世界情勢も相続情勢も先人の思いがどのようで残っているかで変わると思う。
こんにちは。
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!
今日もJAZZを聴きながらブログを書いてます。
トランぺッターのウィントン・マルサリスが率いるビック・バンドによる《Take the A train》(A列車で行こう)。
どこかの屋外コンサートの様子がYouTubeにアップされてました。
この動画を見る限りはウィントン・マルサリスは演奏はしてないですが、凄くノリノリのスウィング・ジャズです。
名前はわかりませんが、白人の眼鏡をかけたトランぺッターのとても一生懸命なソロ演奏がすごく長いですが、面白い。
その様子を見ているウィントン・マルサリスが苦笑いしてます。
その意味は何だろう?(笑)
ちなみに、ウィントン・マルサリスは、若くして亡くなった天才トランペッターのブラウニーことブランフォード・マルサリスの弟です。さっき知りました(笑)
多くの人が争うことなど望んでいない
世界情勢を見ると朝鮮半島の北のほうの指導者が、とても好戦的で、各国に挑発的な言動を繰り返しています。
自国に有利な交渉のための手段ではあると思うのですが、関係悪化を煽り立て、争いを生むような状況は良くないですね。
こんなにも争いを好む指導者がいること自体が恐ろしいです。
一方で、我々一般市民に目を向けてみても、大なり小なりいろいろな争いがあります。
争いの問題の大きな理由はお金と人間関係でしょう。
相続においても、お金と人間関係が争いの種になることは、皆さんも感じているかもしれないですね。
相続財産の多いとか少ないとかではなく、感情の問題も大きい。
そして、中には北の指導者のように争いを好む人もいる。
声を荒げたり、脅したり、派閥を作ったり、様々な手で相続争いを煽り立てるような人がいます。
しかし、ほとんどの人は、平和的に、穏便に、円満かつ円滑に相続を解決したいと思っているのではないでしょうか?
ただ、相続が開始すると大なり小なり争いが起きてしまいます。
その原因の一つが、遺言書がなく、相続財産の分け方が決まっていないために話し合いをしなければならず、その話し合いが問題を引き起こすのです。
お金の話をすると人が変わることもありますし、あまりにも自分の事情ばかり主張する人には反発心も生まれます。
ですから、お金の問題の話し合いはなかなか平和的には解決しないのです。
争いを生まないために
北の指導者に目を向けてみると、これまでも独裁的ではありましたが、今の指導者は一層激しくなっているように思います。
もしも、前任の指導者が「各国とは強調し、平和的な友好関係を結びなさい。」とでも遺言を残していたのであれば、今の状況も変わっていなかったかなと思います。
相続においても、財産を遺す人が財産の分割方法を遺言書でしっかり残しておくことは大事です。
遺言書は、故人の最終意思です。
ご家族も尊重するでしょう。
もちろん、遺言書も万能ではありません。
その内容が著しく不公平であったり、相続人の事情を踏まえたものでなかったのであれば、逆に争いの火種になるやもしれません。
よくよく考えてから遺言書は書いてください。
遺言書は、法的に有効でかつ著しく不公平でない内容とすることです。
そんな遺言書が、相続人にも気持ちが伝わるのです。
世界情勢と相続情勢の問題は、大きく違うものではありますが、先人の気持ちが伝わるような、遺言があれば、変わることもあるのではないかと思った次第です。
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相続争いは誰にでも起こる可能性があります。
「自分には財産がないから大丈夫。」
「自分の家族は仲がいいから大丈夫。」
「考えるのが面倒。なんくるないさ~。」
と思っている人ほど相続争いを生む種を植え付けています。
そして、貴方が亡くなった後に見事に大輪の花を咲かせてしまうのです。
一方で相続争いは誰にでも起きえる可能性があるから、自分もしっかり準備して、家族の幸せを作り出そう、と思っている方もいらっしゃいます。
両者の考え方の違いは、ご家族が相続争いに巻き込まれる分岐点になるかもしれません。
相続争いの原因を知り、準備さえすれば、ご自身もご家族も安心し、人生の最後の瞬間まで幸せでいられると思います。
何も心配しなくていいのですよ。まずは、相続の事を知ってください。
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