親が作ってくれる建築途中の二世帯住宅を一緒に住む予定の長男が確実に相続する方法。
何かの占いでこの先1週間はお粥を食べると運気が上がるとの情報を得て、今朝からお粥を食べてます。
お粥のトッピングは高菜と母親の実家で撮れたちりめんじゃこ。
胃腸に優しくていいかもしれません。
これでも運気も更にアップすればいいもんですね。
こんにちは!占いも好きな沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
建築中の建物を確実に相続させるための方法
親の所有する土地に、親と子供が半分ずつお金を出して二世帯住宅を建てることもあるでしょう。
場合によっては、親が全額を出して、そこに子供家族と同居することもあるかもしれません。
親がお金を出してくれるのは、ありがたいですね。
しかし、もしも建築途中に親が亡くなったらどうなるでしょうか?
建築中の建物も相続財産となります。
もし、遺言書がなければ遺産分割の対象となります。
そうなると当初予定していた、親がお金を出して家を建てて長男家族が一緒に同居するつもりだったのが、他の相続人から異論が出たらどうなるでしょうか?
そうなると家が完成しないとか、完成しても長男家族は住めないとかいうこともあるかもしれないですね。
そういったことを避けるためにも、この場合には家の建築契約を結んだら遺言書を書くべきです。
家の建つ土地と建築中の建物は長男に相続できるように、遺言書に書き記すのです。
ちなみに建築中の建物は、基礎工事が終わった段階では、建物ではなく土地としか判断されないようです。
遺言書へ書き記す場合にも、建築中の建物の権利一切が特定の相続人に相続できるように、遺言書を書くべきです。
また、建築費用も親が資金を出してくれるわけですから、完成した家の代金は特定の金融機関の口座に預けて、その口座も一緒に住む予定の相続人に渡るように、遺言書を書き記すことを忘れないでください。
家を建てるのは、大変な労力がかかります。
建築途中のもしもの時に備えるのも大事ではないでしょうか。
今日のJAZZ
ジャズはサックスが入るととてもいいですね。
僕もライブで初めてサックスの演奏を聴いたときにはとても心地よかったです。
サックスの音色は人の声に一番似ていると言われています。
今日はサックス奏者コールマン・ホーキンスのアルバム『Hawk Flies High』で、ホーキンスの音色いや歌声を楽しんでいます。
【相続セミナー・説明会情報】
「遺言書が相続争いを回避する ~幸せな相続の準備~ セミナー」
【開催概要】
◇開催年月日:平成30年4月26日(木)
◇時間:午前10:00 ~ 11:45
◇定員:先着12名
◇参加費:2,000円(税込)/名
※当日、会場にてお支払いください
【申込方法】
◇電 話098-861-3953
◇メールお問合せフォーム
題名に「4/26セミナー参加申込」と入力お願いします
【会 場】
沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
駐車場有(説明会参加者無料)
【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00から21:50
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならAndroidはGoogle Playで「FMレキオ」、iPhoneはApp Storeで「Tunein Radio」で聴けます。
JAZZのリクエストや遺言・相続に関する相談はこちらへどうぞ!
【コンタクト】
〒900-0014 沖縄県那覇市松尾1丁目15番7号 2階
電話098-861-3953
FAX098-862-8641
メールお問合せフォーム