知ってますか?生前に決めた葬儀の仕方は遺言書に書いたら意味をなさない。
今朝は那覇市泉崎のサンレー那覇紫雲閣で、 5/19(土)に館内見学会&隣人集まれフェスティバルが開催されるにあたり12時から30分ほど相続のお話をさせてもうことになったので、その打ち合わせでした。
株式会社サンレーのイベントでは相続相談員としてご協力させてもらっているのですが、今回は講演もさせてもらいます。
先方のご意向は行政書士が相続において何ができるのか?ということをご来場いただいた方に知ってもらえたらどうでしょうかとご提案頂きました。
あまり堅い話になると参加しずらいかもしれないので、相続の大変なことをお話ししてほしいとのことです。
それ、僕は得意です(笑)
堅苦しくない、ゆる~い感じの相続の話できますので、しっかりお話ししたいと思います。
サンレー那覇紫雲閣の館内見学会&隣人集まれフェスティバルでは、5月19日(土)10時から16時まで!
大道芸、占い、沖縄そば屋台、ポップコーン、ソフトドリンク、野菜青空市場、生花販売、豪華景品の当たる抽選会、先着150名への卵無料プレゼントがあるようです。
僕も講演のほか、遺言・相続の無料相談会の相談員をしてますので、遊びに来てくださいね。
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
葬儀も自分で準備する時代
最近は、終活の一環として自分の葬儀のことを生前に準備する方も増えているようです。
株式会社サンレーのイベントでも葬儀に関する相談も増加していると聞きます。
これから10年から15年の間に第一次ベビーブーム世代の方々が鬼籍にはいる年齢になり、葬儀も増えていくでしょう。
葬儀社としてもその需要を事前に取り込んでおきたいと考えるのは、自然の流れだと思います。
生前に葬儀費用も支払い契約を済ませている方も多いようです。
僕は自分の葬儀を生前に準備することは、ご自身にとってもご家族にとってもいいことだと思っています。
ご自身でお別れのイベントをプロデュースできるのですから、自分の納得のいく葬儀が準備できるでしょう。
また、ご家族としても大事な家族を亡くした時に、葬儀のことも考えないと行けないのは精神的にも肉体的にも厳しいこともあるかもしれませんから、亡くなった本人が決めていてくれたら助かると思います。
葬儀はお金がかかりますので、故人が自分の遺す遺産の範囲でできることを決めてくれるので、金銭面でも助かると思います。
また、親戚の中には葬儀の仕方に色々意見する人がいるようですが、本人が決めていたことなら誰も何もいえないでしょうね。
実は僕の2010年に亡くなった父も葬儀のことは生前に葬儀社の方と相談していて、ほとんど決めていてくれたので、だいぶ助かりました。
葬儀のことは遺言書に書かないほうがいい
生前に葬儀のことを決めたら家族に伝える方法を考えておいたほうがいいですね。
一番いいのは、書面に遺すことです。
葬儀社の方とお話ししたのであれば、契約書や申込書などを遺しておけばいいですね。
また、葬儀に誰を読んでほしいのかとか、流してほしい音楽だとかあれば、その辺のことも書面で残したほうがいいですね。
僕がお客様とお話ししていると葬儀の方法などを遺言書に書きたいとおっしゃられる方がいるのですが、それは避けたほうがいいです。
何故かといえば、遺言書を確認するのは多くの場合、葬儀や初七日、場合によっては49日が終わったあとに開封するからです。
公正証書遺言以外は家庭裁判所での開封手続きや検認も必要ですから遺言書の内容を確認するのにも時間がかかります。
葬儀のことについて遺言書に書けるとしたら、葬儀費用を遺言者の預貯金または現金から支出するように、といったことでしょう。
ですから、葬儀のことを生前に決めたのであれば、遺言書には書かないでくださいね。
ご家族も遺言書で終わった葬儀の実施の仕方の意向を知ったのであれば、悔やまれることもあるかもしれませんからね。
書面に書き記すのであれば、エンディング・ノートがよろしいのではないでしょうか。
様々なエンディング・ノートが市販されてますが、葬儀のことも記載できるようになっています。
エンディング・ノートは遺言書と違い、法的な拘束力はありませんが、葬儀や供養の仕方などの希望を遺すには最適な方法だと思老います。
今日のJAZZ
今朝、小学校6年生の次男坊が毎日の課題である「音読」をするのに、僕の読みかけの本「人生が変わる55のジャズ名盤入門」(ジャズベーシストの巨匠鈴木良雄著)を手に取って読み始めました。
『「お前ここで聴いていろよ」とマイルスは、ケリーに言った』の小見出しで始まるマイルス・デイヴィスの超ロングセラーかつベストセラーアルバム『Kind of Blue』(カインド・オブ・ブルー)の紹介を次男坊は音読してくれました。
上手でしたよ(笑)
次男坊の音読は置いといて、マイルスがピアニストのウィントン・ケリーを『Kind of Blue』の収録に読んではいたのですが、このアルバムのメインのピアニストはビル・エヴァンスでした。
マイルスはケニーを収録に呼んだにも関わらず「お前ここで聴いていろよ」と言い放ったんです。
しかし、マイルスは『Kind of Blue』の2曲目に収録されている《Freddie Freeloader》だけはケリーがピアノを演奏しています。間マイルスの考えはよくわかりませんが、ビル・エヴァンスとは違ったケリーの演奏スタイルが入り変化があって面白いですね。
マイルス、ケリー、ジョン・コルトレーン(テナー・サックス)、キャノンボール・アダレイ(アルト・サックス)、ポール・チェンバース(ベース)とジミー・コブ(ドラムス)のセクステットです。
【相続セミナー・説明会情報】
「遺言書が相続争いを回避する ~幸せな相続の準備~ セミナー」
【開催概要】
◇開催年月日:平成30年5月29日(火)
◇時間:午前10:00~11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください
【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「5/29セミナー参加申込」と入力お願いします
【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)
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【ラジオ番組パーソナリティ】
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