初心者向けのジャジーお勧めのJAZZ!!(H30/4/23~4/29)
ゴールデンウィークの前半が終了しましたが、好天が続いている沖縄は行楽地がにぎわっているようですね。
僕らも今日は陽気に釣られてドライブに出かけて、八重瀬町のサザンリンクスリゾートの裏にある玻名城ビーチへ出かけてきました。
やっぱり沖縄の海は気持ちいいですね。
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
目次
一週間を振り返るJAZZ
僕はJAZZが好きなので、毎日のブログでほぼ「今日のJAZZ」と題して、お気に入りのJAZZを紹介しています。
今日は先週火曜日から紹介したJAZZを振り返ってみます。
JAZZ初心者の僕は聴きやすくてわかりやすいJAZZを聴いてますますので、JAZZを聴いてみたいけど何を聴いたらいいかな?という方のお役に立てるかもしれません。
JAZZ好きの行政書士ジャジーが紹介するJAZZをお楽しみください!
こうして振り返ってみるとマイルス・デイヴィスの曲やアルバムをけっこうチョイスしてるのがわかりますね。
マイルスの自叙伝を読んでいるからだと思います。
ちなみに紹介している曲は《曲名》、アルバムは『アルバム名』で紹介してます。
レッド・ガーランド『A Garland of Red』
聴きやすいジャズというのはあると思います。
僕は1950年代なかばから1960年代のジャスのスタイルの一つであるハード・バップ時代のジャズがとても聴きやすくていいかな。
その時代に収録された演奏は心地よいです。
今日紹介するのは1956年に収録されたピアニストのレッド・ガーランド率いるトリオの『A Garland of Red』。
レッド・ガーランドの軽やかな演奏が楽しめる、雨の日に聴きたい一枚です。
バド・パウエル《Over The Rainbow》
ジャズメンって個性的だと思います。
ジャズが「ありきたりを嫌う」音楽だから、個性的な人が演奏するのかもしれない。
人柄も個性的だし、演奏方法も個性的なジャズメンは多い。
僕がJAZZクラブに通い始めたころに、女性ピアニストに質問しました。
「好きなピアニストは誰ですか?」
「天才、バド・パウエルです!」と即答があったのを覚えてます。
今日はたまたまYoutubeで見つけたバド・パウエルの《Over The Rainbow》を紹介します。
とても個性的な演奏が聴けますよ。
マイルス・デイヴィス《Walkin’》
マイルス・デイヴィスの黄金のクインテットの演奏を聴くのが楽しくてYoutubeで目についたら聴いてます。
今日は1965年12月23日のライブで収録されたライブアルバム『The Complete Live at the Plugged Nickel 1965』に収録された《Walkin’》です。
マイルスの死後の1995年にコロンビアから発売されたCDですが、レーベルはいろんな音源を大事に保管してたんですね。
チェット・ベイカー《But Not For Me》
今日(4/16)もセミナー会場ではオープニングと休憩中にジャズを流してましたが、久しぶりに聞いたのがトランペッターのチェット・ベイカーの《But Not For Me》(バット・ナット・フォー・ミー)です。
チェットは歌も歌うのですが、その歌声は中性的で多くのファンがいたと聞きます。
僕も初めてこの曲を聴いたときには女性が歌っていると思い込んでました。
チェットの歌声は中性的で情緒的ですね。
マイルス・デイヴィス『In A Silent Way』
マイルス・デイヴィスは常に自分の求める音楽を見つめていました。
年がたつにつれ音楽への考え方も変わるため、新しいことに挑戦し続けてきました。
1960年代後半にはエレクトリックな演奏にシフトしていきますが、そこでも沢山の実験的な演奏を繰り返します。
そんな中でマイルス曰く最高のメンバーと作り出したアルバム『In A Silent Way』は試行錯誤の末に、マイルスの求める音楽が結実した一枚でした。
僕はアコースティック楽器のジャズが好きですが、どんな意見があろうがマイルスの自分が愛する音楽を追求する姿には学ばないといけないと思うことが多々あります。
マイルス・デイヴィス『Kind of Blue』
超一流の人間になると何でそんな思考になるのだろうか?と思うことがあります。
帝王と呼ばれたトランペッターのマイルス・デイヴィスのモード・ジャズの傑作アルバム『Kind of Blue』(カインド・オブ・ブルー)は世界中で1,000万枚以上売れた大ヒット作ですが、マイルスはこのアルバムでの演奏を失敗だったと言っています。
1,000万枚も売れたアルバムが失敗作です。
マイルス曰く「自分のイメージした演奏とは違う」そうです。
マイルスからすると売れることよりも自分の求める演奏ができたかどうかが、大事だったんですね。
結果オーライだけで、満足してはいけないですね。
ミシェル・ペトロチアーニ《Looking Up》
今日(4/29)のセミナー会場で流していたフランスのジャズピアニストでミシェル・ペトロチアーニの《Looking Up》を紹介します。
ミシェルは障害があるにもかかわらずとてもアグレッシブで、創造的な演奏をします。
まずは聴いてもらったほうがいいと思う。
心躍る演奏です。
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