子供のころから学んだほうがいいお金のこと。

暑い！と思っていた沖縄ですが、今日は一気に寒くなりました。
とはいっても１８℃位はありますから、北海道の友人のFacebookの投稿などで、大雪が降っているのをみると暑いくらいなんだろうな、と思います。
しかし、アレルギー性鼻炎の僕は早速鼻が壊れかけています。

小学生向けの租税教室

今日はボランティア活動の一環で、小学生に税金や納税の大切さを伝える講義「租税教室」にサポートで入りました。

僕は個人事業主なので、確定申告をしなくてはいけないのですが、その指導などをしてくれる「一般社団法人那覇青色申告会」に加入しています。
租税教室は、税務署の依頼で青色申告会が請け負っているもので、僕もその講師として青色申告会からボランティアを依頼されたのです。

僕はファイナンシャル・プランナー（FP）でもあるので、お金の大切さはわかっています。
日ごろから子供たちにも早い段階からお金の教育をすることが大事だと思っているので、講師のボランティアも二つ返事で、引受させていただきました。

僕が講師として登壇するのは、来年になりますが、今日は先輩の講演風景を観ながら勉強し、サポートをさせてもらったのです。

小学生も真剣に税金の勉強をしてました

今回は那覇市内の小学校の６年生が約１００名が対象でした。
約１００名で３クラスですから、一クラス３３名くらい。
先生の目が届きやすいいい人数ですね。

僕らがスクリーン、プロジェクターやパソコンのセッティングをしていると放送委員会の生徒たちが寄ってきて、マイクはいりますか？など声をかけてくれてお手伝いしてくれました。

お片付けもしっかりとお手伝いしてくれて、最近の小学生はしっかりしていて気持ちいいな、と感激してました。

今日の租税教室の講師は、お友達の福ちゃんこと福田昌也さん。
本業はファイナンシャル・プランナー（CFP®）で、開南のサンライズ通りの壺屋よりに事務所「福田ふぁいなんしゃるぷらんにんぐよろず相談所」を構えて、人生設計におけるお金にまつわる問題を解決してくれてます。

福ちゃんの軽妙なトークで進む租税教室は、税金のことを面白い事例を交えながら、楽しくすすみます。

小学生ですからね。
しっかり、興味を持ってもらうには、堅い話より、福ちゃんのように楽しく話してあげたほうが聴いてくれるのではないかとおもいましたよ。

生徒さんたちもおしゃべりすることなく、観る限り居眠りもなく、福ちゃんの話に聞き入ってました。

税金の意味や税金があるから公共のサービスが受けられること、社会福祉が充実していることなどを理解してくれたようです。

小学校の基礎教育はとても大切ですが、安心で、平和に暮らせる社会に適切な税金と納税が必要なことを教えるのは、とても大切なことだと思いもいます。

生徒さんたちが将来働くようになって、納税するときに気持ちよく税金を払えるような心構えをもってもらえるといいなと思うのです。

 

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