したアルバムなのでしょうね。
ビル・エヴァンス《Alice in Wonderland》
ジャズは映画やミュージカルの音楽をアレンジしているのもあり、多くのミュージシャンが演奏しています。
ジャズを聴くようになってから知りました。
昨晩の僕のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)でもディズニー映画の「不思議の国のアリス」の主題歌《Alice in Wonderland》を流しましたが、有名な曲がジャズにアレンジされているので、とても浸し見やすいのではないでしょうか。
でもですね、聴いてみるとこれが不思議の国のアリスのテーマソング?と思うくらい別の曲に聴こえます。
単純で楽しい子供向けの音楽が、複雑で大人向けの演奏になってます。
今日(6/21)はビル・エヴァンス・トリオの《Alice in Wonderland》を紹介します。
ビル・エヴァンス&チェットベイカー《I talk to the trees》
ジャズメンには情緒的なプレイヤーと熱い演奏をするプレイヤーがいると思いますが、ピアニストのビル・エヴァンスとトランペッターのチェット・ベイカーの競演は情緒的な演奏をしっとりと聴かせてくれますね。
今日(6/22)は二人の競演《I talk to the trees》を紹介します。
ちょっと疲れの出る夕方に聴くと癒されるのではないかと思います。
ウェス・モンゴメリー《California Dreaming》
夏に似合うジャズって何?と問われるとギタリストのウェス・モンゴメリーの《California Dreaming》(夢のカリフォルニア)を思い浮かべます。
おそらくカリフォルニアの文字にそんな印象があるんだと思います。
でも、聴いてもらうとわかりますが、夏の太陽のもと青い海が眼前に広がるビーチで聴くととてもいいと思います。
とても爽やかだけど、ホットな演奏が楽しめます。
チェット・ベイカー『Groovy』
トランペッターのチェット・ベイカーの音は情緒的で、熱さを感じたことがないのですが、温もりは感じます。
なんというか悲しげで切ないのだけど、空間に漂う音が寂しさを感じる人や疲れた人を温かく包み込むような感じです。
チェットの沢山の温もりを感じさせるアルバム『Groovy』を紹介します。
日曜日を穏やかに過ごしたい方にお勧めです。
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毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
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