堅苦しいスーツを脱ぎ捨てたらお客様から相談しやすいと言われてます。

JAZZ好きの行政書士城間恒浩(@jazzyshiroma)です。
僕は沖縄県那覇市松尾で遺言相続専門の行政書士として、遺言書や遺産分割協議書の作成、相続や終活のご相談を承っております。
これまで関係した遺言書・遺産分割協議書・贈与契約書等の作成は200件以上、相続相談は400件以上となっており、相続や遺言のことでお困りの方がいることを日々感じ、「相続は準備させすれば、ご本人もご家族も幸せになれる」ことを実務を通じて確信しています。
このブログでは、実務を通じて感じる相続や遺言の話を中心に書いています。
また、たまに相続や遺言以外の好きなジャズのこと、日常や僕の想い・考えを書いています。
本ブログが少しでもお役に立ちましたら幸いです。行政書士ジャジー総合法務事務所 バナー広告 20210804

貴方の不安や不便を解消するのが士業なんだと思います

僕は、相続・遺言専門の行政書士として2015年10月15日に開業し、現在、7年目となります。
前職の関係で、本格的に仕事を始めたのが2016年3月1日が、その翌月から毎月、相続セミナーを開催しています。

セミナー・説明会案内

自主開催のセミナーは今月、72回目を迎えます。
外部の相続セミナーなどに招聘された回数も含めると、100回以上登壇しています。

こうやって続けた来られたのは、相続でお困りの方がいて、僕の経験や知識がお役に立てているからだと思っています。

2017年11月の自主開催の相続セミナーにご参加された方が、帰り際に声をおかけてくださいました。

「今日は思い切って参加してよかったです。勉強になりました。楽しかったです。」

また、他のご参加者のアンケートにはこう書かれていました。

「不安がだいぶなくなった。」

当時の僕は考えました。
世の中、相続で困っている人がいて、なかなか相談できる相手を見つけられていないんだな。
そして、ご相談またはセミナーなどにご参加いただいて、相続のことを知り、相続争いの予防策を理解していただければ不安は解消するのではないか、と思ったのです。

これまで相続セミナーや個別相談を通じて、多くの方々にご提案をさせて頂き、手続きのお手伝いをさせて頂きました。
そのうち多くの方の不安、不便や不満を解消できたのではないかと思います。

僕ら行政書士を始め士業は、何かしらの不安や不便などを解消してあげるのが仕事だと思います。
専門的なスキルを世の中の困っている方の為に役立てることです。

ですから、僕は、毎月相続セミナーを開催し、毎日ブログを書き、毎日SNSで発信し、ほぼ毎日ブラックボードを書き、年に3回のニュースレターを発行し、月に2回のラジオ放送で、相続や遺言書にまつわることを発信しているんですね。

もちろん、僕を知ってもらうことも大事なのですが、僕がどんなお役に立てるのかということを伝え続け、実際にどなたかのおゃくに立てれば、嬉しい限りなのです。

自分を知ってもらうための発信ツール。

相談しやすい雰囲気

多くの方が様々な理由困っていて、その道の専門家に相談したいと思っているようです。

ただ、士業のイメージってどうですか?
少し堅いイメージがありますかね。
スーツを着て、しかめっ面で難しいこととを難しい言葉で説明する。
弁護士、弁理士、税理士、公認会計士、司法書士、社会保険労務士や行政書士など、先生と呼ばれる人のイメージは、一般の方からすると敷居が高くて相談しにくい、という声が聞こえてきます。

中には、その通りの人もいますが、本来は人間味あふれる優し人たちも多いと思いますが、士業の先生はちゃんとしないといけない、という固定観念から楽しそうに、面白そうに、相談しやすそうにしてはいけない、と考える人も多いようです。

でも、僕は困っている方が、その解決を図るために、解決が図れる方に間違いなく相談できることが、何より大事だと思っています。

それなのに、その知識やスキルを持っている人が、とっつきにくい人、相談しにくい人だと思われていると、困っている方々の力になれません。

僕はできる限りお客様がご相談しやすいように、またはセミナーなども聞いてもらいやすいように、見た目も言葉使いなども気を付けています。

特に僕の専門は相続・遺言と堅い話になるので、見た目までかたっ苦しいと、窮屈極まりないと思っています。

昔は、スーツを着て仕事をしていましたが、今はスーツを着ることは年に2回くらいです。
さすがに冠婚葬祭や正装が必要な場面ではスーツを着るようにしますが、普段はジーンズまたはチノパン、ポロシャツまたは長袖のシャツ、シューズと出で立ちです。

これもエクスペリエンス・マーケティング(エクスマ)の創始者の師匠藤村正宏先生のアドバイスなんですけどね。

ジャジーのビフォー&アフター

見た目が変わっても中身が変わるわけではありません。
親しみやすく、相談しやすい雰囲気を作ることも大事だと思います。
スーツだろうが、カジュアルなスタイルだろうが、話す中味は変わりませんからね。

なにも、奇抜な発想で、カジュアルな服装をしたらいいと思っているのではないのです。
あくまでもご相談者やお客様の緊張をほぐす一助になったらいいな、と思います。

実際に、お客様からも、「カジュアルでいいですね。士業の方は相談しにくいイメージがありますが、とても話しやすかった。」と言ったようなことを度々、おっしゃっていただいています。

ジャジー 自宅兼事務所前

自宅兼事務所前にて。ブーゲンビリアが綺麗に咲いてます。制服はジーンズと長袖のシャツです。

もちろん、スーツを着ている士業を否定はしないですよ。
カッコいい着こなしをしている方は沢山いますからね。

だけど、体に合わないスーツを着ていたり、汚れたシャツを着ていたり、ネクタイの長さがちぐはぐだったり、結び方が乱雑だったり、靴が汚れていたりする人を見ると残念に思います。
ただ、スーツを着ているんだな、と思うのです。

一方で、スーツを着ると気持ちがビシッとしますね。
僕も、その気分は好きです。
だから、たまに着られるといいのではないのかなと思う。

冒頭でご紹介したセミナーのご参加者のお一人が「思い切ってきて良かった。」とおっしゃられていましたが、気軽にご参加できるような、セミナーや相談体制を整えていきたいと思います。

気楽な雰囲気で、ジャズを流して、カジュアルな装いで、相談しやすい雰囲気を作って、お待ちしております。

そうすることで、困っている方の不安や不便の解消の第一歩になるのですから。

自宅兼事務所の応接室。家にいるような寛いだ雰囲気。いや自宅なので、家なんですけどね(笑)

今日のJAZZ

サックス奏者ジョン・コルトレーンの《Softly, As In A Morning Sunrise》をB.G.M.にブログを書いています。
アップ・テンポの演奏です。
1962年ニューヨークのライブ・ハウス「ヴィレッジ・ヴァン・ガード」でのライブのようですね。
マッコイ・タイナーのピアノとエルヴィン・ジョーンズのドラムもアグレッシブでいいし、個人的にレジー・ワークマンのベースの音色が好きです。

相続セミナー・説明会情報

外部セミナー

パソコムプラザ春のスマホ祭り
プロ直伝セミナー「わかりやすい終活、デジタル遺品って何?

主催:パソコムプラザ(株式会社スノー・カンパニー/千葉県浦安市)
開催日時:令和4年3月17日(木) 午後3時から3時40分前後
開催場所:オンライン
参加費:無料
お申込み・お問合せ:パソコムプラザの特設サイト

自主開催相続セミナー

わかりやすい終活、相続と遺言書のはなし ~幸せな相続の準備~

開催日時:令和4年3月24日(木) 午前10時から11時20分
開催場所:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」(那覇市松尾1-6-1)
定員:8名
参加費:2,000円(税込)
お申込み・お問合せ:
行政書士ジャジー総合法務事務所
☎098-861-3953
✉お申込みフォーム
※件名に「3/24相続セミナー参加希望」とご記載ください。

・新型コロナウイルス感染拡大予防のため完全予約制となっております。
・会場は定員24名のところ8名(講師1名別)を開催定員としています。
・会場は換気し、ご参加者にはマスクの着用と手指消毒をお願いいたします。
・講師はマスク着用の上、講演いたしますことをご了承ください。
・感染拡大、医療現場の状況や緊急事態宣言などの発令により中止とすることもあります。

ラジオ番組

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオFM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
スマホのアプリでも聴けます。ダウンロードはこちらをクリックしてください。
「行政書士がラジオ番組?」と不思議に思ったらこちらをクリックすると理由が分かります。

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